◆ 進撃の巨人第10話　「応える」

2013/06/11

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・・・物語は、人類を脅かす『人喰い巨人』が跋扈する世界が舞台。
５０ｍもの高さの、三重の壁の内部に逃げ込み、生き延びてきた人類が、
ある日、その壁をアッサリぶっ壊す、スーパー巨人の登場で、
再び生存の危機に陥ったため、戦う、というストーリー。

映像的には、こんな感じ。（番組の公式サイトから映像をお借りしてきました）

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人間を殺すことだけが生きる目的で、知的活動が見られない、
食べ物を食べなくても生きていける、
身体の一部を失っても、トカゲのシッポのように生えてくる・・という、
生き物として有り得ない、最強最悪の（？）巨人たちとの戦い、
今回で10話目となりました。

【10話のストーリー】なぜか自分の意志で（たぶん）、
「巨人化できる」ようになってしまったエレンに向けられる、疑惑と恐怖。
パニックになり、ミカサたちもろとも殺そうとする部隊を前に、エレンが選んだ道とは・・？

いろいろな意味でツッコミどころ満載のお話だなあ、と初めから思ってきましたが、
設定とか力学上の問題などの、野暮なツッコミを飲み込んでもなお、
画面に向けて、ツッコミが止まらない番組です

（大人なのでこれ以上書かないけど。）

個人的には、
「えっ？！なんで、ここで最終判断を自分に振る！？」
と面食らう　アルミンの姿を見て、
「・・クラスに、こういう奴（＝エレンみたいな）が居たなあ。」
と妙に懐かしく、アルミンに同情してしまいました。（･･冗談です＾＾；）

アルミンにすべてをかけるシーンは、ちょっと良かったです。
友人の本質を見抜いて、命を任せるって、少年漫画の王道、って感じで。
こういう（＝エレンみたいな）友情に真っ直ぐな子って、今も居るのかなあ？

このアニメは、本当に、面白いです！
今から、公式サイトのストーリーを読んで
頑張って視聴に追いついてきてもいいんじゃないかな？と思うくらい。
まだ原作が終わっていない、ということで、
アニメの最終回には物語的には結論が出ないかも知れませんが、
「アニメらしい」面白さという意味では、申し分ないです。

まだ「観たことがない」方にも、おすすめ、ですよー。

　　