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南信州(長野県飯田市郊外の山里)いいとこ取りの田舎暮らし [全288件]
いつもご講読を頂きありがとうございます。 ![]() 実は、当ブログの画像領域がいっぱいになってしまい、 整理するのもちょっと面倒なので、下記へ引越しいたしました。 新しいブログ → http://shinsyunet.blog.fc2.com/ よろしければ上記をクリックして続けてご講読いただければ幸いです。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
先日、平谷村の別荘地まで薪を配達に行って来ました。 そこで、ちょいとした問題が起きたのですが、 それは今回のお題とは外れるので目をつぶるとして、 紅葉がきれいでしたね~・・・まさに今が見ごろ・・・でした。 あのあたりは意外に松・杉・檜などの針葉樹が少ないそうで、 あっても唐松程度らしく、 山全体に色が付くと言うか・・・とにかく雄大な紅葉でした。 そう・・・唐松は松の仲間でも色づくんですよね。 ![]() ところが当地の山には赤松などの針葉樹が多い上、 竹がどんどん幅を利かせてきて緑の割合が多く、 あの「山全体が燃え上がるような」紅葉は見られません。 秋でも深い緑に覆われた山々のところどころに広葉樹の塊があり、 その部分だけが黄色や赤に色づきます。 全体のトーンは暗いので妙に明るく輝くのがイチョウの黄色。 ![]() 深い朝モヤに包まれた我が家の近所の秋景色。 ![]() ![]() そして、遅い秋の朝日が昇り始めるとようやく霧も晴れて・・・。 ![]() 朝日を斜め前にして撮影したので逆光になってしまいましたが、 イチョウの黄色が鮮やかですね。 ピークにはまだ少し早い当地の紅葉ですが、 明日あたりから朝晩は冷え込むようで、 もう少し色づきが良くなるのかもしれません。 今年はいつまでも暖か・・・紅葉の色づきも歯切れが悪い。 明日は「立冬」なのに、冬はまだまだ遠そうですね。
甘い柿と思って食べたのに・・・、 あの口の中全体に広がるなんともいえない気持ちの悪い感触!。 どなたも一度は経験があるのでは?。 渋柿のあの強烈な渋さの原因は「タンニン」。 ところが、タンニンは渋柿だけでなく甘柿と言われる柿にも含まれているのです。 ではなぜ渋柿は渋くて甘柿は渋くない?。 それは含まれているタンニンが水に解けるかどうかの違い。 甘柿に含まれているタンニンは水に溶け出ないので、 それを食べてもタンニンの渋さを感じないのです。 が、渋柿のタンニンは水溶性・・・、 だから一口食べただけでも・・・あの・・・渋さ!。 ところで、渋柿に含まれているタンニンも、 柿が熟してきたりすると水に溶けない性質に変化して、 まったく渋みを感じなくなってしまいます。 そして、渋みを感じなくなると、 もともと渋柿が持っている甘さが強く感じられるようになり、 あんなに渋かった渋柿がとても甘くておいしい柿に変わってしまいます。 ![]() ※山々が色づき始めるといよいよ市田柿の原料となる柿の収穫が始まります。 当地では、 まるでゼリーのようにトロトロに熟した柿を「熟柿(じゅくし)」と呼びますが、 ここまで熟すともう渋柿の面影はなく、 これでもかと言うほど甘みが強いおいしい柿に変化いたします。 大皿にナイフとフォークを添えて「熟柿」をひとつ・・・、 これだけでフレンチのデザートやイタリアンのドルチェになる?。 実際、海外でも「柿」は「KAKI」と呼ばれていて、 日本語がそのまま使われているようですね。 ![]() ※ぷっくりと大ぶり、おいしい市田柿になる原料柿。 ところで、当地には「市田柿」と呼ばれる逸品がございます。 昔から当地の農家の方々が自家用に作ってお正月などに食べていたのですが、 今では、その類まれなおいしさが日本中に知れ渡り、 国内だけでなく海外でも大好評とか。 ![]() ※きれいに皮を剥かれて干されるのを待つ原料柿。 しかし、渋柿を市田柿にするのにかかる手間ひまは大変なもので、 世界一人件費の高い日本ではなかなかの高級品となってしまいました。 最近になって、手ごろな価格の類似品が輸入されてはいるようですが、 所詮は類似品は類似品で、市田柿のあの気高いおいしさには遠く及びません。 ![]() ※衛生面を考慮して最近では屋内で干しています。 昔ながらの伝統製法で手間ひまかけて作られる市田柿。 しかし、残念なことに高齢化が主な原因で、生産農家も年々減少しているようです。 私たち中山農園は、ただ今、原料柿の皮剥き作業の真っ最中。 今年もどこにも負けないおいしい市田柿をお送りいたしますよ~。 ![]() ※とろ~りと甘く上品なおいしさ、昔ながらの製法で作られた中山農園の市田柿。 中山農園の市田柿は → http://e-fruits.net/ 1Kgお徳用袋・300g入り小袋・700g贈答用などがございます。 お歳暮などに、産地直送の市田柿は多くの皆様からご好評をいただいています。 減農薬・有機栽培の安全・安心なりんごと市田柿 中山農園でした。
乳色のもやに包まれた山里は、まだ眠っている。 背後から車の迫る音が聞こえ、人待ち顔の私を素通りしていく。 「おーい・・・ここだよ」。 6時に約束の場所で待っている私を置いて車は去って行ってしまった。 ![]() 「ごめんごめん・・・話に夢中で通り過ぎちゃった」。 今朝は誘われて山へ・・・まつたけを採りに行こうと・・・。 ![]() 山へ入るといきなり雑キノコがびっしり。 ![]() 同行の二人はとりあえずそれをゲット。 そして、お目当てのマツタケを探しに奥深く入って行く・・・と・・・!、 ![]() 「熊はタメグソをするんだ、必ず同じ場所で糞をする」。 「・・・・・・・・・・・・・・・・」。 「乾いているから新しくはないな・・・しばらく前のだろう」。 「と言うことは・・・ここまで・・・熊・・・来るの?」。 「そういうことになるね~」。 「・・・・・・・・・・・・・・・・」。 マツタケ採りも半ば命がけらしい?。 それでもかまわず二人はどんどん奥深くへ登っていく。 が・・・行けども行けどもマツタケは・・・無い。 「土が乾いているな~・・・こりゃあ・・・ダメかも?」。 「去年、ここらででっかいのを見つけたんだが?、今年はだめかな~」。 ![]() と突然「おーい・・・こっちこっち」と私を呼ぶ声。 「でかい・・・でかいぞ~」。 見事の一言につきる立派なやつ。 「おっ・・・ここにも!」。 ![]() 「もう無いのかな~」。 「いや、まだまだあるぞ・・・がんばれがんばれ」。 とがんばって探したが、 残念ながら素人の私では見つけられません。 本日の収穫は、 ![]() どうです?・・・この立派なこと。 「さあ、こいつで一杯やるぞ~」。 と言いながら、このマツタケ・・・どこへ行ってしまったんだろう。 多分、どこかの居酒屋で、 「大将・・・こいつを焼いてくれ」 なんてことになってもうなくなっているんだろうな~。 5時間の山歩きで疲れた私はご相伴にはあずかれませんでした。 残念!。
あれは確か私が高校2~3年生の時でした。 イアン・フレミングの小説の最初の映画化が「ドクター・ノー」、 邦題は「007は殺しの番号」・・・そう007シリーズの題一作目です。 そして、次作が「フロム ロシア ウイズ ラブ」、 邦題は「007 危機一髪」。 当時の私はその派手なアクションとお色気にはまり、 日曜日になると伊勢崎町の2流映画館の3本立てに入り浸り、 007シリーズやナポレオンソロシリーズを見まくっていたのを覚えています。 そうそう、当時は私は横浜にいましたので・・・。 そんな時代に一種のセンセーション(?)を巻き起こした映画がありました。 そのタイトルは「世界残酷物語」。 ドキュメンタリーのオムニバスなのですが、 こんなことを書きながらもタイトル以外、内容はあまり記憶にありません。 それでもこの映画・・・確か続編もあったと記憶しています。 いやいや・・・映画の話をするつもりではないのですが、 実は先日のこの状況を目にして急にそのタイトルが浮かんできたのです。 といってもそれほど大騒ぎをするようなことでもないのですが、 なにせ奥方殿の天敵であるカマキリの生態、 大声で騒ぎ立てているのを無視も出来ませんので・・・。 ![]() この食べられそうになっているセミは、 まだ羽化したばかりであまり飛べないと見えますね。 そういえば先日のこと、セミの変態を観察する機会がありました。 詳しくは → こちら 多分、このかわいそうなセミはこの直後だったのかもしれません。 奥方殿はこのセミを助けろと大騒ぎ。 じゃあ・・・セミは好きかというと、 バタバタっと飛んでくるだけで「ギャー」なので、 なんかよく分からないんですよね。 とにかく・・・我が家ではカマキリが一匹いれば完全犯罪が成立します。 寝る前に布団の上に大き目を置いておけばまずは卒倒して心臓麻痺?。 ふふふっ・・・まじめに・・・ありそうですよ、こんなの。
飯田市の東部、龍江尾林地区の田園地帯に静かにたたずむ一軒家。 真南に向いていて、終日豊かな日差しに恵まれています。 ![]() 田園の中、りんご畑に囲まれた静かなたたずまい。 庭にはこれも百年は超えようかと言う大木が・・・。 ![]() 敷地内には蔵もあり、昔ながらの田舎の風情たっぷり。 暗くて撮影は出来ませんでしたが、 天井には囲炉裏の煙にいぶされて黒光りする太い梁が何本も走り、 どっしりとした造りの伝統的な南信州の田舎古民家です。 ![]() 2階は以前は養蚕部屋でしたが今は物置になっています。 くぐり戸を開ければそこは昔ながらの広い土間。 画像の雨戸を開けると、さんさんと日光が降り注ぎます。 ![]() 左右にはりんご園が広がり、秋から初冬にかけては真っ赤なりんごが実りますよ。 ※りんご園はただ今近所の方に貸し出してあります。 ![]() 近くには畑や田んぼもございます。 はざ掛け米はもう絶品ですよね。 ※畑・田はしばらくの間、耕作されていませんので荒れています。 価格は直接お問合せ下さい。えっと驚くような価格ですよ。 ※お取引は所有者さん指定の不動産業者の仲介でお願いいたします。 当古民家の詳しい説明は → http://shinsyu-net.com/land.html 夏は涼しく、冬は降雪も少なく、穏やかな気候に恵まれた南信州で、 田舎暮らしはいかがですか・・・?。
昨夜の猛烈な雨がまるで嘘のよう・・・今朝は文字通りの夏晴れ(?)。 昨日の夕方のこと、 下条村の高台にある農園さんへお邪魔した時、 帰りに何気なく東の方向を眺めると、山々の上にどす黒い雲がかかっていた。 「あそこは降っていますよね」。 「ああ・・・相当降っているだろうな?」。 「あの方向って・・・オレン家の方じゃあないですか?」。 「おお・・・そうだそうだ・・・ちょうどその方角だな」。 「今日は暑かったから一雨欲しいところだった・・・これで涼しくなりますよね」。 などと農園のご主人と話をしながら家路に着いた。 家に到着するとちょうどポツリポツリと降り始めたところ。 息子に「降らないうちに」と犬の散歩を催促したが、 すぐに「ウン」とは言わないのはいつものこと。 仕方が無いので私が2匹を連れて急いで散歩に!。 この頃から「ピカリッ・・・ゴロンゴロン」と鳴り出した。 急いで散歩を済ませたのが6時頃。 この頃から急にカミナリがひどくなり雨脚も強烈になってきた。 「カミナリ・・・すごいね、近いね・・・怖いね~」。 奥方殿はウロウロし始める。 いや・・・ほんと・・・すぐ頭の上でドッカーンと鳴り響く。 その瞬間・・・家の床が震える・・・地震?。 そして・・・雨の降り方も半端ではない。 「大丈夫かな~、裏の山」。 「こんな程度じゃぁ・・・ヘでもないさ・・・大丈夫だから心配することはない」。 とは言ってもなかなか雨は止む気配を見せず、相変わらず相当な勢いで降っている。 カミナリも相変わらずで、上空で雷雲が留まっている気配。 6時頃から降り始めた雨は深夜になっても衰えを見せなかった。 そして・・・犬が・・・妙に吼える。 「こんな雨の日でもイノシシかハクビシンが現れたかな?」。 などと思いながらいつの間にか夢の中・・・!。 ・ ・ ・ 電話が鳴る・・・何時?・・・エッ、まだ6時だ・・・誰だろう・・・。 再び電話が鳴る・・・7時だ・・・今度は留守電にメッセージ。 「区長です・・・あんたんとこの裏山がクンだけど・・・知ってる?」。 この辺りでは山や崖が崩れたことを「クンだ」と言う。 オイオイ・・・こりゃ寝てる場合じゃあないぞ。 眠い目をこすりながら表に出てみると、我が家の下の道に人が集まって話している。 その目線の先の通路の坂道には土砂が・・・。 ![]() そして、北側の薪置き場の隣の駐車場は土に埋もれていた。 ![]() 裏の薪置き場はU字溝がせき止められて池のよう。 ![]() 「オオッ・・・スゲー」。 あの程度の雨で崩れるなんて?・・・唖然!。 しかし、すぐに近所の土木建設業者の社長がやってきて、 「すぐにこれをどけてあげるでな?、ちょっと待っててな!」。 30分後にはダンプカーとバックフォーがやってきて、 ありがたいことにたまった土砂を片付け出した。 ![]() 画像で見ても実際に現場を見ても大したことには見えないのだが、 実際に土砂を片付け始めるとその量に驚く。 4トンダンプが10回以上も土を捨てに行かなければならないほどの量なのだ。 これを人力でやっていたら何日かかるかわからない。 やはり、土木機械の威力は凄いと改めて感じた。 今はちょうど昼休みで皆さんお帰りになっているが、 多分夕方までには片付いてしまいそう。 しかし・・・簡単に崩れるもんだね~・・・。 雨がちょっと怖くなった。 |一覧| |