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水平でなければならないもの・・・ それは、建家の床面・・ 時々、家の床面が傾き、扉などが閉まらなくなったとかいうニュースを耳にすることが あります。 ですから、家、ビルなどの建家は必ず水平になるよう細心の注意が払われます。 しかし、水平でなければならないのは、建家だけではありません。 当社は、比較的大きな機械も販売しています。 単体機は、それほど気にしませんが、大型機械を設置する場合は、必ず、機械が水平 となるよう、「水平器」などで確認します。 機械も水平に設置しなければならないのです。 もちろん、駆動部のない機械(鉄の塊?)であれば、それほど気にする必要はないの ですが、例えば、回転や直動するような部分では、水平でなければ、部分的に負荷が かかり消耗が激しくなります。 ですから、機械というものは、製造時点で、水平と垂直を意識されていますので、据え 付け時は、床面に対して、必ず、水平にしなければなりません。 床面は水平だから、機械の据え付け工事はそれほど難しくはないのでは? と思われるかもしれません。 しかし、工場の場合は、意識的に床面に勾配をつけられていることがあります。 有名なのは、「水勾配」です。 食品工場などでは、水を流すことから、「水勾配」は多いと言えます。 また、「勾配」は「水勾配」だけではありません。 その為、機械設置時だけではなく、設置後も注意しなければならないのです。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.06.04 08:21:41
「漏電」と聞きますと、家や工場などの配線で発生するものだと思ってしまいますが、実は、 機械単体で発生することもあるのです。 知る人ぞ知る、この「機内漏電」・・ 「機内漏電」ということがわかれば、「お手上げ」という場合も多いのです。 実際にあった話ですが・・ 自動梱包機でこの「機内漏電」が発生していたらしく、この梱包機は起動しなくなりました。 「機内漏電」であることはわかっても、どこで漏電しているかは、容易には発見できま せん。 見つけ出そうとして、電源を入れると、漏電の影響を受けて、梱包機の制御装置である 「基板」が損傷する可能性があります。 修理屋としましては、「機内漏電なのでお手上げです」とは言えず、可能性のあるモーター を調べてみました。 すると、1台のモーターに疑いが・・ 配線の処理が悪く、これが原因であろうというところまではわかりました。 しかし、問題は、手直しして、「漏電が完全に解消されるか?」ということです。 不完全のまま、電源を入れると、「基板」への影響が心配です。 できる限りのことは行ったつもりでしたが、電源を入れると、火花が発生し、「基板」が故障 してしまいました。 それまでの負荷も影響したのでしょう・・ この可能性を最初に、ユーザーさんにお話しすべきだったと思います。 幸い、「基板交換」という結果に対して、ユーザーさんには理解して頂きました。 上記内容を読まれて、 「どうして基板にまで影響があるのか?」 と思われたかもしれません。 しかし、機械によっては、「基板」で動力電源を制御していることも多いので、この場合、 漏電の「基板」への影響は避けられないのです。 実際にこのような事態になってしまったので、制御的に何か対策を考えて頂きたいと思い ました。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.06.01 08:24:14
個人的には「幻のPPバンド」と呼んでいます。 最近まで販売されていましたが、生産中止になったPPバンド・・ ユーザーさんからの評判は非常に良かったのですが、海外から安価なバンドが輸入される ようになったからでしょうか・・ 自動梱包機で使用するPPバンドの厚みは、0.62~0.65mmが一般的です。 しかし、その約半分0.32mmの厚みしかないPPバンドがありました。 普通に考えると、厚みを極端に薄くすると、自動梱包機では、アーチ部分の通りが悪くなり、 使い物にならないはずですが、半分の厚みでトラブルなく使用できたのです。 厚みが約半分しかないということは・・ 多少、強度は落ちるでしょう。 しかし、通常のバンドと比較すると、1巻で2倍の量があるわけですから、交換頻度が半分 になるので、大量に使用されるユーザーさんにとっては、非常にありがたい存在だったはず です。 この薄いPPバンドが販売中止になり、他のメーカー品で同様の薄いバンドを代替品として 使えないか試してみたところ・・ 自動梱包機では、アーチの部分でトラブルが頻発し、とても使用できませんでした。 現在のところ、PPバンドは、日本製でも多く存在しますが、自動梱包機で使用できる厚さ 0.32mmのPPバンドはありません。 半自動梱包機では問題なく使用できても、自動梱包機では使用できないのです。 おそらく、あのPPバンドには、高度な技術が隠されていたと思うのですが、多くのユーザー さんに惜しまれながら、販売中止となりました。 もし、このまま、他のメーカーが代替品を開発できなかったら、「伝説のバンド」と呼ばれる ことになるでしょう。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.28 08:27:33
前回、遠方より結束機の修理依頼があり、出張修理したことを書きました。 その場所は、中部地方というより関東地方に近いと言うべきでしょうか・・ 名古屋から出張修理に伺ったものですから、修理代が高いと思われるのではないかと心配 していたところ・・ 以前より、関東地方の修理代は高いのではないかということを何度か書きましたが、やはり、 本当のようです。 関東地方の中心部を越えると、出張費だけで高くなるということです。 そのため、名古屋からの出張費では高いということにはなりません。 工賃は、関東地方では高いので、合計金額では当社の修理代はかえって安くなるようです。 今回の出張修理で確信しました。 関東地方若しくはその周辺では、当社(名古屋)から出張したのでは、修理代が高くなる・・ とは限らないということです。 これまで、遠方の場合、修理代が高くなるのではないかと心配し、少し、遠慮していたところが ありましたが、価格を提示してみないとわからないということがわかりましたので、まずは、 見積依頼をして頂きたいと思います。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.25 08:15:36
前回、書きましたが、結束機(紐掛機)の寿命は非常に長いので、修理につきましては、 多くのメーカー品に対応しなければなりません。 部品の心配はありますが、部品がなければ、それ相応の対応をすることになります。 しかし、やはり、代替部品に悩まされることは多いのです。 最近ですが、恐れていたことがついに・・ 久しぶりに、遠方より結束機の修理依頼が・・ その場所は、中部地方というより関東地方に近いと言うべきでしょうか・・ 結束機2台が不調とのこと。 最近ではほとんど見かけなくなったメーカー品・・ 不安が過ぎりました。 1台は「調整」程度で済みました。 問題は他の1台・・ 結束機の「肝」とも言える「クチバシ」に隙間が・・ これでは、紐を結ぶことはできません。 予備品はないとのことでした。 また、他メーカーの「クチバシ」では、寸法が合わない・・ 恐れていたことが現実に・・ 「クチバシ」は交換できないとなると・・ 「新品に買い換えて下さい」とお願いするしかありません。 しかし、それは、できる限りのことを行ってからお願いするセリフでしょう。 実は、以前より考えていた手法がありました。 「理論上は可能」、しかし、現実的には・・ 特にリスクはないので、やってみることにしました。 少し時間はかかりましたが、見事に成功! 綺麗に結び目を作るようになりました。 代替部品がなくても、できる限りの努力をしてみる・・ 修理屋として、改めて学んだ体験でした。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.21 08:15:27
前回、当社の取引メーカーより電話があり、そのメーカーに代わって、当社が修理に 伺ったところ、そのメーカーの機械ではなかったということを書きました。 包装機械だけではなく、ほとんどの製品では、メーカーは自社製品しか修理をしません。 これは、立場上、当然と言えるでしょう。 前回の例では、もし、そのメーカーの社員が伺っていたら、自社製品ではないと わかった時点で、事情を十分ご説明し、帰られたと思います。 そういう意味では、そのメーカーが当社に依頼したのは、結果的に良かったと思います。 ちなみに、当社は、結束機の修理についてはメーカーを選びません。 最近では、販売メーカーの数は少なくなりましたが、昔は、結構存在していました。 前回、書きましたが、結束機の寿命は非常に長いので、修理につきましては、多くの メーカー品に対応しなければなりません。 また、部品の心配はありますが、部品がなければ、それ相応の対処をしなければなり ません。 結束機という機械は、メーカーによって機構が大きく異なるということはありませんので、 基本的な「機構」を理解していれば、どのメーカー品にも対応できると思います。 (代替部品に悩まされることは多いのですが・・) しかし、その「機構」を理解するのは、簡単ではないことは確かです。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.18 08:14:13
最近ですが、当社の取引メーカーより電話がありました。 そのメーカーは、自動結束機のメーカーで、ユーザーさんより修理依頼があったのですが、 時間的に都合がつかなかったのでしょう、当社に代わりに修理して欲しいということで した。 早速、お伺いすると、かなり年季の入った結束機(足踏み式)・・ しかし、電話連絡のあったメーカーの機械とは異なる様子・・ 探してみると、聞き慣れないメーカー名が書かれてありました。 昔は、OEM供給の結束機もあったので・・ 機構から判断して、メーカーの想像はつきました。 当社としましては、メーカーはそれほど気になりません。 気になることがあるとすれば、代替部品があるかどうかくらいです。 機械の故障でどうすることもできないという状況は、ある部品が故障の原因となっている のがわかっても、その部品を修理することができず、交換するしかない場合・・ その部品が製造されていない、在庫もないということになれば、買い換えて頂くしかあり ません。 残念ながら、古い機械の場合、あり得ることです。 さて、今回の場合は・・ 幸い、部品そのものが故障の原因となっていたわけではなく、部品が欠落していることが わかり、代替品がありましたので、それを装着すると、それまでのトラブルが嘘のように なくなりました。 それにしても、修理した機械ですが、30~40年前に製造されたものではないかと思い ます。 今更ながら、結束機の寿命の長さに驚かされます。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.14 08:16:46
運送業では、各地に配送センターが設けられており、梱包機などの包装機械も多数使用 されています。 当社も配送センターさんに包装機械を納入し、メンテナンスを行っています。 その為、メンテナンスなどでお伺いしますと、遠方からトラックが行き来されている光景を よく見かけます。 その時、ふと思いついたことがあります。 配送センターですから、毎日のように、日本全国から荷物が配送されて来る・・ 小さい荷物だけではなく、大きな荷物まで・・ もし、梱包機などが故障した際、お急ぎでなければ、定期便で運送することができるのでは ないでしょうか? 例えば、修理業者の少ない地方の配送センターで、梱包機が故障した場合・・ 修理業者は、なかなか来てくれないし、修理代金も高いとなれば・・ その梱包機を定期便で愛知県の配送センターに運送して頂きますと、当社がその配送 センターにお伺いして、修理をすることができます。 そして、また、定期便で所有者の配送センターに返送してもらうのです。 この方法は、当社が遠方に出張することなく修理が可能で、メンテナンス料金は安くなる はずです。 もちろん、各配送センター間の調整が必要となりますし、メンテナンスをする場所も設けて 頂くことになりますので、容易ではないと思います。 しかし、日本全国からトラックが行き来している光景を見ると、可能ではないかと思ったの です。 遠方の配送センターで、梱包機など包装機械のメンテナンスでお悩みのユーザーさんには、 一度、ご検討頂きたいと思います。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.11 08:24:37
最近ですが、出入りのメンテナンス業者がいるにもかかわらず、当社に包装機械のメンテ ナンスを依頼されるお客さんが増えてまいりました。 その要因は、言うまでもありませんが・・ お客さんのご不満・・ 頻繁に修理・メンテナンスをしてもらっているのに、機械の調子が思わしくない・・ お客さんよりそのメンテナンス業者の名前をお聞きすると、比較的名が通った業者・・ しかし、機械を拝見すると・・・??? 本気でメンテナンスを行っているのか疑問に思うことさえあります。 これまで、何度か書きましたが、包装機械のメンテナンス業者にも区分けがありまして、 大きく二つに分けますと・・ 1.包装機械を販売すると同時にメンテナンスも行う 2.包装機械の販売はせずにメンテナンスのみを行う。 当社は、「1」ということになります。 「2」はメンテナンスの専門業者ですから技術力がありそうで、「1」は「ついで」 という感覚がありますのでレベル的に低く見られることもあります。 しかし、業者を変えてまで当社にメンテナンスを依頼されるお客さんは、上記の「1」 だけではなく「2」の業者が出入りしていたことは珍しくありません。 メンテナンスの専門業者でも、それほどレベルが高くないということもありえるのです。 それにしても気になるのは、当社は包装機械を販売しているというところから、メンテ ナンスをついでに行っているのではないかと勘違いされることです。 当社は、メンテナンスにつきましては、販売とは関係がありません。 外国製でも修理することがあるくらいですから、当社としては専門業者のつもりです。 しかし、包装機械を販売していることは事実ですから、今後は勘違いされないよう、修理 担当者は「メンテナンス事業部」所属ということにした方が良いのでしょうか? 呼び方はともかく、当社は、メンテナンスにつきましては「メンテナンス事業部」として 活動しているつもりです。 もし、 頻繁に修理・メンテナンスをしてもらっているのに、機械の調子が思わしくない・・ ということがありましたら、「腕試し」で結構ですから、当社の自称「メンテナンス 事業部」までお電話頂きたいと思います。 --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.07 08:10:50
「不思議な鉄球」ベアリングをご紹介しましたので、さらに・・ ベアリング(鉄球)は、単独で使用されることはありません。(当然ですが・・) 軸受けなどに封印されて、その中で動き回っています。 当社が販売する機械の大半は既製品ですから、この軸受けが打ち合わせの対象になる ことはほとんどありません。 しかし、オーダー品になると・・ ベアリング自体の耐久性が高いので、軸受けそのものの耐久性まで気にされるユーザー さんは少ないのですが、稼働時間が長いとか、水気が多くなる機械を使用される場合は、 「ユーザー指定」が結構多いと聞きます。 まず、稼働時間ですが、24時間稼働というユーザーさんの場合は、部品の寿命も3分の1 になり、軸受けを多数使用する機械の性能に影響が出ますので、当然ながら気を遣われ ます。 それから、水気が多い場所では、軸受けの内部のオイルが、少しずつ流されてしまいます ので、ベアリングの耐久性に影響が出ます。 現在、軸受けの主流は「無給油タイプ」です。 密閉性が高いため、給油する必要はありません。 しかし、上記のような現場では、わざわざ「給油タイプ」を指定されるユーザーさんもおられ ます。 「給油タイプ」とは、軸受けにグリースニップルが装着されており、グリースガンで給油する タイプです。 手間はかかりますが、「オイル切れ」になることはないので、確実です。 こまめに給油していれば、無給油タイプよりも寿命が長いと聞いたことがあります。 さて、「体験談」に戻りますが・・ 小型の軸受けなら、交換も容易ですが、直径20mmもあるベアリングを要する軸受けの場合、 交換するだけで大変な作業となりました。 大型の軸受けの場合は、給油タイプにして、こまめに給油した方が良いのかもしれません。 もちろん、寿命はありますが・・ --------------------------------------------------------------------------- 名古屋市南区大同町2-29-20 株式会社シライ TEL:052-613-2100 E-mail:info@shirai-co.com URL :http://shirai-co.com/ ---------------------------------------------------------------------------
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2012.05.02 08:25:19
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