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カテゴリ:エキストラな日々
「新津区」案が、区画審の手によってきっぱりと消されましたね。
まあ、この結果はいたし方ないところだと思うのですが、 ちょっとひっかかるところもあるのですよね。 それは区画審の委員長を新潟大学の学長さん・長谷川氏がやってるというところです。 日報等で報道されてるとおり、この学長さんは 学内投票で過半数を取れず敗戦したものの 規程上はこの投票は「参考にすぎない」ので学長さんになりました。 「新津区」案も、アンケートでは過半数になりましたが 規程上はこのアンケートは「参考にすぎない」ので申し合わせにしがたって却下されました。 ええ、ここで多数意見を尊重して「新津区」を残したりしたら 「学長選では多数意見を尊重しないの?」という話が むしかえされてしまいますからね あるいは、小林委員や田村委員あたりから 「尊重しないのに?」と言われたのかもしれません。 とか言ってみるテスラ( ´・ω・) そもそも彼は「学識経験者」とは言っても統計物理学者にすぎません。 地名に関する学識なんてこれっぽっちも持ってないはずです(知らんけど) 今回の学長選の結果を受け入れて学長職を下りていたら おそらく区画審委員長の座も同時に辞していたことでしょう。 もし区画審の委員長を「地名に関する学識を有する者」が務めていたのなら 新津市民、小須戸町民の双方に納得の行く説明を加えることが出来たか あるいは過半数が納得できる代案を示せたのではないかと思います。 こういうときの学識経験者って、何を基準に選んでるのでしょう? 「学識経験者がそう言ってる」といって市民にゴリ押ししたいだけで 実は誰でもいいんじゃあないの? おいらですか?「第五区」でも別によかったんじゃないかと…。 違いを認識できればいいわけで、 違いを認識するためには数字ってのは一番便利ですよ。 衆院選でちょっと紛らわしいかもしれませんが。 由来や古さを問題にするのなら そもそも新潟市が沼垂市でないのは何でなんだ? という話まで遡っちゃうじゃないですか。 「淳足柵」が一番古いのだから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.11 17:57:03
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