気ままに華流／水流

最終回を見ました…
最後のシーン、竹本くんの語りが
泣けました…
久々に感動…涙が止まりませんでした～

今回の日本でのドラマ化は、視聴率もよくなく、
あまり話題にならなかったようですが、
私は、正直、原作よりよかったくらい…
ハチミツとクローバー（10）

それはやっぱり…
竹本君（生田君）目線で見てるからだと思います。

はぐちゃんへのもどかしい思い…
全て投げ打つ覚悟で、リハビリに付き合ったのに
あっけなく言い渡されたさよなら…

真山君は、実にあっさりとスペインにリカさんを追って、
旅立ってしまい、
森田さんもさすらいの旅に出て…
（森田さんについては、原作はもっと複雑な家庭の事情が絡んでたけど、
ドラマの展開も、彼らしくてよかったと思います。）

１人盛岡に旅立つ竹本くんを見送るのは、結局、ローマイヤ先輩だけなのか～～
寂しすぎる～

…と思っていたら、
そうそう、最後のこの場面がなくっちゃ！
（なぜか新幹線じゃなく、長距離バスだったけど…金の無い学生だから、そのほうが正解だと思う！）

出発直前にはぐちゃんからの差し入れ…
ハチミツをたっぷり塗ったサンドイッチに
はさまれた何枚ものクローバー

あ～、それを惜しげもなくすぐ頬張ってしまうの～
もったいない～

…と思ってしまいつつも、
「君を好きになってよかった…」
このセリフに涙がとめどなく溢れてしまったのです…

この後ラストに原作と同じく
時が過ぎても胸の中で回り続けるメリーゴーランド
が映ったら、カンペキだったと思う…

それから、
原作は、はぐちゃんがリハビリを頑張り始めた所で終わってたけど、
私にとっては、その後のはぐちゃんの行く末が、すごく意外だったから、
ドラマが、あの配役で、原作どおりにならなくてホッとしました…
（読んだ人は、分かってくれますか？
予想外なので、原作読んでいない人のためにあえてはっきり書かずにおきます…）
　
ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック

＜追記＞
今回の主題歌「キャンバス｣の入った平井賢のアルバムがチャートの２位になってて
ちょっと嬉しかった！
この歌、大好きだから…

●平井堅“7thアルバム「FAKIN’　POP」”CD（2008/3/12）


さて、こんなに竹本くん目線の展開でハマってしまって、
はたして、台湾版で真山君目線で見られるのか～
将来見るときには、
全く別物と思って見ることにします…


さてさて、もう一つ書かずに入られない～
この後番組、　「絶対彼氏！」

絶対彼氏。（第1巻）


私が過去、　「ふしぎ遊戯」でハマりにハマった渡瀬悠宇先生の作品のドラマ化なのです…
絵がきれいで、出てくる男の子がとにかくカッコいい～
作品全部とオリジナルビデオまで揃えました…




中でも「絶対彼氏」は、ありえないストーリーで
笑える場面と大人っぽく、ちょっと妖しい場面もあり、
でも、ちょっとほろっとさせられることもあり…
とにかく面白いです…
ドラマの主人公の理想の絶対彼氏が、もこみち君…
私的に日本人の中では合格！
台湾だったら、もちろん、髪の毛長めのジョセフがいい！（笑）

４月からのドラマも、いろいろ楽しいわ～