Shimojimのブログ

受講の動機にセカンドライフって何だ？があったせいか、高齢期の人生＝セカンドライフの位置づけには、大いなる抵抗を感じる。病を得て、床につかねば、どなたでも、死の瞬間まで、元気で活動できる。当たり前のことだ。ところで、死は、人生のどの瞬間にも顔を出す。セカンドライフも、ファーストライフも、無差別なのだ。

この講義を聴きながら、セカンドライフの呼称を止めて、フリーライフと呼ぶことにした。あらゆる、仕事への強制から、自由になる人生のステージがある。これをフリーライフという。課業から年齢的に切り離されたのではない。自由になったのだ。自由な人生は自由に生きればよい。その生き方を教わる必要はないのだ。ムダな講義を受けてしまった。