春　風　駘　蕩　２

駐車場でJさんと合流

ここでスパッツの付け方を教わる

随分前から家にあったのだが使い方を知らない・・。

あっただけラッキー

ファスナーが外側

金具があるから靴ひもにかける

靴の底に回すゴムは土踏まずの位置に。

どうやら　あそこまで行くらしいが

う～ん　よく分からない。

よぎる浜石岳

しかし所々にある雪に舞い上がっている静岡県中部地方南部の人間

雪効果で何とかなるか？？

仙人様ここで

「スパッツ忘れた！　ストック忘れた！！自分であれだけ言っておいて」

余裕だ！！

さすが霞を食うという仙人だ！

しかし

　ナタは持っている（笑）

（お仕事忙しいらしい）

すると　Jさんのトランクから

ストックが出てくる

仙人様用２本　さらに１本持参の私にも１本

長靴有り　

何かあったらと余分にダウンジャケットまで

ドラえもんのポケットみたいだ

ご自分の背中には２リットルほどの水

コンロ等・・・。

頭が下がる思いです～

真正面にあるはずの富士山が隠れた・・・。

私の心模様か

これから起きる何かの予兆か？（笑）

とりあえず　ここの階段から上りはじめるらしい　

凍結しているから気をつけて

って言われても

経験無し

どうするんだ？？

「浜石の様に早く行かない様に」の仙人様に

「あれはJさんが速くて」のあさん

「いや　あれは　あさんが追い立てるから」のJさん

お互いの相乗効果？でペースアップだったと言うことなのか？

Jさん　もう少し何か背負いませんか？？

あさん　私の荷物持たせてあげましょうか？？

「今日は休憩も取ってゆっくり行きましょう」の仙人様に

「私たちは時々とっていたよ」のあさん

「で、私が追いついた頃には体が冷えるから歩き始めたと言うことですね」と私

「うん　そう」

お～い　初めての山歩き

泣きながら？頑張った私がいとおしい（笑）