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2016.07.06
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カテゴリ:時事問題

 いま話題になっている水上貴央さんの文章を、掲載しておきます。(そのまま転載も歓迎ということなので・・・)

 また、 「池上彰がテレビ局の『忖度』の裏に安倍政権の圧力があることを明言!」という記事もぜひご覧ください。

〔以下、転載〕

 「最近の自民党もずいぶんむちゃくちゃやっているけど、民進党もどうも信用できないし一枚岩じゃないっぽいし、共産党ってこわーい。

イギリスのEU離脱とか、国際情勢も不安定だし、こういう時はやっぱりなんだかんだ安定を求めたいし、与党に入れとこうかしら」
 
っていうひとって、結構多いんじゃないかと思います。
普通の感覚だと思います。
 
そう思ってる人に、今回、7つのことをお伝えしたいと思います。   

1、安定を求めるなら、その選択肢は間違いです。今回政権与党に勝たせたら、憲法を憲法じゃないものに変えられる、という激変中の激変が生じる可能性が、無視できない大きな可能性として存在します。  

2、今回、あなたが野党に入れて、野党が勝っても、政権交代は起きません。そもそも衆議院選挙じゃないですから、政権選択の選挙ではありません。当然、経済政策等が劇的に変わることはありません。むしろ、たいした変化は起きないのです。  

3、民進党が信用できなくても、共産党が怖くても(私は実際どうなのかは知りませんが)、そんなことははっきり言ってどうでもいいのです。彼らが今回ちょっと勝ったって、どうせ与党になるわけではないのですから。いま重要なことは、現在の政権与党を今回勝たせたら、日本が立憲民主主義の国でなくなるかもしれないということです。  

4、わかりやすくデフォルメして言えば、あなたが共産党に投票しても日本が共産主義の国になる可能性はゼロですが、あなたが自民党その他の改憲勢力と言われる人たちに投票すると、日本が立憲民主主義の国でなくなる可能性が、現実的危険として生じます。   

5、今回野党が勝つとどうなるか、その場合の変化は、むしろ自民党の中に生じます。自民党の中で、本当はあんな改憲草案は憲法じゃないよねと思っている人たち。日本は、分厚い中間層をしっかりと回復させながら内需主導の経済を確立し、自由で民主的な国としてしっかり国際社会の信頼を確保していかないとね、と思っている人たちが、ついに意見を言い始めます。  

6、あなたが信頼し、国際情勢が不安定な時には安定感を求めて応援したいと思う自民党って、むしろ、そっちの人たちじゃないですか?あなたが今の自民党に投票することって、そういう懐の深い保守政党だった自民党の息の根を止めることになりませんか?  

7、ちまたで、今回ばかりは野党に、という声が出始めているのは、つまりそういうことです。今回ばかりは「新しい判断」が必要です。  

 もちろん、投票行動は、それぞれの判断です。ただ、少なくとも、選挙には行きましょう!絶対に行きましょう!

〔コメント〕

 上記の文章については、「憲法改正」といっても国民投票があるんだから、みんな政権の思い通りになるわけではない、という主張を目にしました。確かにそれも、理解できます。

 ただ、上記の番号でいうと、5番などは重要だと思うのです。

 現在の異常と思われる点は、「以前なら自民党内で様々な異論が出され、慎重に進められてきたテーマであっても、ほとんど議論がなされないまま官邸主導で決まっていくこと」、「特定秘密保護法(や首相・報道陣の会食)などの成果か、政権を鋭く批判するような報道が影を潜めていること、(全国津々浦々で起こっている政権批判の共闘の盛り上がりなど、まともに報道されていないこと)」、「憲法違反・立憲主義の破壊といった意見は無視され、何人ものニュースキャスターが降板(報道の自由ランキングは異常に下降)、逆に大臣や与党議員が不祥事など知らぬ顔で続投していること、」等々枚挙にいとまがありません。

 選挙結果によっては、「異常と思われる現実」がそのまま追認されたものとみなされるわけで、そうなると水上貴央さんの指摘(「政権の暴走が加速」→「立憲民主主義破壊」の可能性)も、杞憂では済まされなくなるのでは? 

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Last updated  2019.02.17 20:13:41
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