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カテゴリ:History
今日の気になる話題は、東京大空襲の意味についてです。 終戦の年の3月に実施された、米軍の東京大空襲について、政党の幹部が、米軍による残虐行為であると記者会見で言及したとする記事を読んだ。 この記事の云わんとするところは、よく分からないが、東京大空襲が、非戦闘員を殺戮してはならないとする、当時の国際条約に違反する行為であり、アメリカに、その誤りを正すべしとする主張に連なることは、間違いない。 大空襲は、東京に限らず、日本の各地で大量殺戮を記録したのであり、何よりも、沖縄や広島、長崎の惨状はあまりにも酷い。これが、人間のやることかと、その地を前に呆然と佇む思いだ。 アメリカによる、この非人間的行為は、歴史的に記憶され、歴史上で非難されるべきだ。アメリカ国民は、この行為を真剣に反省せねばならない。 だが、彼らは、その素振りをまったく示さないばかりか、その必要性さえ否定している。この冷血な態度こそ、彼らが、いまだに、世界の各地で、悪魔的な大量殺戮をおこない続けている原因に他ならない。 無念なことに、わたし達の世代は、米軍主導の占領軍の戦後教育によって、米軍の犯罪的な大量殺戮攻撃を、逆に、日本側の罪に基づく正当な行為かのごとくに、教え込まれてしまった。あり得ない話である。 不正な行為は、正面から告発しなければならない。アメリカは、相応の罰と償いを果たさねばならない。世界が法治社会であるならば、当然の決まりごとである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 28, 2015 09:56:19 AM
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