Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​高価なのが分解して分かった​​

　15年ほど前に買ったマッサージ機を処分することにした。まだ普通に稼働するのだが、場所をとる上に利用率が低いからである。

「ここから先が大変」

(まず足をもみほぐす部分を取り払った)

　目に見えるプラスねじを片っ端から電動ドリルでゆるめていく。その数はいったいどれくらいになるのだろう。目に見える部分はごくわずかで、金属やプラスチックのカバーに隠れた部分に無数のネジがある。

「沢山のエアバッグ」

(脚、腰、背中、肩、手などを揉んでくれたエアバッグ)

　エアバッグに空気を送るためのホース類も半端ない。これらを総合的に制御して稼働させていた電子基板は、最重要部に隠れてまだ見えない。

　この作業は昨日から始めたが、いつになると終わるのか見当がつかない。

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