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カテゴリ:筆記具の話
こんにちは
本日、JWIMA(日本筆記具工業会) の JIS原案作成委員会の分科会があり、 オブザーバー出席させて頂きました(Web) 前にも、述べましたが、JIS S6025 万年筆及びそのペン先 が 19年ぶり改定されます。 私も、勉強不足でしたが、 万年筆のISO規格は、無い様で、万年筆の品質規格を決めているのは、JIS(日本)だけなんですね。 (ググってみましたが、ドイツDIN規格にもなさそうです。) なので、日本のメーカーの万年筆は、クオリティーが高いと言う事ですかね。 厳密にいうと、輸入品、JIS規格をクリアしていない物、多々、あるかもしれません。 インクの乾きに関して、海外製に比べ、国産(日本メーカー)品の方が、優れていると感じられる方、多いかと思います。 JIS規格では、 9.8 放置後の書出性能 と言う項目があります。 放置後の書出性能の試験は、(中略) 筆記角度50°~70°、筆記荷重0.5N~1.0N、筆記速度約2cm/秒で筆記し・・ (後略)。 a)万年筆のキャップを外して、30分間水平の状態で放置した後、試験を行う。 b)万年筆のキャップを付けて、3日間ペン先を上にした鉛直の状態で放置した後、試験を行う。 となっています。 (1年間大丈夫っていう商品もありますよね) と、万年筆のJIS規格の話でした。 ではでは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月14日 16時03分57秒
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