柴楽日記

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  宮崎展（令和４年春季）～その２～

  今日も先日開催されました宮崎展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型若二組の審査の様子をお送りします。＜小型雌部 若二組＞令華姫号（博多駅南荘） オーナー 窪山様＜小型雌部 若二組＞塗木の梅姫号（興龍庵） オーナー 塗木様＜小型雌部 若二組＞ 優良２席・若犬賞天領の凛姫号（豊後天領荘） オーナー 原井様＜小型雌部 若二組＞ 優良１席・若犬賞百恵号（天領国富荘） オーナー 飯干様＜小型雄部 若二組＞皇竜号（彗翔） オーナー 森山様＜小型雄部 若二組＞鹿屋の駒王号（鹿屋福永荘） オーナー 福永様＜小型雄部 若二組＞山麓の奏翔号（諫早山麓荘） オーナー 山口様＜小型雄部 若二組＞ 優良２席・若犬賞浜真竜号（八女大島荘） オーナー 樋口様＜小型雄部 若二組＞ 優良１席・若犬賞星竜号（津軽滝井荘） オーナー 西村様次回は「宮崎展その３」と題しまして小型及び中型クラス幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.04.05

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  宮崎展（令和４年春季）～その１～

  今日は先週開催されました宮崎展の模様をお届けしたいと思います。会場は宮崎市の大淀川市民緑地公園でした。こちらは開会式の様子。桜も見頃を迎え春の行楽シーズンがスタートした時期にも重なり、この日会場周辺には開放的な景色を眺めながら河川敷の散歩を楽しむ方々の姿も多く見られました。今回は小型若一組の模様をお届けしたいと思います。＜小型雄部 若一組＞龍斗丸号（高原末永荘） オーナー 末永様＜小型雄部 若一組＞ 優良１席・若犬賞葵力王号（薩摩遊楽荘） オーナー 高田様＜小型雌部 若一組＞龍門の律華号（興龍庵） オーナー 今中様＜小型雌部 若一組＞千春姫号（臼杵望月荘） オーナー 佐世様＜小型雌部 若一組＞ 優良３席・若犬賞鷹の依都姫号（筑前鷹取荘） オーナー 大谷様＜小型雌部 若一組＞ 優良２席・若犬賞伊敷の天福号（薩摩永野荘） オーナー 永野様＜小型雌部 若一組＞ 優良１席・若犬賞弓の百音号（宮崎弓荘） オーナー 永田様次回は「宮崎展その２」と題しまして小型若二組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.04.04

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  フクがやって来た！2022.04

  夕方のひとコマ。所用先から戻ったところでフクがママさんと息子さんとともに我が家へ遊びに来てくれました。（嬉）庭の入口へとやって来ると「大爺ちゃ～ん、大婆ちゃ～ん！久しぶり～！！」って感じでナツマリに声掛けしてくれている様にも見えるフク。この日はそんなフクの元へと最初に顔を出したのはナナでした。「ナナ～！久しぶりだな！！」って言わんばかりに間合いを取ることをすっかり忘れた様子で完全に前のめり状態でナナのもとへ突進したフクに「みんなと会ったらまず挨拶！子どもみたいなことしてちゃダメでしょ、フク兄ちゃん！」って感じでマリ婆譲りの強烈な張り手をお見舞いしていくナナ。こうして眺めていると二度にわたり子育てを経験したこともあり、ナナの肝っ玉母ちゃんぶりはさらにパワーアップしている様に見えてしまいます。（笑）ナナとの挨拶がひと段落したフクのもとへやって来たのはナツ爺でした。大好きなナツが現れて「大爺ちゃ～ん！会いたかった～！！」って感じで大喜びするフクにナツもまた「フク、今日は派手にナナにやられた様じゃのう。いつもお前に言っとる様に野暮な男はモテんぞ（笑）」そんなことを伝えてくれている様にも見えてしまいます。その後も何やら親し気におしゃべりしている様にも見えるフクの相手を務めながら、楽し気にママさんや息子さんとの交流を楽しむ様子も見せていたナツ。こうして眺めていると、ここ最近のナツ爺にとっては、ご家族にも恵まれしっかりと成長を重ねるフクとの再会が楽しみのひとつともなっている様にも感じられてしまいます。（楽）フク、今日は来てくれてホントにありがとね！またいつでも遊びにおいでね。フクがまた遊びに来てくれることをナツマリ結ナナそしてカイとともに楽しみに待ってるからね！！

  2022.04.03

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  2匹のちびたん2021～悟空の旅立ち～

  日中のひとコマ。今日はナナの息子である悟空の旅立ちの日でした。この日もナナ母ちゃんとのプロレスごっこがひと段落すると大目付役の結のもとへと稽古に向かう姿を見せていた悟空。かつての息子たち同様に悟空をビシビシと鍛えていく結。ここ最近の結の実戦さながらとも言えるレッスンの様子を眺めていると、歴代のちびたんに勝るとも劣らぬ悟空の確かな成長の軌跡みたいなものを感じます。（楽）稽古を付ける結もまた何度転がされてもめげることの無い素直で元気印な悟空のことが幼き日々のナナにも重なって可愛くて仕方が無いように感じているのでは？と思われてしまいます。（楽）この後、パパさんのお迎えにより新しいご家族のもとへと旅立っていった悟空。今回もナナは悟空を乗せたクルマが見えなくなるまで見送る姿を見せていました。我が家の面々はもとより、会いに来て下さったファミリーの皆さんにもホントに可愛がってもらった坊。（感）すんごいやんちゃぶりを時に見せるも素直で優しい悟空の内面がそんな愛されキャラをかたち作っている様にも思えてしまいます。（楽）ご家族となって頂くパパさんそしてママさんこれから悟空のことをよろしくお願いします！悟空、いつまでもご家族と幸せにね！そして悟空らしく楽しき素晴らしい犬生を！！

  2022.04.02

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  Higher and higher

  朝の散歩風景。ナツマリのランニングを終えて今朝は後発組となった結ナナそしてカイとともに観桜を兼ねてロードワークへと出発しました。トイレ休憩を挟んで一気に坂道を駆け上がり公園へとやって来た3匹を一枚。この日は池面に煌く陽光に映える花弁が風と共に少しずつ舞い散る様子を眺めながら、しばし3匹とともに小休止のひとときを過ごしてみました。こちらは昨日のロードワークでハチャメチャぶりが災いしてあわや大惨事になりかねない状況を作ってしまったカイ。走行時、レーンを逸脱してナナに羽交い絞めを試みる動きを不意に見せたカイ坊。そんなカイを躱したもののナナのリードが自転車の前輪に巻き込まれてしまい、そのままナナは土手に自転車とともに滑り落ち、そして私は放り出される様に宙を舞う羽目に・・・。（泣）着地後、ナナの無事が確認でき安堵できたのも束の間、両膝の傷みと左手の自由が利かずにしばらく身動きも取れない状態の私のもとに、「オジイのヤツ、空を飛んでたぞ♪おい、生きてるか？？」って言わんばかりに結とともにやって来てくれたカイ坊。その後、結母ちゃんとともにこちらの安否確認を終えるや「おい、オジイ起きろ！いつまでこんなトコで寝てんだよ♪いつもオレ達には『まだまだ！』何て喝を入れてるだろ！！これしきのことで動けなくなるなんてオジイも鍛錬が足りねーんじゃねーの！？」とでもこちらに告げているかの様に顔を舐め続けるカイにされるがまま状態となっておりました。（笑）帰宅後の3匹を一枚。今回の様にルールを無視した坊のチャラさみたいなものが顔を出さない様にこれからも繰り返し我が家の面々と共にカイには伝えるべきことを厳しく伝えていかねば！といった思いがより強くなった一方で、こうして日々まだまだいろいろとやらかしてしまうところはあるものの、前脚の肉球の怪我の影響もほぼ無くなりロードワークが本格稼働できる状態になったことに加え、精神的にも従来のタフさを少しずつ取り戻しつつある様に感じられるカイ。これから途切れることの無い我が家の面々との日常が続いていくことになるという点においては、今はただ群れの中でカイ自身が上昇気流に自然と乗っていくことができる環境づくりに努めることにしっかりと邁進すべき時期である様な気もしています。（楽）まだまだ本来のあるべき姿には程遠いトコがあるとは思うけど、一緒に一歩一歩を楽しみながら引き続き励んでいこうね、カイ！

  2022.04.02

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  楓がやって来た！2022.03

  この日は日中に楓と風歌がご家族の皆さんとともに我が家に遊びに来てくれました。（嬉）到着してケージから飛び出すとナナを始め我が家の面々との挨拶を交わす様子を見せていたお利口さんな楓。そんな楓もお兄ちゃんの悟空を前にするやみるみる兄妹でテンションが上がりおバカモードで激しいプロレスごっこを繰り広げる始末です。（笑）この日もプロレスごっこがひと段落すると悟空が向かうのは風歌のもと。「フウおばちゃん、お前も来てたのか。んじゃボク達と一緒に遊ぶぞ」って言わんばかりに遊びを仕掛けるお兄ちゃんの悟空を楓が抑えにかかる様子をこの日も見せています。（楽）後方にて「悟空っ～！フウちゃんに噛みついたりしない様にね～！！」って言わんばかりに注意でもしている様にも見えてしまうナナ母ちゃんの言葉もどこ吹く風～♪って感じですっかり前のめり状態で向かってくる悟空にさすがの優しいフウも辟易し始めたところで大目付役の結が助け舟を出しに3匹のもとへ合流します。「楓、いらっしゃい！また少し大きくなったわね♪」といったにこやかな面持ちで楓に挨拶を交わした後に「悟空、フウちゃんが嫌がることをしちゃダメよ！みんなとこうしている時は楽しく遊びなさい！！」そんなことをやんちゃなちび太に終始伝えてくれている様にも見えた結。そんな結の登場によってその場の空気が落ち着きを取り戻したことが確認できたところにカイを面々の前に出してみることにしました。カイを前にしても特に怖がる様子も無く「カイオジちゃん、お久しぶりね♪もう手のケガは大丈夫なの？」って感じで挨拶にやって来た楓に穏やかな面持ちで「もうすっかり大丈夫だ。楓はフウおばちゃんのところで暮らしてるんだな。散歩でも会うことがあるし、もう少し大きくなって楓も散歩に行ける様になったら、これからいつでもオレたちと会うことができるな。」そんなことをカイは伝えてくれていたのかもしれないですね。（楽）その後、面々との挨拶をひと通り終えた楓が悟空とともに庭へとやって来ました。ナナ母ちゃんに悟空そして面々との楽しい思い出が詰まった庭での久々の遊びを満喫していた楓。またそうした様子を見守るマリもまたそんな楓との再会が嬉しくて仕方が無い！といった面持ちを覗かせています。可愛い孫達に何かと世話を焼きたがるそんなマリに目付役を母親であるナナに任せる様に言って聞かせながらその後方で私もまた我が家の女衆とともにちびたんの庭遊びの様子を眺めていました。（楽）こちらは庭遊び終盤に撮れた悟空と楓のツーショット。悟空の旅立ちを前に、フウのご家族より楓を悟空に会わせてあげたい！との御話を頂き実現した今回の2匹の再会。（感）これからもまた折に触れてこうした兄妹の楽しい交流が続いていってくれるといいな・・・、パパさんママさん同様に私もまたそんなことに思いを巡らせつつ、大喜びでじゃれ合いながら庭中を駆け回る楓と悟空の姿を眺めていました。楓もフウも今日はありがとね！そしてまたいつでも遊びにおいでね！！ナツマリ結ナナそしてカイとともに楓とフウがやって来るのを楽しみにしてるからね。

  2022.03.30

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  2匹のちびたん2021～生後92日 葵号の名前は『悟空』の巻～

  日中のひとコマ。この日で生後92日目を迎えたナナの子ども達。こちらは庭遊びにやって来た本日のちび太。元気にナナ母ちゃんを始めとする面々のもとで成長を重ねてくれています。そんなちび太の教育係をこのところ務めているのが大目付役の結。男の子に対する鍛え方は育ての親でもあるマリ婆ちゃん以上にハードな一面がある様に思われますが、そんな結に転がされても転がされてもなお、臆することなく楽し気にプロレスごっこを仕掛けていく始末の坊。（笑）正面きっての勝負では歯が立たないと見るや奇襲攻撃を試みる息子のやんちゃぶりを見兼ねたナナ母ちゃんがこの日も幾度にもわたり教育的指導を施す様子が見られました。（楽）こちらはそんな様子を穏やかに眺める白黒コンビ。ナナや結の奮闘により、可愛いちび太の中にもしっかりとした心が育まれているとナツマリはきっと感じているんでしょうね。（楽）ちび太の遊びがひと段落したところで4匹揃っての一枚を撮ってみました。庭草をムシャムシャ頬張るナナ母ちゃんの影響なのか？楓同様にすっかりヤギ状態のちび太。ここのところ食べる量も増えているせいか？落し物のキレがイマイチで悪戦苦闘する様子を見せることもしばしばとなっております。（笑）この日はカイを群れの中に入れてみました。まだまだカイが持つ本来の精神性には程遠い感があるものの、少しずつそして着実に心のベクトルの軌道修正が進んでいることを実感できる様になってきました。家族の一員として我が家に戻ることとなったカイ。現時点においてはかなり高いハードルである様に思えてしまいますが、いつの日かカイがナツの後継としてファミリーの面々の精神的な支柱へと成長していくことを願いながら、これから坊との日々を重ねていきたいと考えています。ここで、お知らせをひとつ。先日より募集をさせて頂いておりましたちび太（登録名：葵号）のご家族が決まり、「悟空」という名前を付けて頂きました。元気印のちび太にぴったりの楽しい名前を付けて頂き、ホントにありがとうございます！（感）新しいご家族のもとで如意棒の如く自由自在にナナ譲りの感性の翼を伸ばしながらこのまま元気にそして幸せに暮らしてくれることを心から願っています。最後に、今回の葵号の募集にはたくさんの方より御話を頂きました。そして、お問い合わせには至らなかったもののご検討を頂きました方々にも合わせて深く感謝申し上げたいと思います。皆様、誠にありがとうございました。

  2022.03.29

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  朝桜2022

  朝の散歩風景。この日はトップバッターの結からカイそしてナナのロードワークをこなした後にナツマリのランニングも兼ねて5匹揃って見頃を迎えた桜を眺めに公園へと足を伸ばすことにしてみました。以前の様にすんごいパワーでコースを爆走する姿はこのところあまり見られなくなりましたが、この日もテンポよく長めのコースを駆け抜けてくれた白黒コンビ。高台の公園に到着すると、今年も池の畔に沿う様に見事に咲き誇る桜並木がお目見えしています。曇天模様の空の下においてもなお池畔に映えるその佇まいをしばし眺めた後に面々に合図を送りながら結ナナカイの先導で桜並木を進んで行きます。こちらはナツのトイレタイム後に撮った一枚。落し物の収納を終えて振り向くと思いもよらぬシャッターチャンスが訪れていました。（楽）公園内の花見を楽しみ、ここ数年我が家では定番となっているスポットでの一枚も撮ってみました。今年はカイが加わり5匹揃っての思い出深い観桜となりました。

  2022.03.28

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  リュウに会いに行きました

  ２日前のひとコマ。ここのところ寒の戻りで朝晩と冷え込みが感じられる日が続いているものの、今年も桜の開花が進んでいる福岡南部地方。近くの川沿いの若木に咲いた花を撮ってみました。今年はこの調子だとこの田舎町でも週明けあたりに見頃を迎えそうな気がしています。（楽）この日はちょっとした所用も兼ねて久しぶりに結の息子である龍（リュウ）に会いに行ってみました。こちらは到着後の一枚。パパさんとのんびり日向ぼっこしながら午前中の気儘なひとときを過ごしていた様子のリュウがドッグランの出入口に「ん？誰だ？？」といった面持ちを覗かせながら、姿を現します。「リュウ～！」って呼び掛けながら近づいていくと「オジイだ～！！」って言わんばかりに近所迷惑になりそうなすんごい奇声を上げながら私を迎えてくれました。（笑）ママさんにリードを装着してもらいこちらへとやって来てくれたリュウを一枚！春の装いに衣替え真っ最中！といった様子のちび太。櫛を入れると抜け毛でゴミ箱が瞬く間に一杯になりそうな勢いを感じてしまいます。（笑）ニコ顔のリュウも撮ってみました。穏やかで優しい性格のリュウはご近所さん達からもずいぶんと可愛がって頂いているんだとか。ご家族や周囲の方にも恵まれ幸せに暮らしているリュウのこうした姿を目にする度に良きご縁を頂くことができたことに対する感謝の気持ちで本当に胸が一杯になりそうです。パパさんそしてママさん、これからもリュウのことをよろしくお願いします！こちらは帰宅後に撮ったカイ。リュウに会ってきたことを告げながら「ただいま！」の挨拶を告げに行くと「どれどれ♪兄貴のやつ、元気にしてたか？」って感じで入念に匂いを採る仕草を見せていました。（笑）カイ、展覧会シーズンが終わったらどこかのタイミングでまた兄弟揃っての再会が叶うといいね！カイとの挨拶を終えて庭へ目を遣るとそこにはちょうど庭遊びを満喫するちび太の姿がありました。我が家の面々に盛んに遊びの催促を繰り返していた葵。特にここ最近は大目付役の結にこうしてプロレスごっこを仕掛ける姿を見せています。毎回いとも簡単に往なされ転がされそしてお灸を据えられている坊ですが、歯が立たなくても一向に怯む様子を見せないちび太。このあたりの負けず嫌いというかハートの強さみたいなものはお母ちゃんのナナに良く似ている様な気がしています。（楽）そんなやんちゃ坊主をビシビシと鍛え込んでいくナナ母ちゃんと大目付役の結の姿を一定の距離を保ちながら穏やかにそしてにこやかに見守っていたナツとマリ。逞しく成長を重ねるちび太のことはもとより、自分たちの後継の教育係として確りとした力を付けている若い二匹のことを白黒コンビもまた頼もしく感じているのかもしれないですね。（楽）こちらはそんな結母ちゃんやナナ先生の活躍をフェンス越しに眺めていたカイ。ナツもマリもそして結やナナも最初からいろんなことがちゃんと出来ていた訳ではないからね。そして一日一日を大切に積み重ねていけば、きっとまた皆の元へと戻ることができる日がやって来る筈だし、当然まだまだ時間は掛かると思うけど群れの一員として先輩犬の4匹みたく自然と機能する存在へと成長していけるから、大丈夫だよカイ！こちらはやんちゃ坊主街道を爆走中のちび太。開放的な庭へやって来ると毎回糸の切れた凧状態♪の息子の対応にナナ母ちゃんも悪戦苦闘してしまってるみたいです。（笑）手のかかる子ほど可愛いものとはよく言いますが、楓が旅立ってからナナの愛情を一身に受けながら日々を過ごしているちび太。これからどんな男の子へと成長していくのかな？？そんな楽しい想像が膨らんでしまう今日この頃でもあります。（楽）

  2022.03.26

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  北九州展（令和４年春季）～その６～

  今日もまたまた前回に続き先日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。＜小型雄部 壮犬組＞秀の颯磨王号（秀一荘） オーナー 八木様＜小型雄部 壮犬組＞昇太号（八女久間荘） オーナー 窪山様＜小型雄部 壮犬組＞山麓の紅皇号（多良山麓荘） オーナー 山口様＜小型雄部 壮犬組＞寿の紅将号（八女久間荘） オーナー 古森様こちらのクラスにはナナのきょうだいでもある豊後岳丸号もエントリーしていました。（嬉）＜小型雄部 壮犬組＞豊後岳丸号（豊後オオタニ荘） オーナー 池長様同クラスの他の犬達同様に順調に成長を重ねて一年ぶりの大舞台に臨む岳丸号の姿を拝見させて頂きました。産休後に展覧会を目指すことになる我が家のナナも何処かの会場で岳丸に再会できる日が来るといいな・・・、思わずそんな楽しい想像を浮かべながら審査に臨む岳丸号の姿を眺めておりました。＜小型雄部 壮犬組＞ 優良３席・壮犬賞豊後威竜号（豊後オオタニ荘） オーナー 鶴田様＜小型雄部 壮犬組＞ 優良２席・壮犬賞龍王丸号（筑後陽泉荘） 今回はこちらのクラスでカイとともに参加させて頂きました。想定以上に鍛錬不足からくる甘さが出てしまっていた様に感じられたカイ。一年ぶりに展覧会に挑戦することによりカイの現在地と課題の確認ができ、本当に良き経験をまたひとつ積むことができたと思います。次回以降の出陳に向けてカイとともに課題の克服に向けて楽しく努めて参りたいと思います。＜小型雄部 壮犬組＞ 優良１席・壮犬賞諭吉号（琉球うるま） オーナー 富本様 ＜小型雄部 成犬組＞ 浜天龍号（清流橋本荘） オーナー 永野様 ＜小型雄部 成犬組＞ 紅ノ白龍号（北九古菅荘） オーナー 大山様 ＜小型雄部 成犬組＞ 武の健竜号（防府武犬荘） オーナー 粟屋様 ＜小型雄部 成犬組＞ 豊後ノ秀光号（豊後オオタニ荘） オーナー 久間様 ＜小型雄部 成犬組＞ 優良４席・成犬賞平成の黒駒号（愛媛飛鳥荘） オーナー 井上様＜小型雄部 成犬組＞ 優良３席・成犬賞純犬紅丸号（九州純犬会） オーナー 中野様＜小型雄部 成犬組＞ 優良２席・成犬賞【本部賞】紅悠丸号（星の都荘） オーナー 谷口様 ＜小型雄部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】豊後聖道号（豊後オオタニ荘） オーナー 岩田様小型雄部成犬組を制したのは豊後聖道号でした。昨秋に山口支部さん主催の研修会で拝見した時と比べ、さらに雄感も増し、スケールアップして春季展入りしている様にも見えた聖道号。（凄！）リング上での圧巻ともいえる存在感は本部賞受賞に相応しいものである様に個人的に感じられました。（楽）小型雄部壮成犬組より本部賞を獲得したのは岩田様ご所有の豊後聖道号（豊後オオタニ荘）、そして谷口様ご所有の紅悠丸号（星の都荘）でした。おめでとうございました！寒の戻りで日中もなかなか気温が上がらなかったものの、和気藹々とした雰囲気の中、前日からの雨も上がり犬達にとって今回は割と審査に臨み易い気候下での素敵な北九州展であった様に感じました。最後に運営にあたられました北九州支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました！

  2022.03.25

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  北九州展（令和４年春季）～その5～

  今日も前回に続き先日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮成犬組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。＜小型雌部 壮犬組＞秀の紅蛍号（秀一荘） オーナー 八木様＜小型雌部 壮犬組＞豊後佳姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 篠原様＜小型雌部 壮犬組＞ 優良３席・壮犬賞豊後美輝姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 佐伯様＜小型雌部 壮犬組＞ 優良２席・壮犬賞玄香号（四国末廣庵） オーナー 井上様＜小型雌部 壮犬組＞ 優良１席・壮犬賞若波の紅子号（若波荘） オーナー 田中様＜小型雌部 成犬組＞朧の雪姫号（八女久間荘） オーナー 久間様＜小型雌部 成犬組＞豊後美妃号（豊後オオタニ荘） オーナー 安部様＜小型雌部 成犬組＞ 優良３席・成犬賞京都乃珠女号（九州晃現荘） オーナー 原田様＜小型雌部 成犬組＞ 優良２席・成犬賞豊後美和姫号（大分碇山荘） オーナー 後藤様＜小型雌部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】瀬戸の智草号（瀬戸内小林荘） オーナー 米田様小型雌部壮成犬組より本部賞を獲得したのは米田様ご所有の瀬戸の智草号（瀬戸内小林荘） でした。おめでとうございました！次回は「北九州展その６」と題しまして小型雄部壮成犬組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.03.24

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  北九州展（令和４年春季）～その4～

  今日は前回に続き先日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は中型クラスの審査の様子をお送りして参りたいと思います。＜中型雌部 若二組＞ 優良１席・若犬賞嶽豊女号（福備苑） オーナー 筒井様＜中型雌部 壮犬組＞ 優良１席・壮犬賞東雲号（東橘） オーナー 衛藤様＜中型雌部 成犬組＞鞆の高子号（今中荘） オーナー 中西様＜中型雌部 成犬組＞百花号（河一荘） オーナー 本田様＜中型雌部 成犬組＞ 優良２席・成犬賞日南娘号（ひなた荘） オーナー 井上様＜中型雌部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞照雲女号（出雲一の谷荘） オーナー 東様＜中型雄部 若二組＞ 優良１席・若犬賞犀龍太剣号（舞子冨真荘） オーナー 日永田様＜中型雄部 壮犬組＞ 優良１席・壮犬賞嶽寶号（桜将狼和荘） オーナー 古森様＜中型雄部 成犬組＞武蔵号（菊間吉井荘） オーナー 三ツ石様＜中型雄部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】雲龍号（方城池永） オーナー 児玉様中型雄部壮成犬組より本部賞を獲得したのは児玉様ご所有の雲龍号（方城池永）でした。おめでとうございました！次回は「北九州展その５」と題しまして小型雌部壮成犬組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.03.23

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  北九州展（令和４年春季）～その3～

  今日は前回に続き先日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。こちらは小型雌部幼犬組の審査風景。まずは小型雄部幼稚幼犬組の面々をお届けしていきます。＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞・幼稚犬トップ賞・幼稚幼犬トップ賞伊予の昇龍号（伊予城北荘） オーナー 田所様＜小型雄部 幼犬組＞ 幼犬賞・幼犬トップ賞豊後勝鷹号（豊後オオタニ荘） オーナー 福山様ここで小型雄部幼稚犬組の審査終了後の風景より一枚！犬もヒトもカッコ良くポーズが決まった瞬間を捉えることができたこの一枚は今回の北九州展のお気に入りの一枚でもあります。こうしたちびっこハンドラーを始め、ご家族で展覧会を楽しむ方々がもっと増えていけば、日本犬の未来はきっと明るいものになっていく様な気もしますね。（楽）続きましては小型雌部幼稚幼犬組の面々。＜小型雌部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞豊後椿姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 大瀬良様＜小型雌部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞・幼稚犬トップ賞武の葵鈴音号（防府武犬荘） オーナー 粟屋様＜小型雌部 幼犬組＞ 幼犬賞・幼犬トップ賞・幼稚幼犬トップ賞豊後美桜姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 大谷様＜小型雌部 幼犬組＞ 幼犬賞龍門の美鵬号（興龍庵） オーナー 今中様＜小型雌部 幼犬組＞ 桔梗号（一夢犬心荘） オーナー 荒木様＜小型雌部 幼犬組＞ 幼犬賞若波の紅菊号（若波荘） オーナー 川原様＜小型雌部 幼犬組＞ 幼犬賞山麓宝月希号（多良山麓荘） オーナー 川口様こちらはリングサイドにて妻が撮影した同じ福岡支部の井田さんのところの愛犬たま実ちゃん。観覧にやって来たたま実ちゃんにカメラを向けてみると・・・ポーズが決まるかな？と思っていたら、心のベクトルは美味しい匂いのする方へ・・・（楽）お昼も近づいていた時間帯といったところもあり、美味しいものを目の前にして思わずお腹が鳴ってしまうのは仕方が無いことの様な気がしますね。（笑）何だか見覚えがある様な気がすると思っていたところ、諌早山麓荘さんからやって来た「たま実ちゃん」といった名前を聞いて記憶の糸を手繰ることができました！たま実ちゃんは確か3年程前の大分での春季展で山麓の玉姫号として幼犬クラスにエントリーしていたワンコで間違いないと思います。当時、雨天の中で開催された大分展。ナツファミリーからは結の弟である空が幼犬組で展覧会に初挑戦をしたこともあり私の中でもいろいろ思い出深い展覧会であった様に記憶しています。幼稚幼犬クラスで当時展覧会にチャレンジしていたワンコ達の中には成犬クラスで現在も活躍しているワンコ達がいますが、今回の幼稚幼犬組にエントリーしたワンコの中からも将来壮成犬クラスでその成長した姿を目にすることができる日がやって来るかもしれないですね。そうした思いがけない出会いや再会もまた日本犬好きの方が集うこうした展覧会の醍醐味のひとつであったりするのかもしれないですね。（楽）次回は「北九州展その４」と題しまして中型クラスの審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.03.22

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  北九州展（令和４年春季）～その２～

  今日は前回に続き昨日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型若二組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。＜小型雄部 若二組＞ 優良２席・若犬賞若波の醍助号（若波荘） オーナー 田中様＜小型雄部 若二組＞ 優良１席・若犬賞山麓の高雲号（多良山麓荘） オーナー 山口様＜小型雌部 若二組＞あかり号（紅胡蝶荘） オーナー 米田様＜小型雌部 若二組＞紅駒姫号（豊津川上荘） オーナー 川上様＜小型雌部 若二組＞令華姫号（博多駅南荘） オーナー 窪山様＜小型雌部 若二組＞仁子号（四国末廣庵） オーナー 井上様＜小型雌部 若二組＞ 優良２席・若犬賞豊後朱華姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 田中様＜小型雌部 若二組＞ 優良１席・若犬賞ひかる号（紅胡蝶荘） オーナー 田中様次回は「北九州展その３」と題しまして小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.03.21

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  北九州展（令和４年春季）～その1～

  今回は本日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。会場は北九州市八幡西区の白岩池公園でした。こちらは開会式の様子。今回の北九州展も九州エリアはもとより四国や中国さらに近畿エリアからの出陳もみられ、各クラスで見応えのある審査風景が広がっていました。（楽）今回は小型若一組の模様をお届けします！こちらは雄部若一組。＜小型雄部 若一組＞ 優良２席・若犬賞福の大輝号（島原竹福荘） オーナー 中島様＜小型雄部 若一組＞ 優良１席・若犬賞黒達磨号（岩国達磨荘） オーナー 富本様続いて雌部若一組の面々をお届けします。＜小型雌部 若一組＞豊後凪姫号（豊後オオタニ荘） オーナー 松本様＜小型雌部 若一組＞ 優良３席・若犬賞伊敷の天福号（薩摩永野荘） オーナー 永野様＜小型雌部 若一組＞ 優良２席・若犬賞純犬の紅帝号（九州純犬会） オーナー 中野様＜小型雌部 若一組＞ 優良１席・若犬賞葵の渚姫号（備後神島荘） オーナー 吉田様次回は「北九州展その２」と題しまして小型若二組の審査の模様をお届けしていきたいと思います。

  2022.03.20

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  福岡展（令和４年春季）～その４～

  今日も先日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部成犬組の審査の様子をお送り致します（壮犬クラスは今回写真が撮れておりませんでした[詫]）。成犬雌組には主に九州を代表する素敵な面々が顔を揃え、14頭ものワンコ達がエントリーし賑やかで見応えのある審査風景が広がっていました。（楽）＜小型雌部 成犬組＞龍華姫号（琉球うるま） オーナー 富本様＜小型雌部 成犬組＞九州の紅姫号（備前桜山荘） オーナー 岡本様＜小型雌部 成犬組＞黒小町号（八女大島荘） オーナー 吉田様＜小型雌部 成犬組＞朧の福葉号（八女久間荘） オーナー 上田様＜小型雌部 成犬組＞ 優良５席・成犬賞娘麦号（琉球うるま） オーナー 富本様今回、こちらのクラスには結と妻のコンビが参加しました。＜小型雌部 成犬組＞ 優良３席・成犬賞結月号（筑後陽泉荘） 万全のコンディションでは無かったものの、普段通りに立ち込んでくれた結。女の子らしい雰囲気の中にも結が持つ強さみたいなものをリング上で表現できていたことに加え、歩様時には持ち味である軽快な足捌きで一審を妻とともにしっかりと纏めた結の姿に思わず目頭が熱くなりがら私もまたリングサイドで審査の様子を見守っていました。（笑）また今回は出陳前の結を見て頂き、ありがたい御言葉を掛けて下さった方々もいらっしゃったと聞いております。お陰で妻と結のコンビも一年ぶりの夢の舞台に心持ちも軽く臨むことができたのでは？？と感じてます。皆様、本当にありがとうございました！（感）＜小型雌部 成犬組＞ 優良２席・成犬賞恵花美仁号（四国末廣庵） オーナー 井上様＜小型雌部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】京都乃珠女号（九州晃現荘） オーナー 原田様内面の充実と均整の取れた四肢からくる安定した立ち込みは成犬雌としての貫禄が充分に感得されるものである様に個人的に感じながら一審に臨む珠女号と原田さんコンビの姿を拝見させて頂いておりました。小型雌部壮成犬組より本部賞を獲得したのは原田様ご所有の京都乃珠女号（九州晃現荘）でした。おめでとうございました！実に一年ぶりの開催となった福岡展は九州はもとより中国四国地方からも参加を頂くことができたりと、賑やかで良き展覧会であったと思います。今回、午後の小型雄部若二組の比較審査時における席次発表では担当補助審であった私自身の至らなさにより皆様にご迷惑をお掛けしてしまったことを改めてお詫びしたいと思います。（やらかしてしまった[笑]私のフォローに入って頂き、それでも成犬クラスまで担当を任せて下さった先輩方に厚く感謝申し上げます。今回の経験を活かして、次回は確りと務めることができる様にしたいと思います[反]。）また、審査を担当頂きました矢野先生と渡辺先生にはこの福岡展を通して様々なことをご教授頂き大変勉強になりました。お教え頂いたことを踏まえ、犬達との生活をより楽しみながら、日本犬の裾野が未来へ向かって少しでも広がっていく様に微力ながら努めていきたいと思います。（感）最後に出陳者及びその関係者の皆様、観覧に足を運んで頂いた皆様、そしてナツファミリーの応援に来てくれたご家族の皆さん、今回も本当にありがとうございました！

  2022.03.16

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  福岡展（令和４年春季）～その３～

  今日も先日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の審査の様子をお送り致します。雄部壮犬組には今回、リッキーがパパさんとともに参加しました。＜小型雄部 壮犬組＞福力龍号（筑後陽泉荘）この日は全く尾が上がらず敢え無く撃沈となったリッキーとパパさんコンビ。準備段階からある程度予想されていらっしゃったことだとは思いますが、愛犬の成長を願いこうした大舞台にチャレンジされたパパさんの姿勢は本当に素晴らしい！と思いながら審査に臨むコンビの様子を拝見させて頂いておりました。結果はともあれ、展覧会を通して得られたこうした経験がリッキーとご家族の今後にとって大きな糧となることを願い、これからもリッキーとパパさんコンビのことを微力ながら応援していきたいと思います。＜小型雄部 壮犬組＞白蓮の金矢号（金礪荘） オーナー 金礪様＜小型雄部 壮犬組＞豊後威竜号（豊後オオタニ荘） オーナー 鶴田様＜小型雄部 壮犬組＞ 優良１席・壮犬賞【本部賞】阿州黒小六号（阿州大谷荘） オーナー 堀尾様写真は堀尾さんよりご提供頂いたものを掲載させて頂きました。（感！）今回はなかなか写真を撮る時間がなかった中でこうしてご協力を頂きました方々にもホントに感謝！感謝！の福岡展でもありました。（楽）＜小型雄部 成犬組＞黒竜宝号（福岡杉本荘） オーナー 杉本様＜小型雄部 成犬組＞純犬紅丸号（九州純犬会） オーナー 中野様＜小型雄部 成犬組＞弓の源治号（宮崎弓荘） オーナー 上園様＜小型雄部 成犬組＞ 優良３席・成犬賞平成の黒駒号（愛媛飛鳥荘） オーナー 井上様＜小型雄部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】古乃紅虎号（番外地荘） オーナー 樋口様小型雄部壮成犬組より本部賞を獲得したのは堀尾様ご所有の阿州黒小六号（阿州大谷荘）、樋口様ご所有の古乃紅虎号（番外地荘）でした。おめでとうございました！次回は「福岡展その４」と題しまして小型雌部成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。

  2022.03.15

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  福岡展（令和４年春季）～その２～

  今日も昨日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組及び中型クラスの審査の様子をお送り致します。こちらは小型雄部幼稚幼犬組の審査風景。今回もこれからが楽しみなちびたんが集合しリング内外は和やかでワイワイ賑やかな雰囲気に包まれていました。＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞墨若号（一松城） オーナー 永松様こちらのクラスではナナの息子である葵が妻のハンドリングで展覧会デビューを果たしました。＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞葵号（筑後陽泉荘） 初めてのお出掛けとなった葵。会場でも普段と相も変わらず、楽しいこと探しに夢中となっている様子を見せていました。審査中にお隣の墨若号に遊びの催促をする始末の葵を一枚！（笑）お互いやんちゃ坊主同士で気の合う様子を見せていた二匹。またどこかの会場でこうして一緒に展覧会に臨むことができたらいいな・・・、そんな楽しい思いを巡らせながら二匹の様子を眺めていました。＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞白蓮の銀獅号（金礪荘） オーナー 金礪様＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞紅力桜号（大川樟風荘） オーナー 岡様＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞白蓮の銀龍号（金礪荘） オーナー 金礪様＜小型雄部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞・トップ賞筑前ノ桜丸号（筑前清原荘） オーナー 樋口様＜小型雄部 幼犬組＞ 風香真留号（宮部跡部荘） オーナー 跡部様＜小型雄部 幼犬組＞ 幼犬賞・トップ賞 紅天葵竜号（筑後吉川荘） オーナー 吉川様＜小型雄部 幼犬組＞ 幼犬賞 冨士誉号（佐賀光栄） オーナー 光武様雌部幼稚犬組では楓がパパさんとともに初めての展覧会に挑みました。雄部幼稚幼犬組の補助審へ向かう前に辛うじて撮れたちび子の写真を一枚！＜小型雌部 幼稚犬組＞ 幼稚犬賞・トップ賞 楓号（筑後陽泉荘）葵同様に会場の空気を楽しんでいる様子を見せていたちび子。トップ賞のおまけも付いて来てパパさんママさんそして私たちにとっても思い出深い楓のデビュー戦となりました。（楽）昨春の壮犬組1席の豪春女号と成犬組1席の日南娘号の顔合わせとなった中型雌部成犬組。今回、同組を制したのは日南娘号でした！＜中型雌部 成犬組＞ 優良１席・成犬賞【本部賞】 日南娘号（ひなた荘） オーナー 井上様中型クラスより本部賞を獲得したのは井上様ご所有の日南娘号（ひなた荘）でした。おめでとうございました！次回は「福岡展その３」と題しまして小型雄部壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。

  2022.03.14

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  福岡展（令和４年春季）～その１～

  今日は本日開催されました福岡展の模様をお届けしたいと思います。犬春の到来を告げる九州エリアの開幕戦となった福岡展。今回は九州エリアはもとより四国や中国地方からも出陳を頂き、会場となった筑後市の県営筑後広域公園での福岡展は108頭ものワンコがエントリーした賑やかな春の展覧会となりました。（感）今日は小型若犬組の面々をお届けしたいと思います。（今回は補助審に会計係にそしてナツファミリーの出陳のお手伝いに奔走していたこともあり殆ど写真が撮れておりません。楽しみにして頂いていた皆様にはお詫び申し上げます[申]。）＜小型雄部 若一組＞龍斗丸号（高原末永荘） オーナー 末永様＜小型雄部 若二組＞皇竜号（彗翔） オーナー 森山様＜小型雄部 若二組＞山麓の奏翔号（諌早山麓荘） オーナー 山口様＜小型雄部 若二組＞碇の大将号（大分碇山荘） オーナー 後藤様＜小型雄部 若二組＞ 優良５席・若犬賞凰之助号（日豊舞子荘） オーナー 佐藤様＜小型雌部 若一組＞純犬の紅帝号（九州純犬会） オーナー 中野様＜小型雌部 若二組＞花玥号（琉球うるま） オーナー 富本様次回は「福岡展その2」と題しまして小型幼稚幼犬組及び中型クラスの模様をお届けしたいと思います。

  2022.03.13

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  楓がやって来た！～楽しい予行練習の巻～

  今日は楽しみにしていた木曜日。午後に風歌のご家族が楓を連れて遊びに来てくれました。（嬉）こちらは先にクルマから降りてナナのもとへ挨拶にやって来た風歌に喜び勇んで勢いよく飛び付いていく葵。優しく対応してくれているフウに対し、のっけからちび太がすっかり調子に乗った様子を見せています。フウが女の子だと理解した様子の葵。一方で「ん！？お前もお乳が出るのか？どれどれ♪」って感じで下腹部へと潜り込んでいくちび太に寛容な姿勢を崩さないフウ。「マリ婆ちゃんや結おばちゃんみたいにやっぱり出ないな～⤵んじゃ、お前は今日からボクの遊び相手だ～♪」って感じでフウにプロレスごっこを仕掛けていく始末です。そんな様子をしばし呆れ顔で眺めていたナナでしたが、仲間に対するやりすぎ感が高じてきた状況を見逃すことなく次の瞬間、間髪入れずに息子にお灸を入れていきます。「痛ぇ～よ母ちゃん、そんなに怒んなくてもイイでしょ」って感じの葵の様子を見兼ねて「ナナ、私は大丈夫だから、そんなに叱らなくてもいいわよ」って言わんばかりの風歌に「フウちゃん、この子は最近だいぶ悪知恵も働く様になってきてるし、そもそもがすんごいやんちゃだからね。こんな時はこれくらいとっちめとかないと後が大変なのよ♪」といった面持ちを覗かせながらビシビシと愛の鞭を息子にお見舞いしていくナナの肝っ玉母ちゃんぶりが印象的なひとコマでもありました。そんな中、「お母ちゃん、久しぶりね！」とでも声掛けでもしたかの様にナナの前に姿を現した楓。そんな楓をナナ母ちゃんとちび太がにこやかに迎えます。「ボクも毎日庭で爺ちゃんや婆ちゃんにそして結おばちゃんにも遊んでもらってるからな。だいぶ強くなったぞ！楓、プロレスごっこで勝負だ～！！」って言わんばかりに遊びを仕掛けていくちび太。その後、楓との遊びがひと段落すると、やっぱりちび太が向かう先はフウのもと。大好きなフウ姉ちゃんにやりたい放題の兄を制止すべく楓が序盤から食らいつく動きを見せています。このあたりの楓のしっかり者ぶりはお母ちゃんのナナ譲りだったりするのかな？？（楽）全体重をかける様にして止めに入る楓をしょったまま楽し気に風歌に遊びの催促を続けるちび太。そんなちび太の姿から、ライトを始めとする歴代の男衆を彷彿とさせるパワフルさみたいなものが感じ取れる様な気がしてしまいます。その後も最後まで「坊やいつまでバカやってんの！止めなさい！！」って感じでナナにお灸を据えられ続けていたちび太。坊もまたナナ同様に風歌とやって来た楓との再会が嬉しくて仕方が無かったんでしょうね。その後、マリ婆ちゃんとの再会の挨拶を交わして兄妹揃ってのデビュー戦となる福岡展の予行練習に臨んだちびたん。立ち込む楓を撮ってみました。現時点では特に問題も無く元気に順調に成長してくれている2匹のちびたん。葵も楓も初めての大舞台の雰囲気を思いっきり楽しんでくれたらいいな・・・、そんな思いを抱きながら2匹の練習の様子を眺めていました。予報によると現在のところ、福岡展当日の天気は曇り。雨の予報に変わることなく九州エリアの開幕戦となる福岡展当日を迎えられることを願ってしまう今日この頃でもあります。（楽）

  2022.03.10

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  梅の花

  日中のひとコマ。所用先から戻るとこの日も庭遊びに興じるちび太とやんちゃな息子に躾を施すナナ母ちゃんの姿がありました。そんな親子のルーティーンがひと段落すると室外機カバーの上に妻が置いていたボールを口にしたナツがちび太のもとに現れます。「おい、葵。今日もやるぞ、来い！」って感じでボール遊びにちび太を誘う素振りを見せるナツ爺。ボールに迫る葵に派手にガウガウ言って見せながらおバカモードで相手を務めてくれるナツのことが大好きな様子のちび太。この日も母親のナナが見守る中、嬉々とした表情を覗かせながらシロ爺との遊びを楽しむ様子を見せていました。葵が部屋の戻ったところでナツを一枚！ナツ、しっかり気が強いトコがあるけど葵は素直で優しい子だね。覚えも早いからナツとミニサッカーを楽しめる様になる日も割と早くやって来るかもね！これから楽しみだね！！そしてこちらはこの日もちび太の庭遊びの様子を外から眺めていたカイ。少しずつそして着実にしっかりとした感覚を取り戻しつつある様にも見える坊。ちびたん時から順応性の高さみたいなものを折に触れて見せてくれていたことを考えてもこのままいけばそのうち4匹のもとへと戻ることができる日がやってくる様な気がしています。とにかく今は一日一日を大切に積み重ねながら一緒に頑張っていこうね、カイ！春の陽気に包まれた庭で思い思いに昼下がりの気儘なひとときを過ごす面々を一枚！そしてこちらはそんなナツマリ結に代わって見晴らしの良いデッキにて庭番役を務めるナナ。ナナの身体もすんごいことになってきたことだし、そろそろどこかの洗濯日和のタイミングに合わせて丸洗いすることにしよっかね♪こちらは所用先からの帰途に撮った神社の梅の様子。朝夕の寒さにはまだまだ厳しさを感じるものの、こうした満開の梅の花を眺めていると、そうした余寒の先の春の訪れに胸が膨らむ様な気がしてきますね。

  2022.03.09

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  洗濯日和！？

  日中のひとコマ。この日もナナ母ちゃんが庭遊びに出て来たやんちゃ坊主にマンツーマンで厳しいレッスンを課す姿を見せていました。程なくしたところで、妻がナナにいったんレッスンを中断させて葵にリードを装着していきます。自由が利かない局面がやって来るとこの日も癇癪を起こして見せていたちび太の練習にこの日は大目付役の結を先生役として起用することにしてみました。気分屋さんな側面もあり、先生役が務まるかな？？そんな一抹の不安も過りましたが、引綱を通すと坊にお手本を示してくれている様にしっかりとした立ち込みを見せてくれた結。マリ婆やリク叔父さんから幼き頃の結やライトがこうしてレクチャーを受けた日のことを懐かしく思い出しながら、これから次世代を担っていくちびたんにこうして教授できる立場へと成長した結のことを私もまた頼もしく感じながら眺めていました。（嬉）そんな結に導かれる様にしっかりとした立ち込みを見せる葵を一枚！何処に行っても割とマイペースな感覚で楽しんでしまうタイプに見える葵と楓。初めてのチャレンジとなる夢の晴れ舞台も普段通りに楽しんでくれたらいいな・・・、そんな思いを巡らせながら妻と立ち込むちび太の姿を眺めていました。（楽）こちらはひと仕事を終えて再び庭番スペースに戻った結。結のお陰で葵は今日もまた少し前進してくれた様な気がするね、ホントにありがとね！妻の拘束を解かれて大喜びで庭を駆けた後、ちび太が向かったのはこの日もナツのもと。一方のナツと言えば、待ってました！とばかりにこの日も予め用意していたボールを握りしめて「坊主、爺ちゃんからこのボールを取ってみろ！」って言わんばかりのおバカモードを披露しながら葵を迎える姿を見せる始末です。（呆）その後、しばらくちび太とのボール遊びを楽しむとナナにボールを渡すことにした様子のナツ。ナナ親子がボール遊びを楽しむ様子を面々と眺めながら穏やかで楽しい土曜の昼下がりのひとときが過ぎていきます・・・。この日は午後をオフとしてナナ以外のオトナ達を丸洗いすることにしていました。ところが、気温も上がり外がポカポカ陽気に包まれたところで装備を整え、いざ洗濯！ってタイミングでお客さんがやって来る展開に・・・。（笑）その後、すっかり日が傾いたところから作業を開始して何とか予定通り4匹の丸洗いを完了するに至りました。こちらは洗濯完了後の4匹。既に換毛が始まってしまっている子もいる中で、このところの慌ただしさに感けてしまいなかなか手を付けられずにいましたが、何とかひと仕事を終えることができ、この日は少しホッとした様な気分に浸ることができた土曜の午後のひとときとなりました。

  2022.03.05

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  2匹のちびたん2021～ちび太の予行練習＋ちび太の登録名は「葵」～

  昨夕のひとコマ。庭遊びにやって出て来たちび太に妻がリードを装着しました。初めてリードを装着して普段通りの自由な動きが取れず癇癪を起こして見せる息子に付切りで指導にあたる様子を見せるナナ母ちゃん。ワガママちゃんぶりが高じてくるとこうして有無を言わさぬ勢いでちび太をひっくり返して「いつまでも駄々をこねないの！ちゃんと歩調を合わせて動きなさい！！」って言わんばかりに容赦の無い喝を入れていきます。（楽）奮闘するそんな親子のサポートに我が家の面々も助け舟を出す姿を見せてくれていました。こちらは大目付役の結。ちび太の横につくと「坊や、おばちゃんに合わせて歩いてごらん。こうして一緒に歩いてみると楽しいでしょ♪」って感じでテンポの良い歩様を披露しながらコツを伝授してくれている様にも見えます。（楽）程なくしたところで今度はリードを装着した状態でナナ母ちゃんが再び息子の指導に入ります。完全にスパルタ状態で息子にダメ出しを連発する母親のナナに一方で「母ちゃん、痛いよ！それなりにちゃんと出来てるだろうからこれでいいでしょ！！」といった様子で反発する坊。それでも徹底指導モードを緩める様子を見せないナナのもとへマリ婆ちゃん合流してきました。電光石火のスピードで間合いに入ったマリにひっくり返されて天を仰ぐやすんごい気迫のマリ婆の顔が目の前に現れて完全に身動きが取れなくなっていたちび太を一枚！（楽）こうして眺めていると、現在やんちゃ坊主街道まっしぐら♪って感じのちび太もマリ婆ちゃんにはなかなか頭が上がらないといった様子に見えてしまいます。（笑）その後、我が家の女衆のレッスンの甲斐もあり想定以上にスムーズにリードに慣れた様子で庭を動き回る姿を見せてくれていました。ここのところ悪ガキぶりが出て来て我が家の女衆にとっちめられることもしばしばなちび太。一方で楽しいことが大好きで物怖じしない性格に憎めないトコがある様に我が家の面々も感じているんでしょうね。ちび太の予行練習を総出でサポートしたりこうしたレッスン時に順応性の高さを見せるちび太のことを熱心に見守る姿を通してそんな楽しい想像をつい巡らせてしまいます。練習中にも「バアバ、喉が渇いちゃった～♪ちょっと待っててね」って感じで妻に告げる様にして給水タイムに入るマイペースぶりに見守る私たちもついつい頬が緩んでしまいます。（楽）初めての練習も終わりリードが外れて自由の身となったちび太が向かったのは大好きなナツ爺のもと。こうして眺めていると、我が家の面々はマリを始めとする厳しい女衆に、それとは対照的に楽しく遊びに付き合ってくれる優しいナツ爺という構図で今回もナナのちびたんの守をこなしてくれている様にも見えてしまいます。（楽）ちび太の登録名を「葵」とさせて頂きました。葵にはお父ちゃんの葵の紅丸号やお爺ちゃんの紅王丸号を始めとするちび太を形づくった祖犬達の素晴らしさを受け継ぎ立派に成長を重ねて欲しいと願っています。妹の楓とともに福岡展にチャレンジすることとなった葵。ナナの子どもたちはどんな展覧会デビューを果たすことになるのかな？？春を待つ蕾の如くそんな楽しい想像もまた膨らんでしまう今日この頃でもあります。（楽）

  2022.03.03

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  2匹のちびたん2021～楓の旅立ち～

  今日は楓の旅立ちの日。出発前最後の庭遊びに出てきた楓の相手をナナ母ちゃんがこの日も務めていました。最後まで徹底的に我が子を鍛えていくその姿が最近はマリにも重なって見えてしまうトコがあるナナ。こうして眺めていると、白黒コンビを始めとする面々の存在はもとより歴代のちびたんや我が子への指導も通してナナもまた成長を重ねているということなのかも？？そんな楽しい想像を浮かべながら親子の様子を眺めていました。ナナのレッスンがひと段落して庭番を務める結のもとへと向かった楓。しばし穏やかに何やらおしゃべりでも楽しんでいる様にも見えた二匹。「楓ももう少ししたらきっとお散歩やいろんなところに出掛けられる様になるからね♪そして大きくなったら、こうやって庭の番を務めたりご家族のことをお守りする様にね！」大目付役の結は旅立ちの時を迎える幼い楓にそんな話でもしてくれていたのかもしれないですね。（楽）程なくしたところで、兄妹で追いかけっこからプロレスごっこまでいつもの様にフルコースで庭遊びを楽しんでいた楓とちび太。ナナを始め我が家の面々からいろんなレッスンを受けてきた二匹が織り成す目まぐるしい攻守の切り替えを伴ったここ最近の遊びは歴代ちびたんと比べても遜色がなく、ホントに見応えがある様に思えてしまいます。（楽）程なくしてマリの前に忍び足でやってきた2匹。「婆ちゃん、すっかり寝てしまってるみたいね♡ こないだ爺ちゃんにやったみたいにアタチがお顔をぶってみるから、お兄ちゃんは同時に婆ちゃんのお尻をぶってみてね。ふたり一緒に『えいっ！』ってしたら、婆ちゃんは爺ちゃんよりも高く跳び起きるんじゃないかしら♪」そんなよからぬ相談を巡らせている様にも見えるちびたんのもとへナナ母ちゃんがやって来ます。「こらっアンタ達、婆ちゃんに向かって何てことしようとしてるの！バカなことばっかり考えてないでさっさとあっちに行きなさい！！」って言わんばかりに子どもたちに注意を与えている様にも見えるしっかりもののナナ母ちゃん。そんなナナの登場に「ちぇっ、つまんないの～。楓の作戦、面白そうだと思ったのにな～」って感じでその場を後にするちび太に楓が続きます。一方で狸寝入りをキメ込んで孫たちの相手の準備をしていた様子のマリ婆ちゃん。期待外れな展開にちょっぴりつまらなそうに庭遊びを続ける二匹を見守るその後ろ姿もまた印象的なひとコマでもありました。（笑）いつの日かまた成長した2匹の再会を願って・・・、庭遊び中の二匹を一枚！この後、風歌とともにパパさんそしてママさんが楓を迎えに来て下さりました。のっけから新しく家族となる風歌にも全く物怖じする様子も無くじゃれつく楓にその様子を見守っていたナナ母ちゃんも思わず注意に向かう展開に・・・。（笑）騒ぎがひと段落して娘から少し離れた場所に腰を下ろしたナナのもとへフウがやって来て何やらおしゃべりでもしている様に見える二匹。「フウちゃん、不束な娘で迷惑もいっぱいかけちゃうと思うけど、楓のことをよろしくお願いします。」ナナはフウにそんなことを伝えてくれていたのかもしれないですね。この後、ナナに見送られながら旅立った楓。見送るその姿を眺めながら、娘が巣立っていく寂しさはあるものの、家族となるのが仲良しの風歌にパパさんそしてママさんであることに対する一種の安心感みたいなものがナナの中にもあるのでは？？そんな想像を巡らせながら私もまた小さくなっていく楓を乗せたご家族のクルマを見送っていました。これから日保会員一年生となるご家族とともに展覧会の世界へチャレンジする楓。結果はともあれ、楓が加わったことでご家族の柴ワンコライフが一層充実したものとなっていくことを心から願いたいと思います。楓、ご家族の皆さんとともにいつまでも幸せにね！そして誇り高き犬生を！！

  2022.03.02

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  2匹のちびたん2021～生後64日～

  こちらは昨日、診察を終えて帰宅したカイ。この日最後となった前足の診察時においても先生より「最初に比べると（心も）ホントにしっかりしてきたね～♪」といった有難い御言葉を頂くことができたカイ。日々の調整も順調に進み、確かに先生のおっしゃる通り精神面においてようやくカイ本来の逞しさみたいなものが感じられる様になってきたこの頃。思わぬアクシデントに見舞われたものの、当時のカイにとっては今回の時間はある意味で必要不可欠なものだったのかも・・・、晴れて包帯もとれて日常を取り戻しつつあるカイの姿を眺めながらそんなことを考えていました。こちらは本日の2匹のちびたんの庭遊びの様子。とその前にお知らせをひとつ。長男坊のちび太の飼主さんを再募集することとなりました！今月中旬辺りを目途に御引渡しの予定で進んでいた方より止むを得ない事情で受け入れができなくなったとの御話を頂いたのがその理由です。青空保育園での学びの期間が延びることを考えると、ちび太の成長の上ではプラスにはたらくこともたくさんあるのでは？？そんなこともあれこれ考えながら、家族の一員として最後まで愛情を持って迎え入れて下さる方とのご縁を楽しみにしていきたいと思います。今日も面々との庭遊びを楽しんでいたちび太。シロ爺のドーナツスピンを目にして以来、動きを真似るちび太をここのところよく目にしています。この日も「ねえ、爺ちゃん。ボクにもあのスピンを教えてよ～♪」って感じでナツに付いて回る様子を見せているちび太に「ダメだ！婆ちゃんがな『子どもたちにおかしなことを教えるんじゃない！』っていつもうるさいでのう。」とでも告げている様につれない仕草を見せるナツ。程なくすると、マリのもとへと向かったちび太が「婆ちゃん、ボクも爺ちゃんみたいにグルグルできる様に練習してるんだ！ちょっと見ててね～♪」って感じでドーナツスピンを披露し始めます。呆れ顔で可愛い孫のスピンの様子を眺めるマリの視界から徐にフェードアウトして大目付役でもある結のもとへ身を寄せる様にナツがやって来ます。そんなナツに今度は結が「大爺ちゃん、ちび助に教えちゃってるじゃん。マズいんじゃないの？後で大婆ちゃんにとっちめられても知らないわよ～♪」って感じでつれない受け答えでもしている様にも見えてしまいます。（笑）こちらは本日の楓。最初に楓が旅立つことを予感しているのか？ここのところ超スパルタで娘を鍛え上げている様にも見えてしまうナナ母ちゃん。当初は度を越した鍛錬を課す場面には必ずナナに厳しく注意するマリの姿がありましたが、ここ数日はナナが加減を心得たのか？はたまた成長によりちび子が適応できるようになっているのか？？ナナを叱るマリの姿はすっかり鳴りを潜めている様にも見えます。（楽）この日も幼い楓に反復していろんな鍛錬を課していたナナ。実戦を想定しながら子どもたちをこうして鍛えていくナナの姿を眺めていると、我が家にやって来た頃のナナが結に同じようなレッスンを受けながら成長していった姿をつい思い出してしまいます。ナツマリの思いが結やナナといった若い世代を通してまた未来を担っていくであろうちびたんにこれからも継承されていくことになればいいな・・・、そんな楽しい想像を浮かべながらナナのレッスンの様子を眺めていました。こちらはそんなナナのレッスンが終盤に入ったところでの一枚。ナナ母ちゃんの追撃を躱すべく庭木の後ろに回り込むちび子。ギアを更に上げて機敏な動きでコースをことごとく潰していくナナに万事休す状態の楓が大目付役の結に助け舟を求めていきます。一方で歴代のちびたんには容赦の無い結。「オバちゃんはナナ母ちゃんの味方なのよ～♪ちゃんと相手を見極めることも生きてく上で大事なことだからね、楓！私たちふたりが相手よ、覚悟決めてかかって来なさい！！」って言わんばかりにナナに呼応する様に結がコースを塞ぐ動きを見せます。その後、あっけなくナナに捕まり降参のポーズを取ることを余儀なくされていた楓。この日も密度の濃い時間を青空保育園で過ごした楓が明日、いよいよ風歌とそのご家族のもとへと旅立つことになります。ナナに似て、超お転婆な楓。風歌を始め、パパさんやママさんを困らせたりすることがないか？？いろいろ思うトコはありますが、元気印なちび子によってご家庭に楽しい化学反応が起こることを願いながら明日は楓のことを送り出したいと思います。

  2022.03.01

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  2匹のちびたん2021～トラおじさんと初顔合わせの巻～

  昨日のひとコマ。この日は昼過ぎに、ナナの子どもたちに会いにトラがやって来てくれました。庭へと入り面々との挨拶を交わしたトラのもとへ部屋から出て来たナナの子どもたちが駆け寄って来ます。初めて会うトラに興味津々な様子のちびたんの前に飛んで来て何やら言って聞かせている様子のナナ母ちゃん。「あなたたち、ちゃんと落ち着いてお行儀よくトラおじさんに『こんにちは！』のご挨拶をするのよ、いいわね！」喜び勇んだ子どもたちがトラおじさんに思わず粗相しない様にナナはそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね。（楽）その後、トラとの初顔合わせの挨拶を上手に交わすことができた2匹のちびたん。「お前たち、ちゃんと挨拶もできて偉いぞ！ボクはトラだよろしくな！！ボクのことはこれから『おいちゃん』って呼んでもいからな～♪」可愛いナナの子どもたちを前にして上機嫌なトラはそんなことを2匹に伝えてくれているのかもしれないですね。（楽）子どもたちがトラおじさんに粗相をしてしまうことがないか？少し離れた場所で見守る姿を見せていたナナ。子どもたちとの挨拶がひと段落したところで、そんなナナのもとへとトラがやって来ます。「マリ母ちゃんからは聞いていたけど、ナナはホントに立派にお母ちゃんやってるな！この子たちを見てたらよく分かるよ♪」トラはそんな言葉をナナに掛けてくれているのかな？？（楽）一方ですっかりトラおじさんのことが気に入った様子のナナの子どもたち。ニコ顔でガウガウ何やら言いながらじゃれ合う素振りをトラの前で見せています。「これからトラおじちゃんと遊ぶんだ～♪」「ボクがお兄ちゃんなんだからトラおじさんと最初に遊ぶのはボクだ～♪」二匹はそんなことを妹兄で言い合っていたりするのかもしれないですね。（楽）そんな二匹の会話がトラにも届いたのでしょうか？二匹の前にやって来て「よし、おいちゃんが遊んでやる来い！」って言わんばかりにナナの子どもたちの遊び相手を買って出てくれたトラ。最初にトラのもとへと向かったのは長男のちび太でした。プロレスごっこに追いかけっこを織り交ぜたフルコースな遊びにいつしか楓も加わり、序盤は3匹入り乱れての展開に・・・。しばらくすると、ちび太が鬼役となり二匹を相手に奮闘する姿を見せていきます。こうして眺めていると、間合いも取りつつ上手に往なしながら遊びを楽しむ子どもたちのことがトラもまたすっかり気に入った様にも見えてしまいます。こちらはトラおじさんとの庭遊び終盤に撮った一枚。「これからもナナ母ちゃんやみんなの言うことをよく聞いて、ふたりともお利口さんにやるんだぞ！またおいちゃんが会いに来るからな」トラはちびたんにそんな言葉を掛けてくれていたのかもしれないですね。こちらは途中から眺めの良いデッキに移動してトラとの庭遊びを楽しむ2匹の様子を見守っていたナナ母ちゃんと大目付役の結。庭遊びデビューを果たした歴代のちびたんの遊び相手を長きに亘って務めてきたトラにこのふたりも全幅の信頼を置いている様に見えてしまいます。こちらは部屋へと戻る子ども達を見送るトラ。「ナナ、あの子たちはホントに素直で元気があっていいな！これからどんな風に大きくなっていくんだろうな。おいちゃんも楽しみにしながらたまにこうして遊びに来るからな♪」にこやかな表情を浮かべながらトラはナナにそんなことでも話し掛けていたりするのかもしれないですね。（楽）トラ、来てくれてありがとね！またこれからもこうしてナナの子どもたちに会うことができるといいね！！

  2022.02.28

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  リクがやって来た！2022.02

  今日は楽しみにしていた日曜日。昼前にリクがご家族の皆さんと遊びにやって来てくれました。ナナ母ちゃんとの再会の挨拶を皮切りにこの日も面々との挨拶を交わして久々に懐かしの庭へリク坊も向かうことにしました。楽しい思い出が詰まった場所に戻り、しばらくあちらこちらで匂いを採りながら記憶の糸を辿っているかの様な仕草を見せていたリク坊。そんなリクの相手をこの日最初に務めたのはナツ爺でした。「リク、爺ちゃんとボール遊びをやるぞ！来い！！」って感じで呼び掛ける様なナツに応じる様にゲームに参加するリク。なかなかナツの固いガードをこじ開けることが出来ず、少し焦れ始めたところにナナが注意にやって来ます。そんなナナを前に「お母ちゃん、久々に追いかけっこでもやろうよ！」って感じですっかりテンションが上がってしまっている様子のリク。するとそんなリク坊の様子を傍らで見守っていたマリ婆がナナのもとへと合流して来ました。「リク、遊ぶときはちゃんとルールを守りなさい！興奮して相手のことを考えられない様じゃダメなのよ！」そんなお説教モードのスイッチが入ったマリのもとへ大目付役の結も駆け付けて来てちょっぴり緊張感に包まれた雰囲気がその場に漂い始めたところに好々爺然としたナツが加わりその様子を眺める姿を見せています。「久しぶりにリクもこの庭に帰って来て、嬉しくてしょうがないみたいじゃのう。ずいぶん身体もしっかりして立派になってきたが1歳になったばかりのリクの中身はまだまだ子どもじゃ。ただリクは素直で良い子じゃから、大丈夫だ。結、ここはマリに任せておけばよい♪」そんなことをにこやかにナツは結に伝えてくれていたのかもしれないですね。（楽）そんなナツの思いを理解した様に、程なくするとその場を離れた我が家の面々。この後、しばしこうして可愛いリクにマンツーマンでしばらくぶりのレッスンを施すマリの姿がありました。（笑）レッスンが終了し、まったりモードに入ったマリ後方で未だその状況に気が付けずに緊張の糸が切れていない様子のリク。そんなリクに向かって「リク、今日はこれでおしまい。後はみんなと楽しくやるのよ♪」穏やかに話しかけている様にも見えたマリの姿が印象的なひとコマでもありました。齢を重ねてもまだまだ衰えを見せないマリの気力とエネルギーの強さにこうして気後れしてしまう我が家の若い衆は数知れず・・・、といったところはありますが、普段は遠く離れて暮らしていても再会すると可愛い孫たちに自分が伝えられることの全てを注いでくれている様に見えてしまう姿を通してもまたマリの愛情の深さみたいなものを私たちも垣間見れている様な気がしてしまいます。（楽）この後、久々の庭遊びを楽しんで帰宅の途に就いたリク。リク、今日は来てくれてありがとね！またいつでも遊びにおいで。そしていつか、弟のちび太や妹の楓とも庭遊びできる日が来るといいね！！

  2022.02.27

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  2匹のちびたん2021～生後61日～

  こちらは夕方のひとコマ。今日も面々が見守る中、青空保育園を楽しんでいた2匹のちびたん。この日ものっけからすんごい勢いで駆けっこを満喫する姿を見せる子どもたちにナナ母ちゃんもすっかりてんてこ舞いって感じに見えてしまいます。（笑）こちらはお兄ちゃんのちび太。この日も楓との遊びを終えると大好きなマリ婆ちゃんに「婆ちゃん、ボクと勝負だ～！」って言わんばかりにプロレスごっこを仕掛けていきます。（楽）一方のマリもまたそんな負けん気の強いちび太のことが可愛くて仕方が無いようです。手心を加えながらそして緩急を付けつつ今日もちび太への稽古を付けてくれている様に見えます。程なくすると、マリ婆ちゃんにコースを塞がれて万事休す状態に陥った坊。庭木の後ろへと一旦退くや軽快にフェイントを掛けマリを躱すとそのままリクにゃんハウスの床下へと逃げ込んでゲリラ戦への構えを見せ始めます。すると間髪入れずにマリのもとへと結が合流して来ます。ナツファミリーの女衆においては現在最強タッグとも言えそうな2匹に出口を封鎖された状態で睨みを利かされて身動きすら取れなくなっている様子の坊。（笑）その後、大目付役の結に首根っこを取られそのまま外に引きずり出された坊。こうして眺めていると二匹にお説教でも受けている様にも見えてしまいます。（笑）それでも音を上げることもなく、二匹の拘束が緩むや否や再び戦闘態勢に入る始末の懲りないちび太。万策尽き果ててこの日は庭木の間に身体を挟んで見せて「ボクはまだ負けてないからね～♪」って言わんばかりにガウガウ言って見せる姿を見せていました。ナツファミリー歴代の元気印のちびたんにも勝るとも劣らない強いハートの持ち主かも？？そんな楽しい想像を巡らせながらやんちゃ坊主の庭遊びの様子を私もまた眺めていました。（楽）こちらは妹の楓。ナナ母ちゃんのレッスンがひと段落したそんな楓の遊び相手を今日はナツ爺が務めてくれていました。しばし追いかけっこを楽しんだ後、ボール遊びに楓を誘う仕草をナツが見せます。ナツ爺の周りを機敏な動きでしばし駆け回った後に間合いを取って正面に対峙する楓。そんな娘のもとへナナ母ちゃんがやって来ました。「楓、これはボール遊びだからね。ちゃんと爺ちゃんの言うことを聞いて楽しむこと！思い通りにならないからっていって爺ちゃんのアタマなんかに噛み付いちゃダメよ！！」初めてのボール遊びに臨む楓にナナはそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね？（楽）その後、楓がやって来るとボールを与え、転がしたり咥えたりする様子を穏やかに眺めていたナツ。楓もまたいつの日かナナや結の様にサッカー女子へと成長する日がやって来るのかな？？ちび太同様、そんな楽しい想像を浮かべながら楓の様子を眺めていました。こちらは今日も外からそんな青空保育園の様子を眺めていたカイ。今はいろんな意味でカイにとっては我慢の時期である様な気がしていますが、こうして子ども達に向き合う面々の姿を目にした坊がいつかこうした輪の中に戻ることができる日が来ることを願って止まない今日この頃でもあります。

  2022.02.26

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  粋なイタズラ！？

  日中のひとコマ。この日は久々に結ナナコンビの立ち込み練習をしてみました。こちらは結。現在満タンの被毛がそろそろ落ち始めるのでは？？そんなことを考えながら結の状態を見守っているこの頃でもあります。こちらはナナ。今月初旬から育児と並行してナツマリとのランニングでナナの調整を再開してみました。当然のことながら状態はまだまだですが、今のところ思いの外、イイ感じで調整が進んでいる様にも感じられています。これから結ナナコンビの状態はどんな推移を見せていくのかな？？そんなことにあれこれと想像を巡らせながら二匹の立ち込み練習を楽しんだ昼下がりのひとときとなりました。こちらは昨日のひとコマ。帰宅してクルマを降りると外に繋留されていたナナが迎えてくれました。「オジイ、みんなやっちゃってるわよ♪」とでも言わんばかりにチラチラとこちらへ視線を送るナナに促される様に庭を覗くと・・・そこには、日干ししておいたベッドを頭数分きっちりと地面に落として思い思いの場所で気儘な時間を寛いでいるナツマリ結の姿。（笑）こういった仲間への配慮も行き届いた粋なイタズラはナツにしかできない芸当だな・・・そんな想像を巡らせながら、庭へと入り「ナツ～！マリ～！結～！」と敢えて喝を3匹に入れてみますが、こちらを一瞥するだけのナツにお得意の狸寝入りをキメ込むマリ。そして結に至ってはこちらの注意もどこ吹く風～♪って感じでいつになく恍惚感に包まれた様な表情でまったりタイムをご満悦する始末です。大目付役を務めたり厳しい鍛錬もこなしながら日々を送る現役の結にとってはこうした時間は束の間の至福のひとときだったりするのかもしれないですね。結、いつもご苦労さん、そしてありがとね！

  2022.02.24

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  2匹のちびたん2021～生後8週間～

  今日は午前中にカイの前脚の診察に大分の先生のもとへとお伺いさせて頂きました。経過も良好！との御話を先生より頂くことができ、胸を撫で下ろしながらカイと帰途に就きました。こちらは夕方のひとコマ。今日もナナの子どもたちが庭遊びに面々のもとへとやって来ました。こちらは今日も外から青空保育園の模様を見学するカイ。こうして眺めていると、ちびたんにも容赦の無いところを見せている一方で、庭遊びを楽しむ二匹のことはやっぱり何処か気になっている様にも見えてしまいます。（笑）生後8週間を迎えたナナの子どもたち。こちらは長男坊のちびたん。そしてこちらは妹の楓。いつもの様にナナ母ちゃんとの遊びがひと段落した二匹のもとへとナツ爺がやって来ました。「爺ちゃん、遊ぼ～♪」って感じのちび太のリクエストに「よし、今日は爺ちゃんが鍛えてやる！ふたりとも来い！！」と言った面持ちで応える様にナナの子どもたちの相手を買って出てくれたナツ。正面から真っ向勝負を挑むちび太とそれを援護するかの様にナツ爺の翻弄を試みる軽快な動きを見せていた楓。普段はプロレスごっこがヒートアップしてガウガウ言い合いながらすんごい兄妹喧嘩に明け暮れているイメージもあるふたりですが、こうしてテンポの良い息の合った動きを眺めていると、やっぱり兄妹！って感じがしてしまいます。（楽）転がされてもすんごい迫力で押し込まれる展開になっても上手に間合いを取りながらめげること無く挑み続ける姿勢を崩さない二匹の相手を楽しんでいた様子のナツ。ガウガウと喝を入れながら鍛えていく一方で時折目を細める様にして二匹を見守るシロ爺の様子を眺めていると、ナツは我が家にやって来た頃の幼きナナの姿を子どもたちに重ねていたりするのかな？？ふとそんな楽しい想像を膨らませてしまいます。（楽）この日最後に2匹の相手を務めたのはマリ婆ちゃんでした。妹の楓の相手をある程度務めると、ここのところ、やんちゃぶりがすんごい勢いで増しているちび太にマンツーマン指導を施す姿を見せていました。群れの一員としてそして新たな世界へと旅立った後も家族の一員として立派に暮らしていくことができる様にマリを始めとする面々はこうして子ども達に伝えるべきことを徹底的に伝えていくんでしょうね。（楽）本日最後の一枚はちび太とナナ母ちゃん。歴代の男衆に負けず劣らず、ちび太もまたすんごい勢いでやんちゃ街道をひた走っている感があるね。これからどんな男の子へと成長していくのか？ホントに楽しみだねナナ！

  2022.02.21

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  マリのレッスン2022.02

  朝のひとコマ。外ではこの田舎町でも朝から小雪が舞う程に今日もグッと冷え込んだ福岡南部地方。窓の外では、朝食を終えるや部屋へと引っ込んでしまった白黒コンビの代役も兼ねるかの 様にひとり庭番を務める結の姿がありました。この日は午前中の所用を終えて、お昼から日本犬保存会福岡支部の役員会へ・・・。 役員会では3月13日（日）に開催を予定しております福岡展の打ち合わせを主に行いました。 福岡県においても現在、政府対策本部よるまん延防止等重点措置が延長（3/6まで）されており ますが、今後の感染状況により更に延長となった場合においても予定通りの開催を行うことを 役員間で合わせて確認を行いました。 九州エリアでは今春の開幕戦となる見込みの福岡展。 犬春の到来を待ちわびていらっしゃる出陳者に関係者そして観覧者の皆様に楽しんで頂ける様 に今春も役員や支部の皆さんと微力ながら努めて参りたいと思います。（楽） こちらは帰宅後のひとコマ。 この日も庭遊びに出て来たナナの子どもたち。 ナナ母ちゃんとともに大目付役の結が2匹のちびたんをにこやかに迎えています。 程なくしてそんな賑やかな外の様子を聞きつけ部屋から出て来たマリに守役を託す様に庭番役へと戻る素振りを見せていた結。すると「結、こっちにいらっしゃい！婆ちゃんの代わりにこの子たちの守役をやるのはあなたよ！！」って感じで結を呼び戻す様な仕草を見せたマリ。 そんなマリの呼び掛けに即座に応じる様に結がナナの子どもたちのもとへと戻って来ます。そしてナナと分担する様にちびたんの相手を始めた結。我が家の面々に揉まれながら、このところみるみる逞しさが増してきた2匹のちびたん。特に長男坊のちび太はこのところ先輩犬達にも物怖じすることも無くプロレスごっこを仕掛ける姿を見せる程、やんちゃぶりが際立ってきている様にも見えてしまいます。（楽） そんなちび太の相手を大目付役の結が務めることに・・・。一方で母親のナナや結がちびたんの相手を務める姿を見守る様子を見せていたマリ。そうした中「結もナナも子どもたちにもっと厳しく指導しなさい！」って感じで時折、ふたりのオトナを叱咤している様にもその姿が見えてしまいます。（楽）この時分が子どもたちにとって個性の芽を伸ばし始める大切な時期であるということと長きに亘って自らが務めてきたファミリーのちびたんの教育係の役割を次世代の結やナナに引き継ぐ時期がやって来ていることを、きっとマリは感じているんだろうな・・・、そんな想像を巡らせながらその状況を私もまた見守っていました。その後、楓に対するナナのママちゃんぶりが「まだまだ！」と感じた様子のマリが自ら指導に入って来ます。マリの登場により結が担当を外れ、ナナが長男坊の対応にシフトしたところで、楓を鍛え始めたマリ婆ちゃん。この後、ちび子が砂埃に塗れる程に転がったところでこの日の子どもたちの鍛錬も終了と相成りました。（楽）こちらは数日前から青空保育園に出入り禁止となっているカイ坊や。（笑）足の状態もだいぶ回復に向かってきたこともあり、面々の過ごす庭にカイを戻してみたところ、遊びの催促にやって来た2匹のちびたんを襲撃する暴挙に出てしまったカイ。こちらも慌ててすぐさま子どもたちを引き離すことができたため、幸い事なきを得たものの一歩間違えば、事故や大怪我に至っていたかも？と思える程にヒヤリとさせられたひとコマとなってしまいました。（反）この時もカイを包囲するフォーメーションを取り一触即発の空気を漂わせていた面々。（泣）ここのところの様子を眺めていると、前回の乱闘騒ぎの一件以来、群れからすっかり弾かれてしまっている様にも見えるカイ。そうしたオトナ達とは対照的に、この日もそんなカイのもとへフェンス越しに2匹がやって来て何やらおしゃべりでもする様な仕草を見せていました。「カイオジちゃん、早く手を治してこっちに戻って来てね♪そしたらアタチ達とたくさん遊んでちょ～だいね！」嬉々とした表情でフェンス越しに語り掛けている様に見えるちびたんはそんな言葉でもカイに掛けてくれていたりするのかな？？何物にも染まっていない天真爛漫な子どもたちの存在がカイの内面にも響くところがあればいいな・・・、そうした思いを抱きながらナナとともに私もまたその様子を眺めていました。少し時間は掛かるかもしれないけど、カイがまた群れに戻って来れる様にこちらも引き続きしっかりと向き合っていくからね、ナツ達もカイのことを今まで通りに温かく見守ってあげてね。よろしくね！

  2022.02.20

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  親子で駆けっこ2022.02～結とカイのロードワークの巻～

  昨朝のひとコマ。前日からの冷え込みでこの田舎町も外は薄っすらと雪化粧した朝を迎えました。こちらは朝の散歩風景。ナツマリに続きナナの散歩を終えて、西の空に残る月を眺めながら最終組の結カイ親子とロードワークへと出発します！先日、負った肉球の怪我の経過も割と良好に見えるカイ。一週間程が経過した辺りから走ることも厭わなくなってきたこともあり、数日前よりロードワークを再開しています。この日もカイのペースに任せながら伴走役の結とともにコースを進んでみましたが、無難にコースを駆け抜けてくれたカイ。本格稼働にはもう少し時間を要しそうな感はあるものの、イイ感じで復帰へ向けた調整が進んでいると思います。こちらは本日の一枚。ロードワーク後の親子の写真を撮ってみました。カイ、現在は何かと不自由もあったり我慢の時が続いているけど、日々の積み重ねがきっと未来に繋がっていく筈だからね、一緒に頑張っていこうね！そしてカイが一線級のスプリンターに成長できるように伴走役を頼んだからね、結！！

  2022.02.18

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  2匹のちびたん2021～生後50日～

  日中のひとコマ。今日もナナの子どもたちが庭遊びに面々のもとへと姿を現しました。何処に行っても臆することなくやんちゃ＆お転婆な子どもたちに見守るナナ母ちゃんもすっかりてんやわんやって感じに見えてしまいます。（楽）ボール遊びをちびたんに手ほどきした気なナツ爺を余所にこの日は追いかけっこからスタートした二匹の庭遊び。序盤からすっかりヒートアップしていた二匹。そんなちびたんの遊びが熱を帯び始めたところでマリ婆ちゃんが今日もナナの助っ人にやって来ます。この日、最初にお灸を据えられていたのは妹の楓でした。自慢の脚力を活かしながらちび太を挑発する仕草を見せていたところに「コラっ楓！調子に乗り過ぎないの！！」って言わんばかりにナナとマリに交互にお灸を据えられる始末のちび子。（笑）打たれ強いのやら？はたまた鈍感なのやら？？こうしてオトナたちに叱られても全く怯む様子を見せない姿を眺めていると、ナナの子どもたちのこれからにもまたあれこれと楽しみが膨らむ様な気がしてしまいます。（楽）程なくして、ようやくナツ爺の前にやって来たちび太。「待ってました！」とばかりに「ほれ坊主、爺ちゃんのこのボールを取ってみろ♪」って感じで目の前でボールを抱え込んで見せるナツ。そんなナツのもとへむやみに飛び込むことなくしばし間合いを推し量る様にその周りをゆっくりと動きながら隙を窺う素振りを見せていたちび太。この辺りのところはナナや2匹を見守る面々の教育の賜物だったりするのかな？？そんな楽しい想像を浮かべながらちびたんとシロ爺のやり取りを眺めていました。（楽）その後、我が家の面々に会いに見えられたご近所さんご夫婦のお出迎えに庭の入口へと向かったマリのもとへナナの子ども達も続きます。「お婆ちゃん、この人たち、だ～れ？？」って感じでマリに尋ねる様子の二匹に「この人たちはね、私たちを可愛がって下さるご近所さんよ。あなたたちも『こんにちは』のご挨拶をしてらっしゃい」といった面持ちで何やら伝えてくれている様にも見えてしまいます。（楽）この後、ご近所さんとの挨拶を交わすと、長男が再びマリのもとへとやって来て遊びの催促を始めました。ちびたんのリクエストに応えてプロレスごっこの相手を始めたマリ。こうしてマリの姿を眺めていると、敢えて隙を作ってちび太に攻撃の余地を与えながら、少しずつ幼い心に確かな自信の芽を植え付けてくれている様にも見えてしまいます。（楽）そして、ひとつ課題を習得できたことが確認できると、またハードルを上げて次なる課題を与えながら二匹を鍛えてくれている様にも見えるマリ。一方のちび太も派手に何度も転がされながらも、嬉々とした表情でマリ婆ちゃんに挑んでいきます。そんなちび太を眺めていると、この子もまたマリ婆ちゃんの厳しさの中にも確かな愛情があることを感じ取ってくれている様な気がしてきます。（楽）こうしたマリの思いがまたその薫陶を受けた子ども達から未来のちびたんへと受け継がれていくことになればいいな・・・、毎日毎日こうしたレクチャーを繰り返しながら、強くしなやかで折れない心を持つことの肝要さを二匹に説くマリの姿を眺めながら、見守るこちらもふとそんな思いを巡らせてしまいます。（楽）今日で生後50日を迎えたナナの子どもたちをそれぞれ一枚！こちらは長男のちび太。そしてこちらは妹の楓。庭遊びを終えてケージに収まった二匹も撮ってみました。今日の青空保育園も二匹にとって実り多きひとときとなってくれていたらいいな。ちびたんに別れを告げて外へ出ると、いつもの落ち着きを取り戻した庭で思い思いにまったりをキメ込む4匹の姿がありました。すると、手強いおチビ殿たちが去って完全にスイッチが切れた様子のナツがすんごい格好でお日様との対話を徐に始めます。「ん！？なんだオヤジ。何か用か？？」って感じで、こちらの視線に気が付いた様子の坊をもう一枚！今回はあまりお地蔵さんと化することなく2匹の相手も務めてくれているナツ。「ちび太も楓もナツの子どものころを彷彿とさせる程に元気印なちびたんだよね！旅立ちの時を迎えるまでに今回も2匹にいろんなことをマリと一緒に教えてあげてね、よろしくねナツ！！」

  2022.02.15

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  トラと駆けっこ！2022.02

  夕方のひとコマ。今日は結とともにトラのもとへと向かいました。この日はひとり留守番役を務めていたトラ坊も一緒に夕方のロードワークへと出掛けてみることにしました。こちらは結とトラの再会の様子。ナツファミリーの女衆には何故か人気のトラおじさん。ここのところ運動不足気味でおじさん体型化が進んでしまってるトラですが、そんなトラおじさんを大喜びで迎えている結の姿を眺めていると、トラの人気はまだまだ健在！って感じがしてしまいます。（笑）再会の挨拶もひと段落して準備が整ったところで2匹に合図を掛けてコースへと出発することとしました。力強くコースへと飛び出したトラ結コンビの引きに身を任せる様に自転車に跨ったまま東の空に浮かんだ月を眺めながらコースを進んで行きます。「結、今日はおいちゃんが駆けっこの相手だ！ついて来い！！」って感じでのっけからトップスピードで先導役を務めるトラおじさんの背中をにこやかな表情を浮かべながら追う様に最後まで駆けていた結。間もなくシニアの仲間入りをするトラを既に脚力で超えてしまっている結ですが、こうした先導役のトラに合わせる様な走りを眺めていてもまた白黒コンビのもとでの結の成長の軌跡みたいなものが感じられ、私にとってもまた楽しいロードワークとなりました。こちらは帰宅後のトラと結。「結、今日はありがとな！帰ったらみんなによろしくな！！また近いうちに遊びに行くからな♪」別れ際にトラはそんなことを結に伝えてくれていたのかもしれないですね。（楽）トラと結のツーショットをもう一枚！トラ、今日は最後までよく頑張ったね！もう少し体重を落とすことができたら、もっとスピードに乗った走りができるはずだからね。時間があったら、ナナの子どもたちにも会いに来てあげてね。よろしくね！！

  2022.02.14

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  リッキーがやって来た！2022.02

  今日は楽しみにしていた日曜日。午後にご家族の皆さんとリッキーが我が家にやって来てくれました。（嬉）この日もトップバッターで出迎えに現れた母親の結とにこやかに挨拶を交わしている様子を見せていたリッキー。一方の結母ちゃんはそんな息子とのやり取りもそこそこに挨拶へと向かった娘さんに撫で撫でして頂きながらご満悦な表情を覗かせています。こうした人懐っこいというか社交的な結の一面はナツ爺の系譜のひとつだったりするのかな？？そんな楽しい想像を巡らせながら私もまたその様子を眺めていました。（楽）この日は展覧会へ向けたリッキーの練習も兼ねて我が家へ足を運んで下さったご家族の皆さん。完全にリラックスモードの結母ちゃんを目の当たりにしてのことなのか？肝心のリッキーにもやる気スイッチが入る気配が見られなかったため、マリ婆ちゃんを呼び寄せてみることにします。「リッキーはだいぶしっかりとした子になったから大丈夫なのに何でアタイが呼ばれるのかしらね？？」とでも言いたげに何やら腑に落ちない面持ちで可愛い孫の前にやって来たマリに「大婆ちゃん、遊びに来たよ！ボクも今すんごい毛が抜けてんだけど、大婆ちゃんも負けないくらいすんごいことになってるね～♪」って感じで大好きなマリ婆に再会の挨拶でも交わしてくれている様に見えるリッキー。（楽）そんな孫に「ホントにね。もうすぐ春だと思ってたら、近頃また寒くなって来て年寄りの薄着の身体にはこの寒さはホントに堪えるわ～。婆ちゃんは庭に帰してもらって風の当たらない場所に戻るから、あなたはとにかくご主人と練習に励みなさい！」とでもマリは伝えたんでしょうか？程なくすると、こちらへ庭へと戻りたげな視線を送る素振りを見せていました。本日最後の一枚は練習再開時のリッキー。今回も展覧会時の犬の所作についての解釈を始め、いろんな議論やご質問をご家族より頂き、また楽しく充実したひとときとなりました。私たち自身もまだまだ不勉強だったり力不足な点も多々ありますが、こうして愛犬と楽しく前向きに進んでいらっしゃるご家族の皆さんのお手伝いができるところがあればいいな・・・、そんなことにも折に触れて考えを巡らせてしまう今日この頃でもあります。

  2022.02.13

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  豊後オオタニ荘さんへ 2022.02～ナナの里帰り＋初春のプチ鑑賞会～

  今日は楽しみにしていた土曜日。ナナと2匹のちびたんとともに豊後オオタニ荘さんへお伺いさせて頂きました。この日は北九純犬会さんや大分碇山荘さんを始め、たくさんの方が見えられて、程なくしたとろで初春のプチ鑑賞会が始まりました。こちらは北九純犬会さんのもとで成長を重ねる8か月の女の子。光真留号を思わせる強い目の表現が印象的でキビキビとした態度はまた良性の現れとも感じられるものがある様に個人的に思いました。（楽）こちらは前回も拝見させて頂いた紅丸号の息子。力強い目と吻出しの良い顔貌はお父さんの紅丸号譲りである様にも思われ、順調に成長を重ねている様に個人的に感じました。（楽）そしてこの日もまた若犬のみならず壮成犬クラスにも素敵な面々が勢揃いしていました。この子は豊後小百合号の娘。会う度に一瞬、小百合号！？と思ってしまう程、この子はお母ちゃんによく似ていると思います。（楽）こちらは昨秋も拝見させて頂いていた小久保さんのところの成犬雄。顔立ちのみならず立ち姿や雰囲気が何処となく紅貴にオーバーラップして見てしまうこの子。お父さんは豊後紅貴号かな？？こちらは大分碇山荘さんのところの豊後美和姫号。昨春は確か壮犬クラスで出陳されていた記憶があります。今シーズンは成犬クラスでの登場となるのでしょうか？お父さんの太刀王丸号譲りの気性の強さもまたこの子の魅力だったりするのかな？静けさの中にも確かな強さみたいなものを宿している様にも見えてしまう立ち姿に拝見させて頂くこちらも犬バカな想像をあれこれと巡らせてしまいます。（楽）こちらは豊後花見月号。現在、小久保さんのもとで調整を重ねているという花見月号。鍛錬により育まれた躯体と凛と立ち込む姿から成犬雌としての雰囲気を十分に感得できる様な気が個人的にしてしまいます。（感）こちらは豊後竜皇号。昨秋から格段に状態も上がり春へ向けて順調に調整が進んでいる様にも見える竜皇号。今シーズンはどのタイミングで登場してくるのかな？またひとつ春季展の楽しみが膨らんだ竜皇号との再会となりました。こちらは豊後ノ岳姫号。端正な顔貌に各部の確りとしたつくりを伴って凛と立ち込む姿には拝見させて頂く度に深く魅了されるものがあると個人的に感じています。そんな偉大なお母ちゃんの登場に、この後、育休中のナナも思わず飛び入り参加させて頂きました。（笑）写真は北九純犬会さんにハンドラーをお願いした際に撮ったものです。育児奮闘中でボロボロ状態のナナに素敵なリードを通して頂き、ホントにありがとうございました！（感）こちらは帰宅前の一枚。初めての場所にも然程、臆することなく過ごせていた様にも見えたナナの子どもたち。特に軽い身のこなしであっちこっちへと動き回る楓の捕捉に苦戦させられることとなり、最後は北九純犬会さんにご協力頂くかたちで無事にケージに収納できホッと胸を撫で下ろすことができたひとコマともなりました。（笑）今回も大谷先生のもとで多くの犬達を拝見させて頂きながら、ご指導を頂き、本当に有難い時間を過ごさせて頂きました。そして最後に大谷先生、ご一緒頂きました北九純犬会さんを始めとする皆さん、今回もまた貴重な御時間を頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。いつもいつも本当にありがとうございます！！

  2022.02.12

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  2匹のちびたん～生後45日 長女の名前は楓～

  昨夜のひとコマ。一日の所用を終えて帰宅したところでナナ親子に会いにナツマリ部屋2号棟へと足を運んでみました。この日で生後45日を迎えた2匹のちびたん。こちらはお兄ちゃんのちび太。そしてこちらは妹のちび子。この日もこちらが部屋に入るや否やフェンスで隔てられた育児スペースから「オジイ～、ここから出してちょ～だい！遊んでくれ～！！」って言わんばかりに揃って大騒ぎしてみせていた2匹のちびたん。しばし2匹の相手に奮闘しそろそろバッテリー切れかな？？そんな感が漂い始めたところで2匹のツーショットを撮ってみました。長男をナナのもとへと返して妹のちび子を抱き上げようとするとこの通り。「オジイ、もうちょっと遊んでちょーだい！」って感じで軽く駄々をこねる様に寝転がりながら遊びの催促をするちび子の姿が印象的でした。そう言えば、ちび子にご家族の皆さんが「楓」という名前を付けて下さりました！ご家族となるのは風歌とパパさんママさんです。ちび子にピッタリな素敵な名前をありがとうございます！！フウを家族として迎え入れて頂き、柴ワンコライフを楽しんでいらっしゃる近況を折に触れて頂く中で予てより二頭目のワンコを迎え入れてみたいといった夢をお持ちだったパパさんとママさん。ちび子のこれからの幸せを考えると今回も本当に良きご縁となったのではと感じております。（感）こちらはこれから楓のお姉ちゃんとなる風歌。フウ、楓のことをよろしくね！

  2022.02.11

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  風歌がやって来た！2022.02

  今日は楽しみにしていた木曜日。午後にパパさんママさんとともに風歌が遊びに来てくれました。（嬉）久々の孫の来訪に大喜びのナツ爺とマリ婆。この日、風歌を最初に迎えたのは若い結とナナでした。ファミリー内でも特に仲良しな3匹。「フウちゃん、こないだはお世話になったわね♪」って感じで挨拶を交わすナナに「ナナ、去年に続いてお母ちゃんになったんだってね、おめでとう！いつか子どもたちを紹介してね！！」といった面持ちで穏やかに会話でも交わしている様に見えてしまうフウ。その後、2匹との挨拶を終えたフウが続いて向かったのはカイのもと。「カイ、その恰好どうしたの？怪我でもしたの？？」って感じで言葉を掛けている様に見えるフウに「ん？お前はフウおばちゃんだな！こないだ散歩でも会ったよな。覚えてるぜ！！」って感じで応える様子を見せるカイ。そんな息子に「カイ、『お前』とかフウ姉ちゃんに言うんじゃないの！御話する時はもっと丁寧に言葉を使いなさい！！」とでも伝えている様にも見えてしまう結。（笑）カイとのやり取りを終えて再び結のもとへとやって来たフウを一枚。「フウ姉ちゃん、バカ息子がごめんなさいね。あんな調子だからこないだもみんなにきつくお灸を据えられたんだけどね。まったく懲りてないみたいだわ。（呆）」とでもぼやいている様に見える結に「ホントにね。（笑）でもカイにはライトや麦兄みたいにパワーを感じるトコがあるわ。これからどんな男の子に成長していくのか？楽しみね結♪」そんなことでもにこやかに伝えてくれている様にも見えたフウの姿が印象的なひとコマでもありました。久々の実家でのひとときをのんびりと過ごして帰宅の途に就いた風歌。フウ、またいつでも遊びにおいでね！みんなでフウのことを待ってるからね！！

  2022.02.10

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  2匹のちびたん2021～生後44日～

  本日の2匹のちびたん。今日でナナの子ども達も生後44日目を迎えました。こちらは日中のひとコマ。この日も青空保育園にやって来たちび太とちび子。庭の雰囲気や群れのルールが少しずつ理解できるようになり、到着するや否や大喜びで外へと飛び出しそうになる2匹を必死に抑えながら、群れの一員としての心得をこの日も子ども達に繰り返し説いて見せている様にも見えるナナ母ちゃんの姿がありました。今日も序盤から活発な子どもたちに悪戦苦闘するナナ母ちゃん。するとそんなナナのもとへ「ナナ、あなたは少し気分転換でもしてなさい。その間、子どもたちのことを婆ちゃんが見ておくからね♪」といった面持ちを覗かせながらマリ婆ちゃんが助っ人に現れました。「ふたりとも今日は最初に婆ちゃんと遊びましょ！何して遊びたいかな？」って感じで優しく問いかけるマリに「ボクはプロレスごっこがしたいな～！」とでも言ってるかの様な表情で応えている様にも見えてしまうちび太。続いて「じゃあ、ちび子は何をして遊びたい？」って感じで妹のちび子に問いかけるマリに「アタチは追いかけっこをしてその後、婆ちゃんとたくさん御話もしたいな♪」嬉々とした面持ちでこちらもそんな受け答えでもしている様に見えてしまうちび子。この後、プロレスごっこから追いかけっこまでフルコースで2匹の遊び相手を務めてくれていたマリ。こうして眺めていると、日に日にスポンジが水を吸い込む様にグングンいろんなことを吸収しながら成長していく2匹と向き合うこうした時間はマリにとってもまた楽しいひとときとなってくれている様にも思えてきます。（楽）ナナにも似たのか？我が家の面々にも臆することなく毎回交流を重ねていくちびたん。今日はマリとの遊びを終えた後、ちび子が結との遊びに夢中になり始めたところでお兄ちゃんのちび太がナツ爺のもとへと向かいます。すると徐に立ち上がり「確かオヤジがこの辺りにボールを置いていた筈なんじゃが？日干しているベッドに隠れてボールの在処がいま一つ確認できないわい。」といったボヤキでも入れる様に物置の上を物色し始めたナツ。ナツはちび太にボール遊びの手ほどきでもしてあげようと思ったのかもしれないですね？（楽）その後、ちび太の遊び相手がひと段落したナツがグーグー寝息を立て始めます。するとそこにやって来たのは結との遊びを終えたちび子。「こんなにおっきな体をした爺ちゃんでもお寝んねをするのね？」って感じでしばしナツの顔を覗き込む様子を見せていたと思いきや「これだけイビキをかいてるもの。ちょっとやそっとじゃ起きやしないわよね、ちょっと試してみようかしら♪『せ～の、えいっつ！！』」って言わんばかりに前脚でシロ爺の頬に張り手をお見舞いする始末のちび子。（笑）そんなちび子の一撃にビックリした様子で跳び起きるや目の前のちびたんを確認するとおバカモード全開で天下の宝刀ドーナツスピンを披露して見せていたナツ。（笑）すんごいテンションのシロ爺の迫力に一方のちび子も蜘蛛の巣を散らす様に逃げ惑う姿に吹き出しそうになりながらこちらもまたその様子を眺めていました。（楽）本日最後の一枚はちびたんのツーショット。好奇心が強くて活発なちび太とちび子。庭遊びを楽しむその姿は結の子どもたちでもある3匹のちびたんを彷彿とさせるところもある様な気もします。旅立ちの日へ向かってこれから二匹がどんな成長を重ねていくのか？見守る私たちも楽しみが膨らんでしまう今日この頃でもあります。

  2022.02.09

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  2匹のちびたん2021～生後6週間～

  日中のひとコマ。昨日に続き、今日もナナの子どもたちが青空保育園にやって来ました。開放的な空間を前にして逸る気持ちを抑えきれずにいる子どもたちの様子を察した様子で「ふたりとも遊ぶ前にまずは、みんなにちゃんと『こんにちは！』のご挨拶をなさい！」そんなことでも伝えているかの如く二匹に何やら言って聞かせる様な仕草を見せていたナナ母ちゃん。そんなやんちゃ＆お転婆街道まっしぐらに成長中の二匹も今日で生後6週間を迎えました。こちらはお兄ちゃんのちび太。そしてこちらは妹のちび子。庭遊びが始まると、昨日に続きマリ婆ちゃんがちび子のお世話に入るかたちでナナのサポート役を務めていきます。途中、激しいプロレスごっこを仕掛けてくるちび太にナナが手を焼き始めると、庭番役を務めていた結がナナのもとへとやって来て上手にサポートをしてくれていました。龍に海にリッキーといった3匹のやんちゃ坊主の母親でもある結。こうして眺めていると、この辺りの対応の巧さは伊達ではない様な気がしてしまいます。（楽）その後、結が庭番スペースへ戻り、再びナナがちび太に稽古を付けていたところにやって来たマリ。「ナナ、少し甘やかしちゃってるわよ！もっと厳しくはっきりと伝えるべきことを伝えなさい！」とでも言いたげに何やらガウガウ言って見せたかと思って眺めていると・・・今度は自分のところにちび太を呼び寄せる様にして2匹まとめてプロレスごっこの相手を始めたマリ婆ちゃん。この青空保育園で歴代のちびたんを鍛えてきたマリは若いナナにもいろんな機会を通じて今でもこうして手ほどきをしてくれているのかもしれないですね。（楽）マリ婆ちゃんとの遊びがひと段落した2匹がナナのもとへと戻って来ました。ナツ爺とも遊んでみたい様子の2匹。一方でちびたんとボール遊びをした気なナツ爺。そこへそうした空気を察した面持ちの結が再び2匹の前に姿を現しました。「大爺ちゃんが遊んでくれるわよ！ボールを取ってごらん♪」って感じで二匹に遊びを促していきます。手にしたボールに近づいてきた子どもたちにガウガウ言って見せながらお決まりのおバカモードをこの日も披露する始末のナツ。（笑）初めて目にする光景にビックリしてしまい思わず結のもとへと駆けこむちび子とは対照的にいったん退いたかと思いきや活発な声で吠えたててナツの反応を確認すると再び間合いを詰めてボールを前脚でカリカリやって見せていたちび太。こうした実践的なちび太の動きはナナ母ちゃんの教育の賜物だったりするのかも？そんな楽しい想像を巡らせながら青空保育園2日目を迎えた子どもたちの様子を眺めていました。（楽）ナツ、この子たちにもそのうちミニサッカーを手ほどきしてあげてね！こちらは本日のカイ。外から聞こえてくる子どもたちの声に「みんな～！オレのこと忘れてるだろー！！」って感じで、外に出してくれ・コールをこの日は連発していました。（呆）日々の管理を通じて更なる内面の充実を図る上でも、こうした我慢の時間もまた現在のカイには必要なことである様な気がしているこの頃でもあります。カイ、包帯が取れたら、また徐々にいつものルーティーンに戻っていけるからね。昨年のナナに続いて今年はカイ先生の登場はあるのかな？？あれこれ楽しみは膨らんでしまうけど、兎にも角にも今はしっかりと治療に専念していこうね！

  2022.02.07

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  2匹のちびたん2021～初めての庭遊びの巻～

  日中のひとコマ。この日ナナの子ども達が初めての庭遊びに面々のもとへとやって来ました。ケージに収まって庭に到着したちびたんを歓迎するナツマリそして結。中の2匹の様子の確認を終えると「子どもたちをそろそろ外へ出してあげて♪」といったナナとナツの視線に応える様にこちらもケージの扉を開くことにします。扉が開くと然程、躊躇した様子も無くお兄ちゃんのちび太が外へと出て来てきました。「坊や、いつも言ってる様にみんなの言うことをちゃんと聞くのよ！」って感じで新しい世界への一歩を踏み出したちび太に何やら言って聞かせると、続いてケージの中のちび子に「あなたも出てらっしゃい！爺ちゃん、婆ちゃんや結おばちゃんにご挨拶するのよ！」といった様子で外へ出る様にナナ母ちゃんが促していきます。ナナ母ちゃんに応じる様にちび子が外に出て来るや否やちび太がプロレスごっこを仕掛けたことで、のっけから大騒ぎ状態で2匹のちびたんにとっての初めての庭遊びがスタートすることと相成りました。（楽）そんな2匹に「アンタ達、何やってんの！まずはみんなにご挨拶なさい！！」って言わんばかりに軽くお灸を据えていくナナ。するとそんなナナに促される様に2匹も面々のもとへと向かい挨拶をスムーズに交わしていきます。（嬉）「よく来たのう！爺ちゃんはお前たちがやって来るのを楽しみにしてたぞ♪」って感じでそんな2匹に、ナツ爺もまたマリ婆と共に、にこやかに応えていきます。（楽）こちらはナナの子ども達との挨拶を交わすと庭番役に回る動きを見せた結。この後も時折、ナナのことを気に掛ける様にサポートをこなしながらも外にアンテナを巡らせながら役を担ってくれていた様に見えました。初めての世界にすっかり尻込みしてしまうかな？？そんなこちらの予想とは裏腹に好奇心の赴くままにそれぞれがあちらこちらへと動き回る事態にのっけからてんてこ舞い状態のナナ母ちゃん。そんなナナのサポートにマリ婆ちゃんがやって来ます。「ナナ、婆ちゃんも守役に入るからね、ここは手分けしていきましょ♪」って面持ちでナナのもとへやって来たマリに「婆ちゃん、ありがとね。じゃあとりあえずアタチが娘を見るから、婆ちゃんは息子をお願いね！」て感じで何やらやり取りでも交わしたかの様に分担してちびたんの守を始めた2匹。程なくすると、マリ婆ちゃんにプロレスごっこでも挑むかの様に大喜びでガウガウ言いながら遊びの催促を始める息子の声を聞きつけてナナ母ちゃんが再びちび太にお灸を据えにやって来ます。（笑）そんなナナに「ナナ、こっちは婆ちゃんに任せて。ほら、アンタが目を離してるうちにちび子が何処かに行こうとしてるわよ。」って感じでマリもまた応えている様に見えてしまいます。（楽）百戦錬磨のマリ婆ちゃんに臆することも無く遊びを仕掛けていたちび太。転がされても起き上がってはめげずにプロレスごっこを仕掛けていく様子は歴代のやんちゃ坊主の姿を彷彿とさせるものがあります。（楽）「さあもう一回、いらっしゃい！そして婆ちゃんをやっつけてみなさい！！」って感じでこの日はちび太のみならずちび子にもこうした稽古を付けてくれていたマリ。（楽）マリはこれから未来へと羽ばたいていくであろうナナの子どもたちにもまたこうして折れない心を養っていくための鍛錬を課してくれているんでしょうね。（楽）こちらは途中でナナに代わってちび子の守役に入ったマリの様子。毎回、特に女の子の守を務める際にはこうして穏やかにちびたんに寄り添うようにして何やら楽しくおしゃべりでもしている様な仕草をみせることが多いマリ婆ちゃん。息子の相手に奮闘するナナ母ちゃんに代わってこの時も排泄のお世話までよくちび子の面倒を見てくれていました。途中、娘の様子を見にナナがマリのもとへとやって来ました。「アンタ、マリ婆ちゃんの言うことをちゃんと聞いてお利口さんにできてる？」って言わんばかりのナナに「大丈夫よね、ちゃんとお利口にできてるわよね♪」って感じでちび子に代わってにこやかに応えて見せるマリ婆ちゃんの姿もまた印象的なひとコマでもありました。ナナやマリとの遊びもひと段落した2匹がナツの方へとトコトコ向かい始めます。「ふたりとも爺ちゃんのところにおいで♪」ナツもまたそんな面持ちで二匹に応える様子を見せていましたが、途中、ちび太とちび子がログハウスの土台の噛み応えに夢中になり一向にやって来る素振りが見られなくなってしまいます。（笑）そんな子どもたちに「ほら、ふたりとも爺ちゃんが『来なさい！』って言ってるんだから早くこっちにいらっしゃい！！」って感じで注意を与えるべく動き出すナナに「ナナ、そのまま遊ばせておいてやってよい。この時分はいろんなことに興味がいくものじゃ。」って感じで2匹の様子を穏やかに眺めていたナツ爺の姿が印象的なひとコマでもありました。こちらはお兄ちゃんのちび太。そしてこちらは妹のちび子。この後、部屋に戻りバッテリー切れした様子でグーグー寝息を立てていたという2匹。この日またちびたんにとっての世界が大きく広がったことで、きっと刺激に富んだ楽しい夢を見ていたりするんでしょうね。（楽）

  2022.02.06

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  怪我の功名2022

  夕方のひとコマ。2匹のちびたんも順調に成長を重ねてくれていることもあり、今月に入り午後の時間を庭で気分転換を兼ねて過ごしているナナ。子ども達の様子が気になるのか？はたまた散歩へ行きたいのか？？この日は庭へとやって来たこちらにちらちらと視線を送って見せながら何やら催促でもする様な仕草を見せていました。そんなナナを庭に待機させたままこちらはナツマリ部屋2号棟へと向かうこととします。こちらは本日の2匹のちびたん。お母ちゃんが不在となっても今のところ特に寂しがる様子も見受けられないちび太とちび子。ともにさっぱりとしたタイプに見えてしまうこの二匹はナナ母ちゃんによく似た性格の持ち主だったりするのかな？？日々の成長を見守りながらこちらもそんな楽しい想像が膨らんでしまいます。時計の針を巻き戻し、お昼のひとコマ。今日は朝一の所用を終えて左前脚の肉球を怪我してしまったカイを連れて大分の先生のもとへと向かいました。昨夜、先発組として庭の入口にて待機していたナツマリナナのもとへとやって来たカイ。3匹の前に陣取って見せた孫に「坊主、そこを退け。お前は後からの出発じゃろ。」とでも注意した様にも見えたナツの頭に逆ギレして食い付いてしまったカイ。そんなカイの牙を振りほどき、今度は反対に首根っこを取るとそのまま抑え付けにかかったナツの動きに呼応する様にマリナナがカイを襲撃する事態に・・・。「カイも大爺ちゃんもみんなやめてちょーだい！」って言わんばかりに間に入り仲裁に努める結とともにこちらも身体を入れて事態の収拾にあたることに・・・。（泣）ナツのことはもとより、ここのところ全くマリの注意を聞く素振りを見せなかったり、乗り気でないナナを捕まえては転がして楽しんでいたりと、面々からすると、坊やの横暴ぶりには目に余るものがあったのかも？完全に袋叩き状態となっていた状況を目の当たりにして、あれこれとその因果関係について想像を巡らせる一件となってしまいました。（悲）写真は診察を終えて帰宅後の一枚。帰宅したやんちゃ坊主のすっかり変わり果てた姿に一瞬ビックリ仰天！といった面持ちを覗かせていた我が家の女衆。（笑）状況確認を終えて再び定位置に戻り、寒空の下、丸くなって見せるマリの前方には帰宅した孫を眺めるナツの姿がありました。フェンス越しのナツに向かって「シロ爺め、今度は絶対負けないからな～！」って感じでガルって見せる孫に半ば呆れた表情を覗かせながら「相変わらず独り善がりな考えに固執してこの年寄りの日頃の教えも未だ身についておらん様では、坊主、お前はまだまだ半端者にすぎん。浮ついた考えで力を誇示するだけのお前には誰も付いて来んことが今回のことでもよう分かったじゃろう？その性根をもう一度、一から鍛え直さねばならん様じゃのう。」ナツはそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね。（楽）そう言えば病院での処置中も「放せ～！」って感じで駄々をこねていた坊に先生より「お婆ちゃんのマリノちゃんやあなたのお母さんの結ちゃんは落ち着いてお利口にちゃんと我慢してたよ～♪」って諭される場面もありました。（笑）マリノ、結に続き3世代に亘り今回カラーを装着することになったカイ。今回の件は、ルーティーンで起こったことではあるとは言え、こちらに気の緩みが生じたことにより坊に付け入る隙を与えてしまったことは大いなる反省点である様な気がしています。（反）カイにとってはしばらくは我慢の時が続くと思いますが、カイと共にそうした中で胆力の芽を伸ばしながら本来的な逞しさを育んでいく時間を過ごすことで、こうした機会を怪我の功名とするべく努めていきたいと思う今日この頃でもあります。

  2022.02.04

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  2匹のちびたん2021～生後36日～

  昨日の続き。朝の散歩を終えてナナ親子に会いにナツマリ部屋2号棟へと向かいました。この日で生後36日を迎えた2匹のちびたん。こちらは長男のちび太。そしてこちらは妹のちび子。育児スペースの仕切りを開放すると、いつもの如く大喜びでこちらへと揃って駆け寄ってくる2匹のちびたん。しばらくすると大はしゃぎしてお腹の調子も活発化したのか？ちび子が徐に落し物投下態勢に入ります。（笑）するとそんな気配を察したかの様に娘のもとへと母親のナナが急行して来ました。「ちびちゃんトイレなの？」といった面持ちで娘の様子を見守るナナの前でこの日も「うぅ～」といった絞り出す様な声を上げながら力んで見せるちび子。（楽）その声と言い、まん丸な姿と言い、我が家にやって来た頃のマリにそっくりなちび子にこちらも思わず頬を緩めながらその様子を見守っていました。程なくしたところで、ナナのサポートを受けながらも落し物投下に悪戦苦闘するちび子のもとへお兄ちゃんのちび太がやって来てちょっかいを出し始めます。（呆）ちび子のお世話をしながらも「止めなさい坊や。離れなさい！」って感じで叱って見せるナナの言葉もどこ吹く風♪状態のちび太。何とかトイレをちび子が終えるや否やすんごい勢いでプロレスごっこを仕掛けていきます。その後、遊びがひと段落したところでちび子がこちらの膝の上に登って来て寛いでいると「そこはボクの場所だぞ～！」って感じで再びちび子にプロレスごっこを仕掛けてくる始末のちび太。すると「最初にオジイのトコに座ったのはアタチだから、今はアタチの場所でしょ！どかないわよー！！」って言わんばかりに妹も負けじと応戦し始めます。そのうちプロレスごっこもすっかりヒートアップしてしまい互いにガウガウ言い合いながら相手の首根っこから尻尾まで噛み噛みしながらのブリブリ攻撃を応酬する事態に発展したところで子どもたちにナナ母ちゃんの教育的指導が入ります。この場面で主に叱られていたのはお兄ちゃんのちび太。「妹のトイレの邪魔をしたり、順番を守れないのはダメよ坊や！」って感じで首根っこを甘噛みしながら長男坊にお灸を据えていくナナ。この2匹もまた歴代のちびたん同様に、お母ちゃんを通して社会に出る前のルールをこうして日々しっかりと享受していくのでしょうね。（楽）本日最後の一枚はちびたんのツーショット。2匹も間もなく青空保育園に入園の時期を迎えます。我が家の面々とどんな日常をスタートさせることになるのやら？楽しみが膨らむ今日この頃でもあります。

  2022.02.03

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  朝霜の散歩道2022

  朝の散歩風景。カイそして結のロードワークを終えて最終組となったナツマリナナに結を加え、朝のランニングへと出発しました。割と暖かい朝が続いていましたが、今朝は久々に散歩コースも真っ白な霜に覆われていて冬の情緒を堪能しながら面々と歩を進めていました。立春を前に路傍には菜の花が咲き始めました。今年もまた間もなく春がやって来ますね。帰路にて4匹揃っての一枚を撮ってみました。育児中のナナを除く我が家の面々はそれぞれのペースで体力強化月間へと突入しました。春が過ぎたらあっという間に夏の到来。今年も厳しい夏を乗り切るべく、みんなしっかりとこれから体を作っていこうね！

  2022.02.02

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  2匹のちびたん2021～カイと初対面の巻～

  夕方のひとコマ。ロードワーク前に結のリクエストに応じてミニサッカーにしばし付き合っていると、庭番役が退屈でしょうがない！といった様子のカイが「母ちゃん、オレもゲームに入れてくれ～！こっちにパス、パス！！」って感じで大騒ぎする様子を見せていました。（笑）結とのミニサッカーがひと段落したところで、この日はそんなお騒がせなカイを連れてナナの子どもたちのもとへと向かうことにしました。念願叶ってようやくナナの子どもたちとの顔合わせが実現したカイ。部屋に入ると大喜びで子どもたちのもとへと進んでいきます。カイのもとへと最初にやって来たのはお兄ちゃんのちび太。「オジちゃん、だ～れ？お母ちゃんのお友達？？」って感じで興味津々な面持ちでカイのことを眺めています。フェンスを開けてカイのもとへ誘導すると怖がる様子も無く無難に初顔合わせの挨拶を交わしてくれたちび太。程なくしたところで、入り口付近へやって来て部屋の外への興味を示す様子のちび太に「もうすぐしたら、お前たちもきっと庭で遊べる日が来るぞ。外には大爺ちゃんに大婆ちゃんそしてみんながいるからな。きっと楽しいぞ！」カイは幼いちび太にそんな話でもしてくれているのかもしれないですね。二匹がそんなやり取りを交わす中でフェンス越しへとやって来た寝ぼけ眼のちび子もこちらへと誘導してみることにします。ちび太同様、カイと上手に挨拶を交わしていくちび子。和やかな雰囲気の中、そんな二匹との時間を楽しんでいたカイの目の前で「うぅ～」といった声を絞り上げながら力み始めたちび子。異変に気が付いた様子のカイがちび子のお尻に顔を向けたその瞬間に立派な落し物が目の前で湯気を立て始めた光景に一瞬面食らった様な表情を覗かせる見守り役のカイの姿が印象的なひとコマでもありました。そしてその直後には今度はちび太が床に地図を描き始めます。「お前たち、ちょっと待て～！『部屋の中でトイレはダメ！！』ってナナ母ちゃんに教わってないのか？」って感じでちびたんに何やら言って聞かせている様にも見えてしまうものの二匹の間ですっかり対応に苦慮した様子のカイ。一方でこちらは完全にバッテリー切れしたちびたんそんなカイを尻目にすっきりした面持ちで寝床に戻るとお眠モードにスイッチも切り替わった様子を見せていました。（笑）二匹が舟を漕ぎ始めたところで、落し物の回収と掃除を済ませカイと共に部屋を後にします。庭に戻ったカイを一枚！カイにもこんな時期があったんだからね。二匹が庭遊びデビューしたら、いろんなことを教えてあげてね！よろしくね！！

  2022.01.30

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  2匹のちびたん2021～生後30日～

  日中のひとコマ。気分転換にナナ母ちゃんがプチ散歩へ行く準備を妻が始めたところで、こちらは2匹のちびたんのもとへ向かうことにします。中へ入ると育児スペースで仲良く寝そべっていた2匹が「オジイが来たぞ～！」って感じで我先に駆け寄って来てくれました。私との遊びがひと段落すると、今度はきょうだいでプロレスごっこを始める2匹。この日も序盤は体格差に優るお兄ちゃんが先手を取ると一気に妹を組み伏せていく展開が見られましたが、活発なお転婆娘もお兄ちゃんの攻撃を躱し態勢を反転させるや一気に攻勢に出る動きを見せていきます。（楽）互いに一進一退を繰り返しながら、今度は育児スペースに戦いの場を移して激しくやり合う二匹。（呆）その成長に伴ってバッテリーの持ちも向上し、2匹に付き合う時間がどうしても延び延びとなってしまっているこの頃でもあります。（笑）この日でちょうど生後30日を迎えた2匹のちびたん。こちらはお兄ちゃん。一見のんびり屋さん見えるもスイッチが入るとパワフルで大胆なタイプに見えるところは結の叔父さんでもある元祖リクにそっくりに思えてしまいます。展覧会のリングにおいても堂々たる態度を見せていたリクみたくこの子も成長していってくれたらいいな・・・、やんちゃ坊主に早くもそんな楽しい期待を寄せてしまう今日この頃となってしまっております。（笑）そしてこちらは妹のちび子。我が家にやって来た頃のナナに日に日に似ていっている気がするこの頃ではありますが、お爺さんの光真留号の面影も何処となく漂っている様な気もしております。お兄ちゃん同様にこの子もまたこれからどんな成長の軌跡を描いていくのか？個人的に楽しみが膨らんでしまっております。（楽）二匹に別れを告げ外へ出ると中の様子が気になって仕方が無い様子のカイがお出迎えしてくれていました。ナナのちびたんもだいぶしっかりしてきたことだし、二匹の庭遊びデビュー前にカイも一度顔合わせをしておくとしょうね。（楽）

  2022.01.27

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  2匹のちびたん2021～生後4週間～

  こちらは本日のナナの子どもたち。寝る子は育つと言う様にナナ母ちゃんのもとでスクスクと成長を重ね、生後4週間を迎えました。こちらは長男のちび太。そしてこちらは妹のちび子。寝顔をしばし覗き込んでいると、こちらの気配を察したんでしょうか？寝ぼけ眼な表情を覗かせながら揃ってトコトコとこちらへやって来ました。フェンスが邪魔をしてこちらへ向かえないことにじれったさを爆発させていたちび太。（笑）こうして眺めていると、一見物静かに見えるトコがありますが、内に秘めるエネルギーはなかなかのものである様な気もしてきます。（楽）程なくすると、隣のケージに設けておいたトイレスペースへとちび子が向かいます。徐に腰を屈めてトイレの態勢に入り無難に用を足して見せるちび子。ナナの教育の賜物なのか？こうして2匹のちびたんがトイレを覚えてくれているお陰もあり現在のところ、こちらの掃除の手間もホントにイイ感じで省けている様な気がしています。ナナが庭から戻ったところで一枚！やんちゃ＆お転婆な子どもたちだけど、お利口さんに育ててくれてホントにありがとね！この調子で引き続き、2匹のことをよろしくね！！こちらは陽だまりにて午前中のまったりな時間を過ごすナツマリ結そしてカイ。この日はカイと肩を並べる様にして過ごすナツの姿がありました。「大爺ちゃん、スズメを捕まえたことがあるって言ってたけど、どうやったらあんな高いトコにいるのを捕まえられるの？」「スズメもいろいろ学習をしとるでの。今の時分はこの庭のことが分かっとらんのが迷い込んで来ん限りちょっと難しいのう。もうじき春がやって来る。するとお前たちの様なやんちゃな若いスズメどもが庭に現れたり低空飛行する様になる。その時がチャンスじゃ。」ナツマリ部屋の屋根に止まったスズメを興味深げに眺めるカイにナツはそんなことでも伝えてくれていたのかもしれないですね。（楽）しばらくした後にこちらの視線に気が付いた様子のカイを一枚。カイ、春まであっという間だからね。こうしてナツマリ結そしてナナにいろんなことを教わりながら迎える2度目の春はカイにとってどんな季節になるんだろうね。楽しみだね！

  2022.01.24

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  雨の日曜日2022.01＋令和4年度春季展の日程

  今日は日曜日。昨夜からの雨で主の居ない庭は閑散としたものになっています。朝一の所用を終えて帰宅した後に面々のもとへと足を運んでみることにしました。こちらはナツマリ部屋1号棟の面々。手持ち無沙汰な時間を過ごしていた様子の4匹。私が姿を現すや「外に出るのか！？」って感じでこちらの指示を期待する様に待機のポーズをとって見せるナツ結カイの姿がありました。（笑）そんな3匹の期待に応えることなく続いてナナ親子に会いに行ってみることとします。部屋に入ると妻が見守る中、2匹の守に精を出すナナ母ちゃんの姿がありました。目も開いて日に日に体のつくりも確りとしたものとなり、やんちゃ＆お転婆加減もだんだんとすんごいことになりつつあるナナの子どもたち。（楽）こちらは妹のちび子を見守るナナ。プロレスごっこを挑むも転がされ続けていたちび子が狭小スペースへと活路を見出す動きを見せています。安全地帯へと入りそのままトコトコと出口へとやってきたところで再びナナに捕まりお灸を据えられていたちび子。「外の世界はもっと広いのよ。まだ小さいあなたたちは何処にいればそしてどうすれば安全なのか？をいつも考えながらお母ちゃんや群れのみんなと行動することを覚えておく様に！いいわね♪」そんなことを娘にナナは伝えてくれているのかもしれないですね？？（楽）娘の相手がひと段落したのも束の間、続けざまに今度は長男のちび太がナナにプロレスごっこを挑んできました。威勢よく「お母ちゃん、やっつけちゃうぞ～！」って言わんばかりにガウガウ言いながら前後に小気味良い動きを見せるも「格好ばっかり付けて、チャラいことしてるんじゃないわよ！まず間合いってものを体で覚えること！！」って感じで瞬く間に玉砕されるちび太。（笑）「坊や、強くて元気なことは良いことよ！でもね、一緒に過ごす仲間を愛しむ心を持つことはもっと大切なことだからね！」といった具合に、かつてナツ爺を始めとする我が家の面々から学んだことを今度は母となったナナが子どもたちに伝えてくれている様な気がしてきます。好奇心の芽が伸び始めて更なる広い世界への一歩を求め始めたそんな2匹を見守りながら時に厳しくそして優しく育んでいくナナの母親としての姿が印象的なひとコマでもありました。ナナの子育てのお陰で、ちび太もちび子もホントに元気で素直な子に成長してくれているね！ナツマリ結も待つ2匹の青空保育園デビューが楽しみだね！！そう言えば、3日前に日本犬保存会のHPにて春季展覧会の日程が発表されていましたね。私の周囲でもそうした声をよく耳にしますが、コロナ禍により秋季展の全日程が中止となってしまったこともあり、春季展を楽しみにしている方は他にもたくさんいらっしゃるのでは？と思います。今日は最後に九州・山口エリアの秋季展の日程についてお知らせしたいと思います（地震等の災害に見舞われたり、今後の新型コロナウイルスの感染者数の状況によって、予定されていた展覧会が中止になる可能性もあります。会場変更も含めた直近の開催情報等、詳細は公益社団法人 日本犬保存会のHPをご確認下さい）。［2022年春季 九州・山口エリア展覧会日程］3/6（日）長崎展   中止​​​​　　［上山公園：諌早市宇都町240-1］3/13（日）福岡展　​　　［筑後広域公園 体験エリア駐車場入口広場：筑後市津島2108-1］​​​3​/20（日）北九州展　​　　［白岩池公園グランド：北九州市八幡西区白岩町1］​3/27（日）宮崎展​​​　　［宮崎市大淀川市民緑地公園：宮崎市鶴島町市役所下河川敷］4/10（日）大分展　　［松原緑地公園：大分市三佐1421］4/17（日）熊本展　​　　［桃尾墓園：熊本市東区戸島町777］4/24（日）鹿児島展（九州連合展）　​　　［かごしま健康の森公園ファミリー広場：鹿児島市犬迫町825番地］5/1（日）山口展（中国連合展）　　［㈱インターオート山口事業所：岩国市周東町上久原12-9テクノポート周東］現在、流行しているオミクロン株による今後の感染状況の推移が気になるところはありますが、必要な感染対策を講じながらより多くの会場で春季展が開催されることを願いたいものですね。

  2022.01.23

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  ナナ母ちゃんとマリ婆ちゃん！？

  日中のひとコマ。午前中の所用を終えて帰宅した後にこの日も気分転換を兼ねてナナを面々が寛ぐ庭へと連れ出してみることにしました。程なくしたところで、午前中の庭番を務めた結カイ親子を部屋へと戻しこの日はマリを連れてナナの子どもたちのもとへと向かうことにします。部屋へ入ると部屋の奥のあったかスペースで昼寝をしていた様子の2匹の姿がありました。入り口でガサゴソと音を立ててしまった私たちの気配に気が付きすっかり目を覚ました様子のちびたん。程なくするとプロレスごっこを始めます。（楽）激しいじゃれ合いがひと段落すると、揃って育児スペースの入口へトコトコやって来た2匹。今日は先陣を切ってお兄ちゃんのちびたんが私たちのもとへと駆け寄って来てくれました。「大バアバ、いらっしゃい！」って感じでマリ婆ちゃんに挨拶をして見せるちび太に「ちゃんとご挨拶もできる様になったわね、お利口さんね♪」といった優し気な眼差しを注ぎながら相手を務めてくれていたマリ。この後、奥の育児スペースへと向かいちび子にもあれこれと世話を焼く素振りを見せていました。（楽）こうして眺めていると、リクやチコ同様に2匹のちびたんのことが可愛くて仕方がないそんなマリの思いが自然と伝わってくる様な気がしてしまいます。孫たちとの交流を終えたマリを伴って庭へと戻ると、ログハウスのデッキにて相も変らぬ態勢でまったりをキメ込むナツの姿がありました。こちらの視線に気が付いた様子のナツからは「ん？オヤジ何だ？ナナの子どもたちに会って来たんだろ？今日はオレはお呼びじゃねーみたいだな⤵」そんなボヤキが聞こえてきそうな気がしてしまいます。（笑）庭に戻ったマリのもとにはナナの姿がありました。若い頃のマリにも似てお転婆だけどしっかりものでもあるナナ。「婆ちゃん、子どもたちは大丈夫だったかしら？？」そんなナナの問いに対して「ナナが子どもたちをちゃんと教育してくれてるから、婆ちゃんには躾の仕事の手間も無いし、2匹と楽しませてもらったわよ～♪」穏やかに佇むマリ婆ちゃんからはそんなご機嫌なセリフが聞こえてきそうな気がしてしまいます。（楽）現時点ではナナの子育てにも及第点を与えてくれている様にも見えるマリ。ナナ、これから子育ても更なる奮闘モードにギアを切り替えることになると思うけど、この調子で楽しみながら頑張っていこうね！

  2022.01.22

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  大寒2022

  日中のひとコマ。所用先から戻りデスクワークに勤しむこちらとは裏腹に今日も窓の外には午前中のまったりなひとときを満喫する面々の姿がありました。拾い食いでもしてしまったのか？？昨夜からお腹の調子がすぐれなかったマリ。爆睡状態のちび子の姿が目に止まり、「ちゃんと息してるかな？？」そんな思いに駆られて眺めていると・・・（笑）、こちらの視線を感じたのか？徐に起き上がり「どうしたの？何か用でもあるの？？」そんな面持ちでこちらへと視線を送ってくれました。今日は暦の上では大寒。この田舎町では午後から北風が強くなり、寒さが堪える一日となりました。寒さの峠を越えて春の足音に耳を澄ませながら我が家の面々との日々の散歩を楽しんでみたいと思う今日この頃でもあります。

  2022.01.20

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