TAUT1913・1914のこだわり部分 Vol.2
TAUT1913万年筆・TAUT1914ボールペンセットのこだわり部分 Vol.2として、キャップ、本体部分の表面処理として施した(ボデーの黒塗りの部分) 輪島の漆塗りがあります。輪島の塗師、輪島屋本店さんに依頼した事は、ペンが出来るまで(その5)で触れました。漆塗りの工程は、今ひとつ判りませんが、2ヶ月以上、掛かります。下の写真は、イメージですが、実際作業をして頂いた、輪島屋本店さんの職人さんです。輪島屋本店さんに、許可を頂ましたので、掲載させていただきます。弊社で作った、ボディー部分もある意味、職人芸の部分がありますが、やはり、漆職人さんは、職人オーラーが格別にあると、私は感じました。TAUT1913・1914は、ブルーノ・タウトがシンプルを好んだ事も有り、蒔絵は施しませんでしたが、品のある、黒の漆塗りに仕上がっています。