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Shimojimのブログ

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August 19, 2017
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カテゴリ:politics
自動運転車の実現可能性はどうなったのか?
上の記事を読むと、自動運転車主導国のアメリカにおいて、それを管理する立場の行政の熱意が冷めてしまって、自動運転バブルの崩壊が始まったと断ぜられている。さて、どうなる自動運転車は?

2030年代半ばには、自動運転の車が市街地を走り回るとの観測が出されていて、まさか?とは思いつつ、それができれば助かる人は多そうだとの関心は持ってきた。まあ、自らマイカーとして使うことはないだろうとは予感しているが…。値段がどうなるのかも大問題でしょうし…。

自動運転車を自動のデマンドカーとして使えれば、相応の需要はあるかもしれない。現状の過疎化や高齢化を前提としたとき、マイカーを手放さねばならないかなりの人方が、地方の町村社会の不便さに嫌気がさして、利便性を求めて大都市へ移住する可能性が高く、それが過疎化促進要因ともなっている。この現状への歯止めの手段として自動運転車が想定されるということだ。

また、人手不足がいわれる配送車について、その無人化が実現される可能性も考えられるが、これに関しては課題も多そうな感じがする。簡単ではないでしょうね。無人で車だけ個々の場所に移動させても仕事は完了しませんから…。

となると、自動運転の実現は、技術的にはともかく、社会的な需要はあまりないということになってしまいそうです。上の記事の自動運転バブル崩壊は、そんな現実を反映しているのでしょう。ニーズのないところに巨額の開発予算を投じるムダは犯したくありませんからね…。





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Last updated  August 19, 2017 08:24:50 PM
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