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テーマ:心のままに独り言(8840)
カテゴリ:ひとり言…
先日日記に書きました二千年橋、この橋がとうとう
今日開通するということで、さっそくですが朝から 見に行きました。そもそも前回にこの二千年橋に 纏わるいろいろないわくは書いたと思いますので 今回は省略しますが、広報などを見てますとその 橋を通行するに当たって前後の土地整備をする のに時間がかかったとかいうのが載っていたので ちょっとびっくり。う~ん、言われてみれば少し 納得いく理由だなぁと思い至った次第でして、 僕はこの二千年橋のこちら側に住んでいますが、 橋を渡ったあちら側というのが普通に住宅街が 並んでいたところでして、あちら側の道路などを 整備するのに時間がかかったと言われるとそれも そうかなと思ってしまうのですが、その真相は 行政だけが知っている謎のままです。タクシーの 運転手さんなんかに聞くと、とっくの昔に土地整備 は終わっているとかいう話でしたが。 それはともかく今日開通となるとやっぱり早いうちに 通らないとありがたみがなくなるというのが人情な 訳で、さっそく出勤するときにわざわざ遠回りして 橋に向かいました。が、何とその橋はまだ開通して いなかったです。というよりも、まだ仕上げ途中で 朝の7時過ぎという時間にも関わらず作業員の人たち や市の関係者っぽいスーツ姿の人、それに見物人で 人がたくさんいました。橋の中央にはテントっぽい のも設置されておりなんだかセレモニーでもする んじゃないかなというものでしたが、そのテントの 前で橋の中央線である白線を塗っている作業員の 人たちの姿がとても印象的でした。昨日は雨が降った ので作業の仕上げが出来なかったから当日まで続く ことになったと思うのですが、僕ら地元民からすれば いわくつきのものなのでそうなっても仕方ないの かもと。だいたい、ずっと前から出来ていたのに 仕上げを開通ぎりぎりまで放置していたというのも どうかなと思うのですが。 僕の後ろにいた人も同じように橋が開通していないと 知ると、駅のほうに向かったのですが、それはそれで みんな同じ考えなのかな?って思ってしまいました。 さすがに帰りは寄って帰ろうと思わなかったので、 まっすぐ帰りましたが、新しいもの好きな母親は、 さっそく二千年橋を通って意味もなく隣の駅まで ドライブしたそうなのですが、もうあの道は通らない とか行ってました。というのも、かなり危ないそう です。そもそもこちら側もあちら側も普通の住宅地 でそんなに道幅が広くなく、住宅が迫り出している ようなところにあるのですが、こちら側の橋を 渡って下ったところに危険なところがあるのです。 橋が出来る前からも見通しが悪い上に道幅が狭いと いう道だったのですが、そこには信号が出来なかった そうな。何でも橋を渡ってすぐのところに信号が あり、そこを下ってまた信号があり、さらに進んで 図書館があるところにも信号があったりして、人通り の少ない割に信号が多すぎるということで許可が 下りなかったそうな。今日はさすがに初日ということ もあり、お巡りさんがいたそうなのですが、ここって 運転するときにはかなり危険なポイントとなりそうです。 出来るまでもいろいろといわくがあって、ようやく 完成したというのに出来たら出来たでまたいわくまで 出来そうなこの橋、せっかく通行出来るようになった のですから、この上新たな都市伝説まで出来ないこと を祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.01 18:04:59
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