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June 25, 2015
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カテゴリ:politics

水素社会実現への動きが進んでいるようです。

2015-6-25 hokkaido hydorogen society.jpg

やはり、価格(=エネルギーコスト)ではないか?水素社会の実現の「鍵」のことだ。上の報道で、焦れったさを感じるのは、記事の内容が、総論(=構想段階)に留まり続けているためでしょう。核心部分に切り込んでもらいたい。

ともあれ、この構想が素晴らしいのは、水素社会は、基本的に、エネルギーの地産地消を展望できる点にある。エネルギーの地域内自給です。これが可能となり、そのレベルが向上するほどに、その経済的な恩恵は、計り知れない。

これまで、地域外へ支払ってきた、エネルギー取得資金が地域内で還流するのです。より高いレベルの福祉や教育が、手に入れられるようになるでしょう。政府の示す、高齢者医療費の助成切り下げの展望と比較してみてください。

先日の道新で、空知地方の町で、割引率の高い地域振興券の発行が、政府の地域創生助成金の活用策として、報じられていましたが、何やら、空しさを感じましたね。一回ぼっきりの、ばらまき策に他ならないからです。

取り組むべき施策は、価値(=富)を生む仕組みの創出でしょう。水素エネルギー社会の実現は、これに合致します。基本は、「地産地消」であり、余剰部分が生じたときに、外部への移出を想定する、これです。「地産地消」の規模が小さいうちは、いわば副業的な位置づけに留まりますが、そのレベルを引き上げれば、地域の産業の柱になれるのです。






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Last updated  June 25, 2015 07:18:09 AM
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