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2009.09.04
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どちらも先日読んだ幕内さんの本「夜中にチョコレートを食べる女性たち」で参考文献になっていた本です。


男というもの

渡辺淳一氏が書いているだけあって、セクシャルな話が多いのですが、
かなり面白い。
やはり男性は「自分優位」がいいらしい。
これが一番のポイントでしょうか。
で、女性が強くなってきている現代は、男性が優位になりにくい。
となると性行動に結びつきにくい、とも。

前に読んだ本でもありましたねー。で、少子化なのかな。

若い頃読んでいたらかなり面白かったかもしれないですが、
結婚11年の今読んでもなかなか示唆に富んでいました。
あと、会社も結局男性が多いところなので、
セクシャルな部分は別として、役にたつ箇所もあります!
男の子の母親としても、参考になりました。



オニババ化する女たち


適正な年齢で適正な性活動(生理とか恋愛とか結婚とか妊娠とか出産とか)をしておいたほうが、
結局女性の身体にも精神面でもよいのではないか、という話。
思いっきり早婚を勧めている部分もあり、
それは上述の「男というもの」に通ずるものがありました。

今の日本は、特に男の子にとっては性的な衝動にかられる年頃に受験勉強で机に座っていなくてはならず、無理がある

という論。
そうなんですかー。
スポーツでもやって発散してもらわないと。

私が一番この本で「ほう!」と思ったのは、
生理の時の経血はコントロールできる、というあたり。
(朝からすみません)
用はトイレと一緒で我慢したり、お手洗いでまとめて排出したり、という文化も昔はあったようだし、
今もできる人はいるのでは?という。
ほーーー考えたこともなかった。

今のタンポンやナプキンは「垂れ流し」の処理。
自分でコントロールして積極的な「手当」をしては?
自分の身体なんだから。というふうに読みました。
今度ぜひ挑戦したいと思います。

他にも
やはり「結婚なんかしなくてもいいんだよ」という風潮は
女性の結婚を遅らせ、「女性性」という観点から見ると結局「幸せ」からは遠くなるのではないか、
適正な年齢に適正な過程を踏むのは大切、
という一歩間違えれば「古臭い説教」っていう感じの話ですが、
専門の方のお話となると「そうなのかも」と思ったり。
そして、社会との接点も必要、と言っています。
細く長く働くのは大切、と。

私自身は25歳で結婚して、子どもを産んだのは27歳、31歳、35歳。
もう少し夫婦だけで楽しんでおけばよかったなあ、と思わないでもないけど、
夫が少し年が離れているのと、
三人生む事を考えると結果的にはよかったみたいです。
結婚していない人に「早く結婚しなよーー」と押し付けることは絶対に言わないけど、
「結婚なんてしないほうがいいよ」とも絶対に言わない。
聞かれたら「結婚はしたほうがいいよ、一回くらい」というようにしています。
本当はもっと積極的に売り込んだほうがいいのかな?
ただ、結婚しても妊娠できない方もいるので、
子どもネタはムツカシイですね。







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最終更新日  2009.09.07 05:48:15
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