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カテゴリ:lecture
福島県飯舘村の菅野村長の講演は続く。東日本巨大災害に見舞われた現在、人々の暮らしのありよう、社会のありよう、国のありようを変える時だと…。 全てを金銭で決済する市場経済社会、これの基本原理は効率。効率の向上を求めて、規模の拡大へ、大量生産-大量消費-大量廃棄へ、社会の隅々までフォーディズムの浸透へ、ここには、共同社会の解体と人々の不信-騙しあい、拝金思想がはびこってくる。菅野さんは、このような状況下の日本社会の現実を、「までいライフ」で改革しようとする。中央政府は、地方の自治体を信頼し、私達にもっと権限と財政を任せなさいともいう…。 人々の思いやる心こそ、地方社会ばかりか、全体社会でも、社会づくりの基本ですね。ラリーの数を競う卓球大会は、よい試み。この論理で、村づくりを進めたいもの。国際的な取引も、「までい」の論理を用いれば、信頼と互恵に基づくように変化するでしょう。 現在、全村退避を余儀なくされているが、2年を目標に、生まれ故郷の飯舘村へ、村民こぞって戻るべく、「までい精神」で、あらゆる困難を乗り越えるべく、努力を傾注しているところと、村長さんは訴えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2011 03:11:54 PM
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