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1ヶ月前



【1ヶ月前】

STEP 32 招待上の納品・送付
STEP 33 新郎ゲストのホテルを予約
STEP 34 招待状がゲストの皆様に届く
STEP 35 ドレスの小物合わせ
STEP 36 ウェディングプランナーとの2回目打ち合わせ(プログラム・BGM)
STEP 37 メインゲストの方同士をメールで紹介
STEP 38 席次表の制作開始
STEP 39 誓いの言葉の制作(日本語・英語)
STEP 40 リングガールの依頼
STEP 41 結婚成立宣言立会人の依頼
STEP 42 ヘアメイクのリハーサル
STEP 43 ネイルアートの予約を入れる
STEP 44 婚姻届けに必要な書類と新郎と確認
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『1ヶ月前なのにまだ席次表も引き出物も決まっていない。』


私たちもそんなカップルの1組であった。

と言うよりは、席次表も引き出物も日本的なモノ?もぐら君には「作成しなくちゃ。」という

気持ちは全く見受けられない。


席次を考えるのは非常に楽しい。もぐら君ゲストは言語の問題があり、知り合いどうしで

座っていただいたのだが、私の友達は5人前後のグループで参加される方が多く、

せっかくなのでみなさん、ばらばらに座って頂く事にした。ばらばらに座っていただくには

やはり『なにかしらの共通点』がなくてはいけない。


みんなの名前を眺めながら、1人1人の性格や職業や背景を思い出していく。

高校時代の友人たちとスウェーデン留学時代の友人たちが「医療」でつながる。

そのうちの1人と、今度は中学時代の友人が「ちび連れ」でつながる。

上海での同僚とスウェーデン留学時代の知人が「韓国」でつながり、

大学時代のスウェーデン人と上海での知人が「香港在住暦あり」でつながる。

あっちとこっちが「開発者」でつながり、そっちとこっちで「スポーツ」でつながる。

席次は、結構楽しい。


人見知りをする友人同士は、あらかじめメールで紹介しあうことにし、

当日の対面を楽しみにしてもらうように配慮し、当日の席札には、

みんなのニックネームと簡単プロフィールを記載し、もうこれで、新郎新婦がいなくても

みんなの会話には花が咲くこと間違いなしだ。参加してくださったゲスト方々には、

「まるで普通の楽しい飲み会のように、楽しかったです。」とお褒め(?)のお言葉をいただいた。


大役をお願いした司会進行役の知人には、ゲストほぼ全員の方とお話が出来、

しぃなたちからもらった『縁』が今後繋がっていくよう、大事にしたいと思う、と言ってもらった。


私たちの結婚式は、そんな参加者の方がいてくださったからこそ、こんな素晴らしい式に

なったのである。親族・知人のありがたみを最大に感じる瞬間だ。


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