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May 15, 2015
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カテゴリ:politics

今日の気になる話題は、北海道知事の人間性への疑問についてです。

2015-5-15 genpatsu takahashi.jpg

今春の知事選挙で再選を果たした、高橋北海道知事が、原発の再稼働問題で、みずからの所信を述べている。上の記事がそれです。

この方は、もともと、通産省のキャリアーで、北海道通産局へ出向となっていた縁で、道知事へ担がれたという経歴を持っています。自分の出自に、極めて忠実な方で、国の方針への従属を本望とするかのような、政治姿勢をとってきた方と云えましょう。

上の記事にある、原発問題に対しても、この姿勢は、微動だにしていません。東電福島第一原発の暴発事故当時、検査停止中の泊原発を、粛々と、まさに上からの目線で、再稼働させ、全国的に顰蹙を買ったと云う実績もありました。

再選を果たし、おそらく、今回で最後の任期と思い定めているのでしょうか、彼女は、記事の中で、原発問題への本音を遺憾なく吐露しています。

ご覧の通り、泊原発再稼働の判断には、建設当時の経緯や建設コストなどを勘案せねばならないと述べているのですが、これでは、東電福島の事故とは何だったのか、泊建設当時と福島事故後の現在とでは、国民の原発を見る目が、根本的に異なっているという事実に、完全に、蓋をしてしまっている。

現在のわれわれは、未来を担う子供達の安全を第一に、すべての事案に向き合うべきであるのだが、この方は、過去の投資額を重要視して、未来を抹殺する態度をとっている。まさしく、鬼女と云わねばならない。

何で、こんな方を道政の要の知事に、再選させてしまったのか。北海道民の見識眼を深刻に問わねばならない。これでは、わたし達は、東電福島事故後の国政選挙で、自民党を勝利させた福島県民の選択行動を、嘆くわけにはいかない。

この先の4年間、鬼女が、ヒトの心を踏みにじる政策を、臆面もなく、執行し続けるのは間違いない。道政への監視を、これまで以上に、強めねばならない。






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Last updated  May 15, 2015 08:34:19 AM
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