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May 12, 2022
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カテゴリ:politics
ロシアが示す領土拡張の論理とは何なのか? あれだけ広い国土をもってしてなぜに他国を侵略するのか?

記事 ​ロシアが戦争を強行してまで領土にこだわる事情 陸続きの周辺国に対してつねに疑心暗鬼の状態 東洋経済オンライン 2022/5/3​ 参照。

上の記事で延べていることは、ロシアの領土拡張への姿勢は、あたかも金持ちがカネの蓄えにますます意をもちいる心理と同じにして、”領土は広げれば広げるだけ安心する”というものでしょう。

この回答は何だか釈然といたしませんですね。領土の拡張というのは、侵された側の住民は郷土をおわれて悲惨な生活を強いられるという決定的なネガティブな側面をもっています。これに対して、金持ちのカネの蓄えは、”キン”の保有でなければ、預貯金や株式や資本投資のかたちをとりますから、そこに経済循環を生じせしめて、経済社会にプラスの効果をもつ可能性が高いのです。

この対比からいえることは、領土の拡張の論理とは、おのれのいい分しか思いを致さぬ”独善の論理”、あるいは、その裏返しとしての”野蛮の論理”に他ならないでしょう。ロシアの領土拡張の論理とは、みずからの”国民の野蛮さ”に求められるのです。

チャイナの習近平の権力維持構造も、同様の性格をもっております。自国の覇権を周辺国へ及ぼして、その帰趨を北京で決められるとの”思い込み”に裏打ちされているのですから…。その野蛮性は覆うべくもないのです。

強権的な独裁体制は、この論理を用いることなしには成り立ちません。現今の”情報の解き放された世界”では、これは被抑圧人民の激烈な反乱に見舞われるでしょう。ウクライナは今回の戦いをなにが何としても、勝たねばならないのですし、勝てるでしょうね。かなりの確率で…。世界の支援のもとで…。





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Last updated  May 12, 2022 06:37:08 AM
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