テーマ:中国上海駐在生活(26)
カテゴリ:中国日系企業
松下電器が社名を変更した
パナソニックは1日、本日付で社名を「松下電器産業株式会社」から「パナソニック株式会社」に変更した。 また、国内における「National」から「Panasonic」へのブランド統一もスタートさせ、2009年度中をめどに完了するという。 同社は、1918年に松下電気器具製作所を設立・創業。松下電器製作所を経て、現在の松下電器産業株式会社の社名となり、National、Panasonicなどのブランドを掲げて事業を展開してきた。2003年にはPanasonicをグローバルブランドと位置づけ、「Panasonic ideas for life」をブランドスローガンに掲げている。 創業90周年の節目を迎える今年、社名変更とブランド統一を実施することで、これまで「松下」「National」「Panasonic」の3つに分散して蓄積してきたグループの活動成果を、今後は「Panasonic」の名のもとに集結。全世界でグループ一丸となって経営理念の実践に取り組み、ブランド価値を高め、グローバルエクセレンスへの飛躍を目指していくという。 そのパナソニック 最近過去最高利益を利益を生み出したが パナソニックが28日発表した08年9月中間連結決算は、薄型テレビや白物家電の販売が国内外で好調だったことから、最終(当期)利益が前年同期比22.2%増の1284億円で中間期としては85年以来23年ぶりに過去最高を更新した。09年3月期の業績予想は据え置いたが、同社は「為替や株価が激しく揺れている中、確度の高い業績見通しは難しい」(上野山実取締役)としており、今後の景気動向次第では下方修正する可能性もある。 08年9月中間期の売上高は同4%減の4兆3437億円。日本ビクターが昨年8月に連結対象から外れた要因を除くと、実質では同4%増だった。本業のもうけを示す営業利益は同3.7%増の2281億円。 急速に進む円高を受け、08年度下半期は円・ユーロの想定レートを1ユーロ=155円から同135円に修正したが、09年3月期の業績については売上高9兆2000億円(前期比1%増)、営業利益5600億円(同8%増)とする当初予想を変えなかった。 これには中国の営業成績も大きく貢献している。 その中国では、松下電器からパナソニックの社名変更は難航していると思われる。 なぜなら、中国では漢字での会社登記しか認められていないからであるが... 松下のままにするのか?パナソニックを漢字にするのか いまはわからない。。 しかし 中国パナソニックのホームページを見てみると....... 続きを読む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月06日 11時34分44秒
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