灰色の空のむこうには…

え～、僕はよく晩酌をしてまして、
家で飲まないときはほとんど外で
飲んで帰るという毎日です…。

そんな休肝日もへったくれもない生活な
もんだから家には焼酎のボトルが
でんとあり、それをロックでちびちびと
飲む毎日。一応、実家暮らしで父親も
よく晩酌するので、僕用に買ってる焼酎の
減りも早く、なくなりそうになると買いに
いくというようになってます。

ちなみに父親はなんでもおっけーで、僕は
焼酎派。家にはウイスキーやらブランデー
やら日本酒やら焼酎やらといろいろと
転がってたりします。まあ、でも僕の
飲めるお酒は日本酒と焼酎しかないので
なんとなく損した気分になるのですが。
うちの父はデキャンタにブランデーやら
ウイスキーやらを入れては悦に入ってたり
しますね…。まあ、それはともかくとして。

最近の僕のお気に入りはしそ焼酎。よく
居酒屋さんでも見かけるようになった
鍛高譚を飲んでます。度数は２０度くらい
あるにも関わらず、飲みやすくほのかに
しその後味がすると言ったぶっちゃけた
話、あまり悪酔いしないお酒。飲みに
行ってもこれをロックでごくごく、家では
ちびちびと飲んでたりする毎日を過ごして
いるのですが、今日たまたま母が買い物に
行ったときに新しい焼酎が発売されてて
衝動的に買ったという新酒がありました。

それもまたしそ焼酎でして、その名も
「若紫ノ君」！紫色のボトルに入っており
なんかシールには源氏物語の紫の上を
イメージした絵が描かれているという代物。
度数も２０度なんでどんなものかと試飲して
みると、これがまたおいしいのなんのって！

鍛高譚はどちらかというと、水っぽい口当たりの
良さを売りにした焼酎ですが、こっちの
若紫ノ君は本格焼酎。かぁ～っとくる焼酎の
口当たりとしその風味がふんだんに混じりあった
なんともいえない美味。う～、やっぱり焼酎は
こういう飲み味じゃないとね～、なんて
思いながらごくごくと。いや～、いろいろと
考えておいしいお酒が出てくるもんですねぇ～。