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テーマ:釣り好きの人集まれー(8295)
カテゴリ:釣りバカ日記
僕は自称「地球に優しい男」です。自分で出来る
範囲でエコを心がけるようにしています。いや、 会社の釣り組の人たちにはエコじゃなくて…、とか 言われそうですが。最近は省エネが叫ばれている のでそのムーブメントに便乗して、地球に優しく、 女性にやらしく…、もとい優しく生きようと努力 しています。 先週、カレイを求めて釣行に出かけたのですが結果 は芳しくなくというよりもさっぱりだったのに納得 出来ず、今日はリベンジを兼ねてここ連日の勢いで 上がっているという平磯海釣り公園に釣行してきま した。実際、前回に平磯に行ったときも眉唾な情報 かなと思いつつもそばではカレイを釣っている人が いたので今回も期待大にしての挑戦です。突然決めた のでメンバーは限られてしまいましたが、カニ先輩と エギ姉さんと僕の3人で爆釣目指して開園前の6時 過ぎに現地到着。前回に比べると待っている車は あまりなかったのでいい場所が確保できるとわくわく していました。 6時半過ぎ、開園の30分ほど前に駐車場が開き、 ちょっとした時間のサービスに喜びながら釣れて いると名高い4番テント前そばに場所をキープ、 7時前なので時合いが微妙なタイミングだなと思い つつも、とりあえず投げないことには魚は釣れない なといそいそ仕掛けを作り、投げてみたのですが、 ここからが悲劇の始まりでした。僕らは普段は大阪 の南のほうで釣りをすることが多いので、神戸の ほうはあまり来ないのですが、明石大橋そば特有の 潮の流れの早さに投げた仕掛けが流される、流される。 まっすぐ飛ばしても、おもりが底につく頃には糸を 見ると真横にまで行っててとてもじゃないですけど 魚とのファイトという以前の問題で潮の流れとの勝負 でした。 先週の釣りで投げ釣りをしていたにも関わらず、1つ も仕掛けをロストしなかったのでちょっとは釣果は さておき投げに微妙な自信を持っていた僕は仕掛けを 追加しないで行ったのですが、平磯特有の大きな青ムシ をつけて投げる仕掛け、投げる仕掛け、そのほとんどが トラブルに見舞われてしまいました。これも一重に潮の 流れの影響。根がかりやハリス切れ、ラインブレイク など数え上げたらキリがなく、開始2時間投げては 仕掛けを作り直しの繰り返し。今日は釣りよりも仕掛け の練習をしに来たのかと思いたくなる日でした。ロスト したおもりは片手だけでは数え切れず、釣れているか 確認できた仕掛けは数回程度。あとはそのほとんどを 根がかりをはじめとするトラブル続きでした。投げた エサが帰ってこないというのは結構ショックですね。 釣り以前の問題ですから。地球に優しい僕はゴミは ちゃんとビニール袋に入れてゴミを持って帰るように しているのですが、いつもならそんなにゴミも出ない のに、今日だけは仕掛けやおもりの入っていた袋などで ゴミ袋一杯になってしまいまいた。でも、そんなに 多くのおもりや仕掛けを海から回収できずに放置する なんて、僕って実は地球に厳しい男なのでは…。 そんなバッドコンディションでも魚はいるので釣れる人は 釣れるもので、周りでは釣れたという声もちらほら。 一緒に行ったカニ先輩も見事ガシラを釣られていたの ですが、たばこサイズのかわいいミニタイプであっさり リリース。それでもひさしぶりの魚を見た僕は仕掛けを 作り直しながらも俄然やる気を取り戻し、作っては投げ、 作っては投げを繰り返しました。そうこうするうちに ようやくエサが帰ってくるなぁと思ったら、潮の流れが 止まりました。時刻はすでに10時近く。今がチャンス と思い、誘いをかけながら積極的に釣りをしだしたの ですが、今度は魚が食わない。もう時合いは終わった のね…。それでもめげずに仕掛けを投げなければ釣れない と思いながらやってると、メールで釣り具屋さんから 平磯でカレイが好調という情報。今、そこにいるっちゅう ねんと突っ込みながら、まだ見ぬカレイを釣るのを夢見て 頑張りました。 ちょうど10時過ぎくらいかな、隣に小さいお子さんを 連れたご夫婦が、隣に入らせてもらいますと紳士的な マナーで声をかけられてきました。いい行楽日和だった ので、外出がてら釣りに来られたと思うのですが、いい 感じの人でした。最初は潮の流れに苦戦されながらも、 やってられたのですが、それからちょっとして僕の竿に ヒット!期待してあげてみるとまたヒトデ…。すかさず リリース、またしばらくしてあげると今度もヒトデと キングオブヒトデの座は続いているみたいです。そこ から持久戦となり魚が釣れないかと日向ぼっこをしながら 待っていたら、隣のご夫婦がガシラっぽい魚をゲット! ぱっと見、手のひらサイズのやつで朝から粘ってたのは なんだったのかと自問自答。でも、これからでも釣れる のに期待していると、ちょうど僕らの後ろの防波堤の上 にトリさんがやってきました。 何のトリさんかわからなかったのですが、あまりにも 悠然と構えていたので思わず写真を撮ってしまいました。 高いところから見下ろし、今日は魚が少ないなぁ~とか 思っていたのでしょうか。海鳥のいるところに魚ありと 言うみたいなので、僕らのそばに止まったということは 僕らが釣れるチャンスかと期待して頑張ったのですが、 それからも釣れず…。トリさんも食事にありつけること を期待してしばらく待ってくれていたのですが、こいつら 釣れねぇやと見切ったのかどこかに飛んで行ってしまい ました。なんか、トリさんにまで見捨てられるって…。 と、お昼も回っても竿に全然当たりのない僕らでしたが、 隣のご夫婦からいきなり、釣れたっ!という声が上がった のでそちらを見てみるとなんとカレイが!。ちら見だった のですが、それでもかなり大きなサイズで良かったですね と思う反面、がっかり。前回平磯に来たときも隣の隣で カレイが釣れていたりと何だか相性が良くないんじゃない かと思ってしまいました。組長から平磯で釣れていると 情報を仕入れたみたいで激励の電話があったのですが、 その頃にはエサも少なく結局14時前に帰ることに。最後 に投げていた竿に期待してあげてみると根がかりでハリス 切れ。最初から最後まで泣かされた平磯海釣り公園でした。 う~ん、ここ1ヶ月近く魚を釣っていないので、釣りは 楽しいのですが物足りない気持ちも少々。今度は来週の 水曜に会社のメンバーで釣りに行くので、そのときこそは リベンジを期待して行きたいと思います。今度こそ、釣れた 魚の写真をアップするぞ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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