Yの『予シ』ですと毎年5年生は
この時期に『俳句』を学習しますね
その前の単元が『短歌』ですが
間に冬期講習が入ってしまったため
復習も兼ねて、こんな質問をしました
“短歌と俳句どっちが古い??”
短歌を学習してまもなくですから
9割の子が正解を言えます。
ただ、ひょっとして道行く
大人に聞いてみたら・・・・・
なんて不安が頭をよぎりましたね。
さて、俳句を学ぶ上で『決まりごと』を
覚えることは不可欠です
・五・七・五の定型であること
・『季語』を入れること
この2点が決まりごとですね
(無季自由律俳句なるものもありますが)
これだけです。でも・・・・・・
小学5年生を悩ませるのが
この『季語』なんですねぇ~~~
旧暦と新暦のずれという
問題もなくはないですが
その前の問題が!!!!!!!
たとえば・・・・
“七夕っていつ???”
これは軽い確認の質問の
つもりが・・・・・・
“12月????”
という答えが返ってきました
当然、“天の川”の季節も
夏とすら帰ってこず
“天の川って何県??”
てきました・・・・・
万事この調子ですから
“節分” “お月見”あたりも
知りません、それも結構な数の子が。
“七草粥”なんって名前すら知りません
その昔
♪1月は、正月で酒が飲めるぞ
♪2月は節分で酒が飲めるぞ・・・・・
なんて歌もあり1年中酒が飲めるって
笑いながら年中行事を知ったりしたものですよね
それが。。。。。
ちなみに“こたつ”を知らない子も
少なくありませんよ
なんでも“床暖房”が主流だとか
植物や生き物になったら
もう笑うしかない状況です
“土筆ってどんな昆虫??”
てな具合です・・・・・
ピンチです。
俳句を学ぶ前にやることが・・・
つづく・・・・・
明日も
ファイト・オゥ~~~!!!!