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August 19, 2022
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カテゴリ:World
ロシアがウクライナ攻撃の一環として、ウクライナ国内の原発を攻撃対象にしているという…。

記事 ​原発攻撃「自殺行為」=核先制不使用の誓約を―グテレス国連総長 時事通信 2022/8/8​ 参照。

ウクライナの原発が大型で同国のエネルギー供給の主要な発電所となっていると思われるが、そうであるほど、そこへの攻撃はウクライナの民生や産業にとって大きな痛手となるでしょう。この点を狙った戦争行為だといえます。

ところで、ニッポンでは例の東電福島第二原発の暴発事故当時に、放射性の粉塵やガスが首都東京を襲うのではないかと官民挙げての大騒ぎがありました。まったくの脅威だったのです。東京を棄ててハワイへ逃れようと行動を起こした方も少なくなかったのじゃないでしょうか?

世界で唯一の原爆被爆国の国民として、原爆や原発から発生される放射能の恐ろしさは身に染みての厄事となっていますが、はたして、そのほかの国ではどうなのでしょうか? もしかしたら、それをほんの軽く見ている可能性も否定できません。

戦略としての核の使用が脅しとしても口頭を突いて出てくるという現実は、核保有国のトップも国民も、その事実を軽く考えているように感じて仕方がありません。ロシアのプーチンも、シナの習も、北朝鮮のキムもいずれもにです。

ロシアではチェルノブイリの原発被害を体験しているのに、その脅威についての国民の共感が醸成されていないようですが、これは奇異なことといえるでしょう。ニッポンからのそれの発信は、その意味で大きな意味をもつと思われます。

核の不使用、それの延長上での核の廃絶、これをはたさねば、人類はまさしく”自殺行為”をまねくのです。ある一つの国の欲が人類全体に害を及ぼしてしまう。この愚行を押しとどめ廃絶せねば…。





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Last updated  August 19, 2022 07:11:59 AM
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