先月にFMセラミックフィルターを付けてからなんだか聞こえなくなったRF-850D、あっちだこっちだと散々調べたら電源スイッチのシーソースイッチが接触不良を起こしていました とりあえず間に合わせのスライドスイッチをつけて動作チェックしました。
シーソースイッチの機構はスプリング、金属ボール+導通板という簡単なものですけど、分解したら最後まともに組み立てられず、参りました RF-850DのFM-RFアンプには2SC645(ft:200MHz)が使われていて、構成は古い感じですしベース接地回路とはいえ良くFMを増幅できるなぁと思いました RF-850,690,850HBには2SC429(ft:380MHz)、RF-622,822では2SC921(ft:650MHz)が使われています。まあ2SC1359(ft:250MHz)を使っているラジオもあるので、たいして驚く内容じゃないのかも。 そのうちに(部品取りと化した)RF-859JBの電源スイッチを移植するので、ついでにトランジスタ交換でもしようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.03 09:31:11
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