◆　大英博物館　古代エジプト展

2012/09/06

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テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85674)

カテゴリ：★ おでかけ

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六本木ヒルズ森タワーで開催中の、大英博物館古代エジプト展に
娘・息子といっしょに、出かけてきました。久しぶりの博物展です。

↑買ってきたパンフレット。実に面白い展示でした。

大英博物館古代エジプト展は『死者の書』という、
人間の死後、死者に守護の力を与える呪文集･･･
未来への旅の案内書を集めて、展示したものです。
その多くは美しい文字や挿絵で彩られたパピルスの
巻物として死者に捧げらましたが、そのほかにも、
棺の中や外にえがかれているものも、ありました。

興味深く思ったのは、死者の書の精密さ、というか
丁寧さの加減が、初期に書かれた物に比べ、後に
書かれたもののほうが、粗雑な印象のものがある、
ということでした。呪文をあらわすその絵はやがて、
惰性のように、絵文字のように簡略化していきます。
死者の書は社会的な上位者から、やがて庶民の物
となり、「絵師さんが不足」していったのでしょうか。
死者の書が普及していく過程も説明されていました。

古代エジプトというとざっくり３０００年前を超えますが
大昔の物が、ぜんぜん傷んでなかったりするんですね。
乾燥が、腐ることを許さないのでしょうか、不思議です。
極彩色された木材でできたヒトの像が、どこも腐らずに
当時のままか、という位の鮮やかさで展示されている･･｡
本当に不思議なお国から来たんだなあ、って感じでした。

公式サイトへのリンクを貼っておきますね。
９月１７日までの展示です。お早めにどうぞ。

http://www.roppongihills.com/art/macg/events/2012/07/macg_egypt2012.html
◆大英博物館　古代エジプト展

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当ブログで、３年以上前から、ずっと警告を届けてきた、
市民の思想と言論を監視するための機関の全国設置
「人権委員会設置法案」（人権救済機関設置法案）について、
民主党政権が、法案を成立させる準備があることが伝えられました。
マスコミは、NHKさえ、この機関設置の危険性を報道していません。
市民サイトに危険性の指摘など情報が集められています。ぜひ、一読を。

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