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カテゴリ:毎日のこと
以前、ブログの方でも書かせて頂きましたが、
息子が年長の時に受けた検査で腸に腫瘍が見つかって、 短期入院して内視鏡での摘出手術を受けました。 (当時のブログは訳あって削除したので、読んで頂くことはできませんが☆) 直腸カルチノイドという病気で、カルチノイド=「ガンもどき」ということらしく、 ガンではないけれど、ガンのように転移するそうです。 当時、ネットでいろいろと調べると5年生存率は~%だとか、 直腸摘出だとか、怖いことがいっぱい書いてあって、 本当にブルーになっていました。 気から来るのか、本当に体調が悪かったし。 一応、内視鏡手術で腫瘍自体はキレイに取り除けたのですが、 その際の病理の検査で一部ひっかかって、5%の確率で転移するかもしれないと 言われました。 5%と言うと20人に一人…そう考えると、すっごく高い確率に思えたけれど、 それを0%にするには、腫瘍があった周辺を取り除いて、人工肛門になる、と。 95%は大丈夫だというのに、その手術に踏み込む勇気もなく、 経過観察で今まで過ごしてきました。 (ちなみに、最初に行った病院では、内視鏡手術という選択肢はなく、 初めから直腸摘出手術という判断でした。) 3か月後、半年後、1年後…と検査を続けてきて、 先日、1年ぶりのCT検査を受けて、大腸カメラの検査もして、 今日、その結果を聞いてきました。 とりあえず今のところ、転移を思わせるような所見はないとのこと。 すでに3年半経過していることもあり、ほぼ大丈夫だろうと言われました。 …本当にホッとしました。。。 まだもう一度検査をしましょうとのことでしたが(1年半後に)、 何も見つからず、これからを無事に過ごせることを祈るばかりです。 私の身近な人たちは、有り難いことにみんな健康で、 それって、すごく素晴らしいことなんだと思います。 健康って基本ですもんね。 職場の先輩方は私より一回り以上年上で、聞いてみると、 みなさん何かしら一度は病気になって、摘出手術なりを受けているみたいで。 ある程度年齢を重ねると、いろいろ疾患も出てくるんですね。 何か異変に気づいたら、すぐに病院を受診すること。やっぱりそれが一番なのかな。 ブログのお友達には、いろいろ心配もしてもらって、 温かい言葉もかけて頂きました。感謝してます。 まだ途中経過なのかもしれないけれど、ご報告させてもらいますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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