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カテゴリ:なぜなにすっぱん
どうも~。どういうわけか設定だの(人物)背景などを、気にしてしまう気質のシムカです。
今日の余談は無し。そして触れるのはイラストにしておこうと思う。 過日のプレスカンファレンスや、韓国での実装を迎えた今話題の新職であるメイド。 彼女はどんなスキルを持っているのだろう? それを気にする人が大半だと思う。 反面、私のような捻くれ者は設定や(人物)背景の方が気になってしまう。 霊術師以降は、メインクエストに絡んでも来ないので詳細を知るのはより難しいのだが。 では、現時点で明らかになっているメイドの情報を整理してみよう。 (身長や体重、好きな食べ物など急にとってつけた設定はスルーとする) 1)メイドもREDSTONEを探す一人である。 2)主(或いは表向き)はプリンセスであり、世話と護衛を主な仕事とする。 3)およそ通常のメイドとはかけ離れた戦闘力を有する。 4)(設定上の噂)プリンセスの腹違いの姉である。 5)(設定上の噂)角が生えたまるで別人となる姿を目撃されたことがある。 以上が、現時点で明らかになっているメイドの設定である。 実は私のように設定を色々気にしている人間からすると、このメイドの登場ないし 設定は今までの考えをひっくり返すに足るものであったりするのだ。 次は、具体的にその点に触れていきたい。 それでは具体的に触れていこう。 今までプリンセスの設定は“他の星からきた”とされてきた。 一見すると“トンデモナイ設定だ!”と言われても仕方ないが、メイドの登場で その考えもようやくというべきか首を傾げる事態に終止符が打たれた。 そも何を以って“他の星からきた”とされてきたかと言うと、彼女の変身能力なのである。 そしてその姉であるメイドも、半人半魔として変身能力を有している。 ……うむ、察しのいい人ならばもう理解しているだろう。 結論から言うと、地下界の種族ないしその血族は“変身能力”を有し、 その力は地上界の人間からすれば酷く奇異に映るため、“他の星からきた”と噂された。 整理してみよう。(言うまでも無くRSの世界は“天上・地上・地下”で成り立っている) 地上界: 剣士/戦士 ランサー/アーチャー ウィザード/ウルフマン シーフ/武道家 ビーストテイマー/サマナー 霊術師/闘士 地下界(天上界): ビショップ/追放天使 プリンセス/リトルウィッチ ネクロマンサー/悪魔 光奏師/獣人(仮) メイド/裏職(仮) 最早言うまでもなく、このグループの違いは“変身能力を有するか否か”である。 (* ウィザードは魔法の研究の中で、変身能力を手に入れた特殊な例) 少々乱暴な言い回しになるが、変身能力を持つ者は少なくとも純粋な地上界の 人間ではないという事の証明になるのではないだろうか? 結果的にそれは比較的地上界の人間と交流のあるプリンセス以外にも、 もしも見られてしまえば変身能力を有する者らが“他の星からきた”と言われても 何ら不思議なことではなかったのである。 さて、全く設定などに興味の無かった人は現時点でも「なるほどー」と思うかもしれないし、 私のように設定に興味のある人間は同意なり反論なりがあると思う。 ともかく前述したものを前提としてより話を掘り下げていこう。 ところで、そうなるとメイドはどの勢力になるのだろうか? まったく興味がなかった人のために一度簡単に勢力図を振り返ってみようと思う。 a)地上界勢力 剣士/戦士 ランサー/アーチャー ウィザード/ウルフマン ビーストテイマー/サマナー 説明: 彼らはいわゆる“赤き空の日”を目撃した地上界の人間の子孫であり、天使達の流布した 伝説を是としてエリプト帝国、レッドアイなどの組織を設立して捜索を続ける勢力。 REDSTONEの真実を知る者は少なく、言ってしまえば天使に利用されている面も大きい。 b)独自地上界勢力 シーフ/武道家 霊術師/闘士 説明: この勢力はその実、地上界勢力と同じと思っても差し支えない。 あえて分けたのは、彼ら独自の組織があるため。また地上勢力と敵対しているわけでもない。 ただ、ちょっと霊術師/闘士は怪しい部分がある。天使の流布した伝説を鵜呑みにして、 REDSTONEを求めているとは思いがたい部分もあるのだが未だ明らかにされていない。 c)天上勢力 ビショップ/追放天使 説明: 説明は不要かと思うが、“赤き空の日”の失態により天上界から追放ないし捜索任務を 請け負った、地上に降りた天上の勢力。地上とは比較的友好的だが、地下とは敵対。 いわゆるフランデル大陸のREDSTONEの伝説を流布し、地上の人間に探させた勢力だ。 地上界の人間からすれば空想上の(或いは信仰上の)存在であるものの、 一部の人間(レッドアイの幹部など)には正体を明かし繋がりがあったりもする。 d)地下勢力 ネクロマンサー/悪魔 説明: 天上界と同様に“赤き空の日”以降、REDSTONEを求め地上界の捜索を開始した勢力。 彼女らは天上界のみならず地上界とも敵対。(一部はネクロという隠れ蓑で行動) イメージ的にREDSTONEを手に入れて地上界を支配してやる! みたいなものが、 彼女らの目的と思われがちだが実は存外にも違っている。 彼女らは裏切り者の赤い悪魔の始末と、その赤い悪魔がREDSTONEの力によって 地下界を支配しようとするのを避けるのがその実目的なのだ。 とはいえ、力は強大なものの天上のように互いに協力をすることが稀なために、 未だその目的は果たされていないのである。 e)赤い悪魔勢力 光奏師/獣人(仮) メイド/裏職(仮) プリンセス/リトルウィッチ 説明: 正直、この勢力は説明が難しいのであくまで仮説程度に考えてもらえれば幸いだ。 地下界を裏切りREDSTONEを手に入れた、“赤き空の日”実行犯の赤い悪魔勢力である。 彼らは自ら意図して、或いは意図せずしてこの勢力の一員になっていると考えられる。 全ての勢力と敵対するばかりか、最も狙われる勢力である赤い悪魔は自らの身を 守る必要があった。(赤き空の日当時は、まだ小さく弱い悪魔だったため) そのため地上界の人間と交配(それとは別に力を分け与えた)する事により、 勢力の拡大を図ったのではないだろうか。 (* 地下界を裏切っているので、純粋な悪魔の子孫などを生み出す事が出来ないため) 仮説に過ぎないが、一つ述べてみる。 赤い悪魔は新興王国ナクリエマのタートクラフト王を図り、そして国を牛耳った。 (* 或いは噂からしてタートクラフト王に成り代わった?) 結果としてメイド(長女)が誕生しプリンセス(次女)が誕生した。 彼女らは当然半人半魔であり、悪魔の血が強く受け継がれたのはメイドで、逆に人間の 血が強く受け継がれたのがプリンセスであるものの、どちらも変身能力を有す。 そして二人は(擬似的な親である)赤い悪魔に、REDSTONEの捜索を命じられたのだ。 結果、前述した自ら意図して赤い悪魔勢力になったのではないだろうかと夢想する。 逆に光奏師は意図せずして勢力の一員になったと思われるので、或いはそこまで 協力的ではないのかもしれない。 (* 己が力【悪魔の力】をコントロール出来ず、他者との触れ合いを避ける) さてと、長々と書いてしまったものの以上が現時点で明かされている情報を元に、 既存の情報と合わせて私なりに考察してみた結果である。 文才が酷く欠如しているので、分かり難かったかもしれないがそこは許して欲しい。 今回の一件でREDSTONEの設定や背景に興味が出てきた人で、 基本的なところから振り返りたい人は『すっぱんの報告書』を参考にして頂きたい。 ゲームの雰囲気を壊さないようキャラをロールし、古都ブルンネンシュティグにて 鳩が飛んでくる前の時系列で『アイノの報告書』風に仕上げてある。 最後に、文字ばかりというのもアレなのでメイドの裏職を妄想して描いてみた。 眼鏡を外したら半人半魔の姿になり、角が生えるしか判明していないものの、 それをベースになるべくメイドの衣装を引き出しつつ描いた妄想。 設定的には悪魔さんに似た見た目になると思うんだがね。だからちょっと楽しみ。 もしかしたら悪魔さん、霊術師に次ぐお気に入りキャラクターになる可能性を秘めている。 んでは本日はこの辺で~。今日もビリッと頑張るぞーっ!(>ω<)ノ ☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.10 14:42:50
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