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カテゴリ:夜・吉祥寺飲み
一昨日、初めてふじ本に行ったものの、 次の約束のため、焼物のみで退店してしまいまして、、、 悔いが残りまくって・・・ 今晩行ってきました 今晩こそゆっくり 祖父祖母親父と4人で 気合入れて入店すると、月曜の夜だというのにほぼ満席・・・ やはり人気店 まずは 今日の先付けは大根と烏賊の煮物でした。 とても柔らかく、歯の弱い祖父もあっという間にたいらげちゃいました 最初の注文は「初鰹のタタキ」 仕込みで炙るのではなく、注文受けてから、サクを直火で炙ってくれました 厚切りで頂くと・・・ うぉ~~柔らかい 腹の部分に間違いなく、厚いのにスルッと喉を通っていきます 続いては、徳島産の岩ガキ。 やはり岩ガキはデカイ でも残念ながら今日の岩ガキは身が細し・・・ 運がなかったか・・・ 気を取り直して 刺身を注文!親父の好みで スミイカ・青柳・トリ貝の炙り(これだけ後から来て、写真撮り忘れ) 貝は炙ると、また食感がしっかりして 焦げの香りが・・・・う~ん、、、たまらんです 段々上機嫌になる祖父と親父。二人とも穴子大好きなので 一昨日食べた、穴子のつけ焼きとは別に、 「江戸前タレ付き蒸しアナゴ」 焼いても蒸してもホクホク感は専売特許 あっという間になくなったのはこのアナゴだけでなく、 日本酒も そう、上機嫌に拍車がかかり、日本酒がどんどんお代わりされます。 そして さらにさらに!うちらを興奮させたのがコレ 「黒ムツの煮付け」 大きな身と豆腐が、、、真っ黒な煮汁に染まっています 藤本さん曰く 「煮汁は当初から捨てずに注ぎ足しです。何千匹の魚の旨味が染み込んだ煮汁ですので」 マジッすかーーーーー 確かに煮汁だけなめても魚介の味が・・・ 豆腐が醤油と魚介の香りに包まれて、、、、ヤバイっす いやぁ~これだけを食べに来たい!!!!!! 興奮冷めやらぬ中、それぞれが握りを注文 僕は金目鯛の昆布締めと コハダを注文 うん、 一昨日のシメサバ同様、ここの〆は塩気と酸味はかなり控えめ。 僕はこういうのが好きですが、物足りないと思う人もいるかもです。 お腹が膨れてきたところで 藤本さんのその時の気持ちで内容が変わる「なめろう」を頂きました 今日は鰯・赤貝のコンビ。コリッとした食感が加わって美味しい 続いて、わがままを聞いてもらい、 隠岐産(写真手前)と青森産(写真奥)のウニを食べ比べ 隠岐産はとても甘くてトロ~っと系 青森産は身がしっかりしてて、グッと来る感じ 全員一致で隠岐産に軍配 落ち着いたところで茶碗蒸しも頂きました。 ハイイクラが入ってます。 食べ進めると・・・・・・ ・・・お 餅が入ってましたこれはイイ 隣で親父と祖父母はカマトロに近い中トロをお代わりしてました。 最初から塗ってある煮切り醤油が気に入ったようです。 いつも行く寿司屋より明らかに酒を飲みまくる親父と祖父。 かなりこの店を気に入ってくれたようです。 当然僕も飲みすぎました 最後は自家製デザート。 「梅のシロップ煮」 材料は梅・砂糖・水のみ 驚きはその手間 破裂しないで綺麗な形のまま出すために、 縫い針で千本以上穴を開けたとのことです・・・。 非常に丁寧に作られた料理の数々。 煮付け以外は基本的に塩気の少ない味付けで素材本来の味を引き立たせる流れ。 藤本さんの優しい人柄がそのまま料理に表れています。 親父も祖父母も大満足。 いい店を紹介してくれてありがとう884君。 ふじ本 (寿司 / 井の頭公園、吉祥寺、三鷹台) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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