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カテゴリ:Ramble
五湖巡りの地上ルートの状況を報告いたしたいと思います。 五湖巡りの地上ルートが除雪され開通されてから間もないこともあって、ルート全体が最初に掲げた写真のように雪の中の小道といった状況でした。とりわけ、出発点から300mほどは道がぬかるんでいて、軽装備のズック靴では濡れてしまい難儀をするほどです。幸い私たちは防水靴で難を逃れましたが…。
五湖巡りルートは、概して、2コースありまして、五湖→四湖→三湖→二胡→一湖と五湖全体を辿る「全周コース」と二胡→一湖と短絡する「半周コース」とです。この日は、除雪作業の済んだ後者のコースだけが利用できました。 ヒグマ除けの忠告をしっかりと守って、おしゃべりの同行者は周囲の景観について絶えず感嘆の声をあげていました。前後に人影はなく、やや寂しい散策ではありましたが、すばらしい行楽日和であったことは間違いありません。 中段と下段の2枚の写真は、二湖の展望台から知床連山を活写したものです。全山が白銀の装いをして眩しいまでに輝いておりました。春先のこの時期ならではの光景と云えます。 中段のパノラマ写真で左端に映る尖った頂の山が硫黄山です。この山の噴火の後に、この五湖が形成されたと解説文に記されていました。遙かいにしえのできごとですが…。 そして、下段の絵の連山の右端に写る目立った山が羅臼岳です。目を足下に転じると、見ての通り二湖は全面結氷の状況にありました。春まだ遠しの厳しい雰囲気が伝わってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 24, 2017 07:17:38 PM
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