私は、耐熱のキャセロールが大好きです。 大好きというより、もうこれがないとやっていけない!というくらい!(笑)
このキャセロールのいいところは、レンジOK、オーブンOKという点です。
一番多く使っているのが「野菜の下ごしらえ」。 野菜の下ごしらえは、鍋を使って茹でるより、電子レンジ調理したほうが、野菜のビタミンが壊れにくく、また、時間短縮&光熱費の節約になります。 玉ねぎも、「フライパンで時間をかけてあめ色に炒める」のが一般的ですが、電子レンジを使っても、甘く仕上げることができ、時間と光熱費、そして手間の節約に一役買ってくれています。 切った野菜類をキャセロールに入れて蓋をし、あとはレンジにまかせるだけ。均一に熱を通すために、レンジをかけている途中で取り出してかき混ぜてあげると上手に調理ができます。
下ごしらえだけでなく、一品料理もお手のもの! もやしのナムルも3分あれば完成です。 洗ったもやしを水切りしてキャセロールに入れ、あれば小女子(こうなご)やかつおぶしなどと一緒に入れてレンジで2~3分。醤油と酢とゴマ油を加えて全体をかき混ぜたら、ハイ!完成! そのまま食卓に出せるシンプルな器なので、もう鍋に熱湯に器に・・・・・といった、あれこれ面倒な準備も不要です。
ホワイトソースもこのキャセロールを使って電子レンジで作り、具と混ぜてチーズをのせ、今度はオーブンに。 レンジもオーブンもOKだから成せる技です。 あれこれと器を変える手間もない=洗い物が減る=時間の節約にもなっています。 (ちなみに我が家では、グラタン作りの際、一人分ずつではなく、全員分をまとめてボンと作ります(*^_^*))
電子レンジの特性上、角張ったところにマイクロ派が集中してしまうため、こんな丸いキャセロール型の耐熱容器が最も適しているのです。 また、私が愛用しているものは、軽く蓋をのせるタイプのものなので、電子レンジで安全に使えます。(レンジを使う場合は、蓋がキッチリ閉まるものは、危険な場合があります)
下ごしらえする食材の量が少なければ、ふたをひっくりかえして使用することで、蒸気と熱の充満する効率を上げることができます。(使い捨てのラップを使うより、ずっと使える蓋なので、経済的です!)
レンジ料理・オーブン料理に限らず、シンプルなのでサラダを盛り付ける器としてもよく使用しています。(大人数のおもてなし料理にも活躍です!)
>>PYREXのキャセロールを探す |
←1000円台というお手頃価格でありながら、実力派のPYREX社(米国)のキャセロールです。 3人家族の我が家では1.5Lタイプをメインに使っています。(数回分のおかずとしてまとめ作りすることも多いので。) 蓋に取っ手がついていないタイプなら、蓋もお皿として使え、一石二鳥です!(ちなみに、お友達のさっちゃんは、アップルパイを焼くときにも、この蓋を使っているそうです♪)
|
|