カテゴリ:ナツ・マリ
朝のひとコマ。
![]() この日も朝食を終えた3匹が朝の庭遊びを始めます。 ナツのリクエストに応じてミニサッカーを始めると結も参戦してきました。 ![]() 一緒に遊びたい結にはこの日もボールを渡したくない素振りを見せるナツ爺。 ![]() ボールを独り占めしてしまうナツに結もちょっぴりつまらなそうな表情を見せています。 ![]() そんな様子を察したマリ婆がちび子を誘い、いつもの庭遊びが始めます。 ![]() 今度はそれを確認したかの様にナツは再び私の足元へとボールを運び、ゲームのリ・スタートを 促していきます。 程なくして、たまたま私が蹴り出したボールが結との遊びがひと段落したマリの傍へと転がって いきました。 すると、それを回収に向かったナツに何故かマリが急に腹を立て始める展開に!? ![]() マリのおかんむりの原因を考えながらその様子を見守っていると、結が二匹の間に入って 来ます。 ![]() 「大婆ちゃま、大ジイジは何も悪くないから。怒らないでちょーだい!」って感じで 最初にマリの元に向かうと、 ![]() 続いて「大婆ちゃまのこと、許してあげてね!」と言わんばかりにナツ爺の元へ向かう 結。 ![]() 終いには「仲直りしたら、今度は結と遊んでちょうーだい!!」といった面持ちで 遊びの催促を始めました。(楽) ![]() 「結、あなただいぶ逞しくなってきたわ。そんな結に免じて喧嘩もお終いにしましょ!」 といったマリに「いいのか?マリ。ちびを放ったらかしにしちゃって、オレも何か すまなかったな。」って感じで応えていた様にも見えたナツ。 そんな庭の騒ぎもひと段落して再び結がナツの元へと遊びの催促にやって来ました。 「大爺ちゃま、何かご褒美ちょうーだい!」 「ご褒美?じゃぁ、さっきのボールでいいか?」 「ボールじゃなくて、大爺ちゃんのこのほっぺがいい!えいっ!!」 ![]() 「こりゃ、止めんか!爺ちゃんの頬っぺたはお餅じゃないんじゃ!!これ以上伸びて 元に戻らんようになったらどうするんじゃ!!!」 ![]() その後、小さな仲裁役の大活躍により再び穏やかさを取り戻した庭には、そんな お転婆ちび子に大苦戦を強いられるナツ爺の声が響いていました。(楽) ![]() 「結、今日はありがとね!ナツ爺とマリ婆のこと、これからもよろしくね!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.15 00:18:49
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