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カテゴリ:History
今日の気になる話題は、ロシアからの対米告発です。 世界第二次大戦において、その終焉間近に投下された2発の原子爆弾。惨劇は広島と長崎に強いられたのであったが、これらの原爆投下を、ロシアの下院議長が、人道に対する犯罪と指弾して、時効はなく、現在も、その罪を償うべきだと述べた。 日本のわたし達は、このことは、かねてより、声に出して訴えてきたのだが、主要戦勝国の要職にある方が、公式の場で、そのように発言することは、なかったことと思われ、唐突感はあるが、よくぞいってくれたとの感謝の念は禁じ得ない。 それにしても、敗戦国の立場とは云え、日本人は、あの非道な殺戮行為に対して、告発を極めて控えめに実施してきた。その惨さへの無念をアメリカの為政者に向けて、声高には、主張してこなかった。もちろん、現在でも、果たして、これで良かったのかの反省の念も去来する。 他方で、隣にある、大国づらした、どこやらの国は、戦時中に都市戦の最中に、大虐殺が行われたとの虚報をでっち上げて、対日批判を繰り返し、共産党専制体制の正当化を、懸命に粉飾させながら、世界中に広めている。 果たして、どちらの行動が妥当なのだろうかと、考えさせられてしまう。原爆投下は、明らかなる、人道にもとる戦争犯罪と位置づけて、あらゆる国際的な公式の場で、その行為を批判し続ける必要があるし、アメリカ政府の公式な謝罪を実現させねばならない。 逆に、かつての日本の、加害者としての戦争行為については、あくまでも、事実に基づき、その罪を謝罪するべきで、そこには冷静な行動が必要でしょう。つまり、隣国のグロテスクな専制体制の政治的キャンペーンに乗ぜられない、客観的で冷静な対応行動が不可欠ということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2015 09:45:10 AM
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