全て
| Non-group
| DiaryScene
| Economy
| Education
| Management
| Society
| Ramble
| History
| Health
| Sports
| Life
| politics
| World
| mountain
| car&drive
| lecture
| flowers
| culture
| technology
| science
| environment
| event
| view
| travel
| topics
| gardening
| museum
| weather
| america
| china
| training
| bird
| food
| book
| calamity
| Energy
| corona
カテゴリ:politics
水素社会実現への動きが進んでいるようです。 やはり、価格(=エネルギーコスト)ではないか?水素社会の実現の「鍵」のことだ。上の報道で、焦れったさを感じるのは、記事の内容が、総論(=構想段階)に留まり続けているためでしょう。核心部分に切り込んでもらいたい。 ともあれ、この構想が素晴らしいのは、水素社会は、基本的に、エネルギーの地産地消を展望できる点にある。エネルギーの地域内自給です。これが可能となり、そのレベルが向上するほどに、その経済的な恩恵は、計り知れない。 これまで、地域外へ支払ってきた、エネルギー取得資金が地域内で還流するのです。より高いレベルの福祉や教育が、手に入れられるようになるでしょう。政府の示す、高齢者医療費の助成切り下げの展望と比較してみてください。 先日の道新で、空知地方の町で、割引率の高い地域振興券の発行が、政府の地域創生助成金の活用策として、報じられていましたが、何やら、空しさを感じましたね。一回ぼっきりの、ばらまき策に他ならないからです。 取り組むべき施策は、価値(=富)を生む仕組みの創出でしょう。水素エネルギー社会の実現は、これに合致します。基本は、「地産地消」であり、余剰部分が生じたときに、外部への移出を想定する、これです。「地産地消」の規模が小さいうちは、いわば副業的な位置づけに留まりますが、そのレベルを引き上げれば、地域の産業の柱になれるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2015 07:18:09 AM
コメント(0) | コメントを書く
[politics] カテゴリの最新記事
|