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親友の会社が廃業した、いや廃業ではない倒産だ、あの天狗で有頂天な生活に見る影もない なぜ、事業が失敗するのかを考えてみるといろんな要因が考えられる、今では「毎日が転換期」だ 例えば、金融などでは、デリバティブなどはプロの意識が通用しないほどに急速に激しく変化する このような時代には、考え方を変えたり、発想を変えるなどの、つまり意識改革がどうしても必要 新しい事業を起こしたり仕組みを変えたり、新商品群を開発したりして活力を出さないと失敗する なぜ・・事業に失敗をしてしまうのかをまとめてみよう。 ★・会社に経営理念がないこと・・・従来のやり方を続けてジリ貧になってしまう ★・顧客志向でない・・・良いものを作れば売れる、買わないのは顧客が悪いの考え方 ★・ダボハゼ商法をしている・・・商品の絞込み、販売の絞込みができていないこと ★・見栄っ張りでエエカッコしいの経営に陥っている・・・他人の意見を聞く耳がない ★・うぬぼれが強くて慢心していて手を打つのが遅れる・・・守りの経営になっている 私の在職中には担当得意先での倒産はなかった、他部署での倒産劇は何社か発生したもの 側面から見ていると起きるべきして起きている、中小企業の社長の特色かもしれないことが 自己資本の蓄積もないのに、儲かってくると自己資金を蓄積せずに、「ベンツとゴルフ」の毎日だ ベンツを二台も奥さんと乗り回しながら、まさにゴルフはプロ級の腕前だと他人に自慢をしていた これでは、ひとたび不況になるとすぐに赤字に転落だ、もう黒字に戻すことは容易なことではない 売上は激減し赤字に転落すると加速度もつく、資金繰りにつまずく悪循環に陥ること肝に銘ず その結果の倒産、厳しいようだがこれは自己責任で見通しが甘い「毎日が転換期」の意識改革 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 28, 2016 01:27:05 PM
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