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カテゴリ:World
ロシア帝国の復活をもくろむがごとくのプーチン・ロシアですが、真逆にみずからが反植民地に失墜しかねないのだとか…。
記事 まるで支援装った「半植民地化」、凋落するロシアの天然資源を買い叩く中国 JBpress 2022/9/2 参照。 上の記事によりますと、ロシアとチャイナの関係はまちがいなく友好的で、後者が前者を支えている構図がみえているのではありますが、それを深読みいたしますと、したたかなチャイナがロシアを資源供給国として半植民地化しつつあるように映ると記されています。 ロシアには、自国生まれの機械産業・加工産業が育っておらずに、外国資本の工場誘致による工業生産がなされているに過ぎないのでありまして、地下資源や農林漁業の一次産業の産出と輸出が主力になっているという。 まさしく、後進国経済のすがたをそこに見いだすことは容易です。チャイナは、この点を突いて、ロシアを自国の半植民地におとしめようと暗々裏に動いているというのです。チャイナ3000年の歴史の中では、シナ帝国の辺境地でしかなかったロシア…。シナがみずからに自信をもち始めたとき、ロシアの凋落が始まり加速するのか…。 さて、プーチン・ロシアがウクライナとの戦争でつまずき、事実上の敗北にいたったとき、国土は保全されるにしても、膨大な賠償金支払いの中で経済的に破綻してしまうとすると、現実のチャイナとの関係を友好から冷淡へ切り替えざるをえなくなるかもしれません。 つまりは、チャイナをとるか、欧米をとるかの二択に直面して、後者へかたむく可能性が否定できないのです。そこまで行く前に、かれらは”核”をつかうだろうとの観測も浮かんでいますが、それでも大勢は変わりがありません。 チャイナの半植民地なのか、西欧の半植民地なのかの選択ということです。いずれにしろ、くらいよな~。その前途は…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2022 06:30:46 AM
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