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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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新宿会計士の政治経済評論

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明日、新宿会計士は「人間ドック」受診のため、ブログを休刊する。新宿会計士も良い年だから、そろそろ体中あちこちにガタが来ているのだ(笑)

▼「調子に乗りすぎるなよ、アベノミクス」事件とは?▼

新宿会計士は今年130日に、中日新聞の非常に下品な記事を紹介した(調子に乗りすぎるなよ中日新聞!~日々雑感 2013/01/30(水)号~)。2013129日付の中日新聞の「遊歩道」というコラムに、「調子に乗りすぎるなよアベノミクス」という下品な表現が使われていたというものだ。

■調子に乗りすぎるなよアベノミクス(※リンク切れ)

―――2013129日付 中日新聞「遊歩道」より

当職は当時のブログに「正直、内容は本当に駄文だ。ただでさえ短い文章の中に、無理やり金融緩和に対する批判を挿入しようとしているため、そこに書かれている内容は、書いている本人も判っていないのではないか。ただ、仮にも東海地区で一番売れている(らしい)というこの大新聞に、こういう下品な言葉遣いがなされて、安倍政権を批判(というよりも中傷)するのは、如何なものかと思う」と感想を述べた。そして、「本来であれば当職もブログの品性を保つ都合上、下品な言葉遣いはしたくない」としつつ、「調子に乗りすぎるなよマスゴミ」と敢えて言い返したのだ。

ちなみに中日新聞といえば、201212月の総選挙直後にも、安倍内閣を「改憲」「逆戻り」「そつなくまとめてみました」「ネトウヨ」等と罵倒。ネットで大いに顰蹙を買ったのは記憶に新しいところだ(詳しくは当職の本体ブログ「マスゴミの断末魔の叫び声が聞こえる…(笑)~Amebaニュース紹介 2012/12/29(土)」あたりも詳しく記載している)。

▼「調子に乗りすぎた」中日新聞記事の反響▼

ところで、これに関して、朝日新聞系の「WEBRONZA」に、中日新聞編集局の編集委員である小島一彦氏の投稿が掲載されている。

■「祭り」の標的となった中日新聞 記事自体に問題はなかったか?

―――20130403日付 WEBRONZAより

この記事は、当職自身もブログで取り上げた、中日新聞の二つの問題報道について、編集委員自身がその自省(というよりも言い訳)を書いたものだ(なお、当ブログでは著作権の都合上、記事については極力引用しない方針であるため、全文は是非、リンク先でご確認頂きたい)。小島委員によると、安倍内閣を「改憲」「そつなくまとめてみました」「まぐれ敗者復活」「改憲」「ネトウヨ」等と罵倒した特集記事については、「あちこちの掲示板で『反日新聞』『マスゴミ新聞』などの書き込みが拡散」すると同時に、「編集局読者センターには苦情の電話とメール、ファクスが殺到した」と述べている。そして、129日付の「遊歩道」についても同様に、ネットで炎上するとともに読者センターに抗議が殺到したのだそうだ。当たり前である。政権の批判をするのは自由だが、社会の公器(?)である新聞の社説欄に、品性を欠くような記事を掲載すれば、常識的な読者であれば反発するだろう。

▼ピントがボケている中日新聞小島委員の自己分析、そして中日新聞社への提案▼

小島委員はこの二つの記事について、「ネット掲示板で騒がれる以前に、記事そのものが問題を内包していた」と認めている。しかし、当職として小島委員の見解を是認できないのは、次の二つの下りだ。

中日新聞は以前から日常的に「反日新聞」「『中』国人民『日』報」など決まったパターンでネット掲示板の標的になってきた。しかし、これらの書き込みを読むと、針小棒大な書き込みが大勢を占め、初めから?たたく?ことが目的になっている。この手の中傷は弊社ばかりではなく、全国の新聞がなんらかの標的になっていると考えられる。

新聞をはじめ既存メディアへの信頼が大きく揺らいでいる。記事の表現やレイアウト、バランスなど、少しの”揺れ”が信頼に大きくヒビを入れるそこが?祭り?の種にもなりかねない。まず自らの足元を検証し、編集局内で自由闊達な議論ができる、新聞社本来の社風を絶やしてはならない。

(「?たたく?」、「?祭り?」という表現は、恐らくフォントのエラーだろう。当ブログは敢えてそのまま引用する。赤字は新宿会計士による加工である。)

小島委員様、少し勘違いされていませんか?

まず、中日新聞の記事が叩かれている理由は、小島委員も認めている通り、中日新聞の記事自体に問題があるからだ。ネット民の意見を「針小棒大」「叩く事が目的」などと傲慢な言い方をする前に、自分達が叩かれる原因を作った事を猛省すべきだ。そして、中日新聞の問題の記事は、「少しの揺れ」というレベルではない。「一般常識から著しくかけ離れた、社会の公器に相応しくない記事」である。中日新聞が会社として存続したければ、自分達の罪を過小評価し、ネットに責任を転嫁する事は、やめた方が良い。何故ネットから頻繁に叩かれているのか?他者に責任を転嫁せず、自社の記事をきちんと検証する事から初めてみてはいかがだろうか?






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最終更新日  2013/04/04 03:10:51 AM
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