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カテゴリ:【読書メーターでまとめ】
一番良かったのは ↓ こちら。
事実大事。古い思い込みを更新するの大事。 でも仕事をしていると、事実を知るのが難しかったりするんだよね。 やはり計測が大事なんだよなあ。 11月の読書メーター 読んだ本の数:11 読んだページ数:3096 ナイス数:271 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣の感想 とても良かった。ちなみに私はテストは7点。いい線行ってる?最近、仕事でも私生活でも自分の過去の知識や経験で思い込んでたら今は全く違う、という経験が続いて驚いていた。タイムリーに読めてよかった。データ、大事。思い込みがある、ということをちゃんと認識するのも大事。アフリカのズマ委員長という方のビジョンの話も面白かった。「アフリカの自分の孫がヨーロッパに観光に行って新幹線に乗るのが夢。ヨーロッパ人の孫がアフリカにきて新幹線を見るのではない」の箇所。これは大事だなー。そして、きっと絶対なる。今の中国がそうだもの。 読了日:11月27日 著者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド #名画で学ぶ主婦業 主婦は再びつぶやくの感想 前作に引き続き。絵との組み合わせが面白かったのは「ロンドン塔の若き王と王子」。男の子の表情が、居留守の嫁にあってる。「道化師と猫」は絵自体がインパクト大。それと「トイレマットと旦那の服を一緒に洗濯」はまさにぴったり。「ゆりかご」は、絵だけ見てるとよくあるシーンと思うのだけど、そこでお母さんの考えてることは、なるほどそれかもね、そんな表情だなあ、と思えてしまう。図書館本 読了日:11月27日 著者: 傑作はまだの感想 面白かった。でも、なんかみんないい人ばかり過ぎるのが若干物足りない。しかも「バトンは渡された」と間をおかず読んだから、余計感じてしまった。やはり私は小説には毒を求めてるのかな。図書館本 読了日:11月22日 著者:瀬尾まいこ 休日が楽しみになる昼ごはんの感想 大げさじゃないメニューが多かった。でもいまいちピンと来ず。なんでだろう。簡単メニューでも、5人分となると一仕事になるからか?確かに、時間に余裕のある休日にいつもと違う料理をやってみるのは私もよくする。あ、だからピンと来なかったのか。図書館本 読了日:11月20日 著者:小田 真規子,谷綾 子 傲慢と善良の感想 さすが辻村深月、えぐった心理描写で読ませる😱最後はちょっときれいにまとめちゃった感があったけど、それでもやはり面白かった。婚活の闇と葛藤、過干渉母親の闇、最後は石巻の神社と海。特に第二部は身を乗り出して読んでしまった。大恋愛、のところはよかったなあ。人の価値観に振り回されるのをやめて自分の価値観で相手を見るようになった2人には幸せになってほしい。あと、この写真館どこかで読んだなーと思って調べたらやはり別作品で既出の人たちだった!これがすぐ調べられるネットって素晴らしい!図書館本 読了日:11月17日 著者:辻村 深月 ナポレオン 1 台頭篇の感想 「ルーヴル美術館展 肖像芸術 一 人は人をどう表現してきたか」でみたナポレオンの彫刻に衝撃を受けた私。それ以来、考えてみたらあまり知らなかった彼の人生を知りたかったのだけど、いい本(私が面白いと思う本)がなかなか見つけられなかった、が、ついに!見つけました。とても面白い。大河ドラマのよう。ただし分厚い。分厚すぎて持ち歩けません。さらに分厚いのが3冊組みってどうよ、、、。コルシカを追われる、睡眠時間が少なくて良いのを活用して家族のために働いて出世、書類と数字大好き、など人柄が把握できて面白い。図書館本 読了日:11月16日 著者:佐藤 賢一 オンラインで英語をはじめて、つづけて、うまくなるの感想 オンライン英会話一ヶ月続けたところで読んでみた。私は「案ずるより産むが易し」な人なので知らずに始めて、そして特に問題なかったけど、確かにここにある準備を全部してたら焦らずに無駄なく進められると思う。慎重派の人にオススメ。もちろん、二ヶ月目はどうしよう、って私にも役にたった。一番面白いのは「フィリピン人の講師だと、フィリピン訛りが身につくのでは?」という心配に対して「いや、そんなに耳良くないでしょ?」とばっさり切る回答。これは面白かったし、オンライン講座の会社のサイトではできない回答でよかった。図書館本 読了日:11月13日 著者:松本 晃秀 知られざる皇室外交 (角川新書)の感想 ちきりん氏が勧めていて読んでみたところ、非常によかった。「天皇は日本の象徴」とだけ思っていて、外交での役割や意味は考えてなかった。でも「政治家は任期で変わるが、皇室は変わらない」こその顔としての役割がある、と初めて知った。時折感動箇所もあり。国内向けの役割と、海外向けの役割と、海外に住む日本人向けの役割と、そしてきっとできるとことできないことがあるんだろう。これをこなすにはやはり気力と体力が必要で、今回の退位はよい選択だったのと思う。そして、これからは皇室の訪問先の意味をいつも考えることにする。図書館本 読了日:11月10日 著者:西川 恵 まなの本棚の感想 なんていい子なんだ愛菜ちゃん、、😭彼女の賢さならもう少し簡潔な表現ができそうだけど、親しみやすさ優先か?とも思った。ホントに色々なジャンルの本が紹介されていて感心。うちの高校生ですら、こんなに色々は読んでないと断言できる!辻村深月氏との会談は、読んでる私も感動した。お互いがプロで、お互いを尊敬している感じがとても伝わってきて、そしてどちらも当然だけど本が好きで、とても心に響く会談だった。子ども向けと、自分も読んだことのない本があったのでいくつか予約することにする。図書館本 読了日:11月04日 著者:芦田 愛菜 国宝 (下) 花道篇の感想 これはこれで面白かった。大河ドラマ的な1人の人生を読み、今まで読むこともなかった歌舞伎の世界に触れたし。ただ、私が吉田修一作品に求めるのはこれじゃないよなあ、ってところだけ。「怒り」とか「悪人」とか、あんなのが好き。図書館本 読了日:11月02日 著者:吉田修一 料理が苦痛だの感想 料理が好き、と思うわたしでも、たまにホントにめんどくさい時がある。この人は料理教室をやってる人だけど、それでもそういうときがあるらしい。とくに「料理に関する呪縛」が面白かった。できる、と、する、は違うんだよね。図書館本 読了日:11月01日 著者:本多 理恵子 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.02 07:47:58
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