全て
| Non-group
| DiaryScene
| Economy
| Education
| Management
| Society
| Ramble
| History
| Health
| Sports
| Life
| politics
| World
| mountain
| car&drive
| lecture
| flowers
| culture
| technology
| science
| environment
| event
| view
| travel
| topics
| gardening
| museum
| weather
| america
| china
| training
| bird
| food
| book
| calamity
| Energy
| corona
カテゴリ:politics
外国人労働者を受け入れるのはいいとしても、その後にあんまりいいニュースは聞かないよね…。”おもてなしの国”をキャッチフレーズに掲げている一方で、外国人労働者や外国人留学生の失踪とかのバッド・ニュースが絶えません。これって常識的に見てもおかしいし、市民感覚からすると、ニッポンの恥でしかないでしょう。
原因は受け入れた企業の姿勢にあるのです。なるべくより”やすく”使いたい。見せかけの労働条件を提示しておいて、受け入れ後はひどい労働環境や報酬しか待遇しない。ブラック企業そのものです。許し難い…。 ニッポン人に対しても、そんな労務政策を適用している例は多々知られていますね。産業界に労働者を守る仕組みが欠落して、それが機能していないのです。ワル賢い企業家の思うつぼでしょう。 上の報道記事では、ニッポンに来た外国人がみずからを守る仕組みを起ち上げた先進的な事例が紹介されています。ニッポンに夢を抱いて来たのに、逆の結末に遭遇している悪夢を起こさせないために、彼らを支援するためのベンチャー企業を起ち上げたというのです。すごいですね。 国や業界団体は、かれらを招く主体だったのですから、受け入れた遠来の方々がその本来の力能を遺憾なく発揮できるような諸環境を整え、フォローする義務があるのです。どうやら、これが欠落しているようです。情けない…。 せめて地域社会の公的機関が外国人労働者の生の声を受けとり対処する仕組みを創るべきでしょう。ニッポン人の労働者にも、それを開放すれば、なおいいのかと思われますが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2019 06:59:19 AM
コメント(0) | コメントを書く
[politics] カテゴリの最新記事
|