いま部品交換など実施しました。
ブログへ書くのは5/15以来ですけど、ポリバリコンはRF-859から外したものを移植しました。また参考のため、RF-858HBのサービスマニュアルとラジオ現物を見比べているうちに、気付いた点あり。 1.アンテナ端子とアースを結ぶ82kΩは、回路図に出ていない 下の画像の黄色い丸で囲んだ抵抗です。他の機種では10kΩほどの抵抗で繋がっている(接地されている)ことがあるので、大きな問題ではないでしょう。 2.アンテナ端子に水色のビニール線があり、回路図にあるはずの22pFが付いていない 細い矢印が見にくいかもしれませんけど、22pFを通して基板側へつながっているはずなのに、見当たりません。このコンデンサがないと受信回路に82kオームを通した電圧(本機は+接地です)が出てしまい、まずいはずなので、今度22pFを取り付けようと思います。 今コンデンサをアンテナ端子へ取り付けました。手持ちの関係で24pFを付けています。 他にも、5/15に指摘した”RF増幅用FETのゲートに繋ぐ抵抗”を適切に接続すべきなので、折りを見て対処したいと思います 他には下記対応しました。
Sメーターが振り切らない点は変わらないですね〜。Sメーター回路にあるD3:0A90(ゲルマニウムダイオード)の交換とか、それと直列のR80:1kΩの交換あたりかな? 正直言って基板裏のごちゃごちゃ配線をより分けるのが大変だし、壊したくないのでこれで完了とします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.30 20:55:24
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