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しらかわみちの積ん読日記 [全375件]
舞台は、1982年というから、もう30年も経ってしまったんですね。10年ひと昔と言うが、3昔ぐらになってしまいました。でも、おたくな人たちのやっていることって、あまり変わらないような気がする。「アオイホノオ」と違って、当時の風俗に注が結構入るので、そう言えばそんなこともあったかと思い出したりできます。蛮さん日記でも付けてたんでしょうか。 のっけから、「アウシタン」と「ろーでぃすと」の話が出ますが、コントなんかの文章書いてる人がどちらかと言うとアウシタンで、イラスト描く人はろーでぃすとのような気がする。「マイキャラ」のコーナーとか人気でしたからね。私は、ろーどを読んでいたのですが、そのうち、編集部に出入りする常連の人たちの内輪受けが鼻に付くようになって、やめちゃったかな。1巻では触れられてないけど、主人公はこの後、「ふぁんろーど」でコスプレが取り上げられることになるはず。 主人公の十兵衛のアニメ、漫画に対する反応がとてもいいので、登場人物の一人で同人誌を主宰する副田くんは、十兵衛のことが「欲しい!!」と思ってしまいます。彼女にかと思ったけど同人誌の描き手として十兵衛のことを欲していたのです。このへんの純粋さも時代かなと思う。でも、十兵衛見てると、おたくな彼女が欲しいと思うでしょう。雑誌に載せる同人誌販売のお知らせも個人の住所・氏名がだだ漏れだった時代なのですが、悪いことをしようと考える人は、まずいなくて、社会の抑制が効いてた時代でしたね。
素人さんが作っているんでしょうけど、上手いですね。 『愛国戦隊大日本』を思い出してしまいました。そのときもそうでしたが、皮肉の通じない人もいるもので、素で受け取ってしまって、非難集中。 全国的に災害がれきの受け入れが問題になっています。環境省は「安全」と言っていますが、その根拠は薄弱。同省は昨年6月、実際のデータがないまま、災害がれきの焼却処理方針を決めていたとのこと。 【特報】「見切り発車」の災害がれき処理 また、公共事業と同じで、一度決めたことは、問題が出てきても方針転換できないという悪い官僚体質がぶり返しています。今朝の中日新聞で森口祐一東大教授がインタビューで、「広域処理は安全の証明にコストがかかりすぎる。・・・逆風の中で広域処理を進めるべきか、疑問を抱いています」と答えていましたが、全く同感です。このままでは、普天間基地問題同様膠着状態が続き一向に被災地のがれきの処理が進みません。ここは、広域処理をやめ、被災地内で処理できるよう焼却炉増設など体制を見直したほうが早道のような気がします。もうすぐ、震災から1年。政府の危機意識のなさ、説明責任のなさ、意思決定の遅さで、復旧が遅々として、進んでいないような気がしますが。 がれき問題については、これまで放射能汚染など考えていなかった地域にまで明日は我が身という喫緊の課題を突きつけています。焼却灰により汚染地域が広がれば、日本全体、汚染地域から逃げる場所がなくなる、汚染されない食料がなくなるということで、まずこれを阻止せねば。
教科書問題とかもあったのでわかりますが、元々小林よしのりは、保守な人で、薬害エイズ事件に取り組んでいた時から自分でカミングアウトをしていました。薬害エイズ事件を糾弾することは、国家のためになるという視点で、共産党系の団体が取り組んでいたのを承知で、これに協力したのでした。事件に取り組む姿は、被害者の川田龍平氏も嫉妬するぐらいのかっこよさだったのです。 その後、薬害エイズ事件から離れて、教科書問題や従軍慰安婦問題など保守の観点から論陣を張ってきたのは周知の事実。ただ、自分の姿を醜悪に描くこともあって、かっこいいという感じではなくなってしまいましたが、ネトウヨの人たちには歓迎されていたようです。 原発事故が起こって、そろそろ1年。今も日本は、未曾有の危機にさらされ、福島周辺には、避難せず放射能汚染に日々さらされている人々が大勢います。こんな国家の大変なときに、小林よしのりの声は、あまり聞こえてこない。しばらくは、原発支持でいたようです。今、やっと福島まで行って、放射能が危険だということを語り始めたのだなと思う。 自分としては、薬害エイズ事件の時のようなかっこいい小林よしのりをもう一度見てみたい気がするのだが、期待してもいい?
しかし、キャラが立つというのか、キャラクターの設定がしっかりしていて、どの作品を読んでも、平坂さん本人が書いた作品と全く違和感がない。逆に、元作の設定を無視して描いた平坂さんの作品「魔法少女うんこ☆マリア」が、浮いてる感じです。これは、マリアが小鷹の妹で、本来小鷹の妹であるはずの小鳩は悪い魔法使いという設定。小鷹は、作中でマリアのことを故意か誤りか小鳩と呼び間違えるし、誰が書いたんだと確認したら平坂さん本人ではないですか。 各話各話で、執筆者の趣味が出ていて面白いです。「三二四躯」とか、どうしてこうも昔のネタで・・・。挿絵もそれぞれブリキさんとは別のイラストレーターが担当。表紙は、『変態王子と笑わない猫。』のイラストのカントクさんです。夜空と、星奈がかわいいですね。
「友達がいないということ」という題から、何か、解説や分析を期待していたのだが、友達が少ない筆者の友達という視点からの読書録のような感じ。友達作りのHowTo本なども、友達のいない者の視点から書かれていないと批判し、最後は、友達ができないのはあきらめるしかないと締めくくっている。 私も友達というものが少ないのだが、一人で生きることに慣れてしまえば、さほど苦しいわけではない。子どもの頃は、他人指向型で人からどう思われているとかいうものが気になって悩んだりもあったものであるが、大人になってからは、ほとんどそのようなことはない。人生相談で、公園デビューしたいが友達がいないとか、保育園のママ友の輪に入っていけないとか悩む人がいるが、人の噂話とかで時間を費やすような皮相な人間関係ならば、一人で自分のしたいことをした方がいいのである。 本文中、イプセンの『民衆の敵』という戯曲が紹介されているが、「良心的な医師が、町の水道に毒物が入っていることを指摘するのだが、街の繁栄を願う者たちはその事実を隠そうとし、医師を攻撃して、遂に、『民衆の敵』として孤立させてしまうという話」だそうである。ちなみにウィキペディアの解説では、水道ではなく温泉となっている。どこかで聞いたような話ではないか。放射能の危険性を訴えると、激しく攻撃されるという。 呉智英の「知の顕密体制」というものの紹介があったが、これも面白い。「密教」というものを「知識人だけが知っている(ないしは、大衆も知ろうと思えば知り得るが、信じたがらない)」と表現している。放射能汚染の実態を表しているようで、偶然にしてもうまくできている。 とにかく、本のタイトルズバリを解説したものではないので、読書メーターの感想は、散々なものであった。
3.11以来、既存のメディアがあからさまに真実を伝えないことが分かり、頼みの綱は、ネットのクチコミかフリーランスのジャーナリストかというくらい、自由報道協会が重いものになってしまいました。 設立したのが、今年、1月27日。今年という年が、まさかこんな年になるとは、誰も予測だにしていなかったでしょう。そして、震災後の政府とマスメディアの対応も、こんな、北朝鮮か中国か崩壊前のソ連かと思うくらい、統制されたものになろうとは。一応、自由主義国家だよね、日本は。 先日も、フクイチの冷温停止の大本営発表。 年間20ミリシーベルト以下ならそこに住めという。あの、人権感覚に問題ありかと思われていたソ連でさえ、住民を避難させたというのに。日本政府は、ソ連以下か。これでは、今後とも汚染地域からの避難というのを国に期待するのは、無理そうです。県外避難者支援のための賃貸の家賃免除の打ち切りを各県に要請した福島県は、反対多数により要請を撤回、制度が継続されることになったので、当面、これを活用するしか。 ふくしま集団疎開裁判も却下されましたしね。 政府が、公に認めたデータをもってしか、判断の材料にしてないから、それ以外の研究データや報道は、考慮されず、ひたすら安全キャンペーンが張られています。それをマスメディアがそのまま垂れ流すもので、ネットに接続して自分で情報を集めている人と、マスメディアの報道を鵜呑みにしている人との間で、現状認識がどんどん離れていってしまっています。 政府が、自分の認めたデータの範囲内でしか政策を打てないのなら、それこそ、政治主導で打破していくべきはずなのに、野田政権は、ほとんど過去の自民党と同じく、官僚の立てたストーリーのとおりの動き。よく、民主党政権だから震災対策がうまくいかないのだという自民党支持者らしき人たちのコメントもあふれていますが、でも、原発自体は、元々自民党が推進してきた政策だし、自民党政権なら、今以上に官僚寄りで、民主党になってから少しずつ情報公開の方向に向いてきた時点でのこの隠蔽政策だから、自民党政権だったらもっと情報が隠されて、逆に隠されていることすらわからないくらい情報が漏れてこなかったかもしれないのだと思うと、自由報道協会が活動できている今の方が少しはましなのかも。 自由報道協会は、記者クラブ制度により政府の情報操作に加担する大手マスコミに対抗すべく、フリーの記者や編集者たちが集まった団体で、奇しくも、震災直前に設立したのが神の意思であったかのごとく、原発事故については、東電や政府の隠蔽や嘘に対抗して、真実を伝える努力をしてくれています。この本では、今回の執筆者のプロフィールも見ることができますが、メンバーは、比較的若い人が多いく希望が持てます。また、後進のためにインターン制度も取り入れており、既存の記者クラブへ対抗できる人材が着々と育てられている気がします。 最近、ツイッターで原発関連記事を拡散しています。ツイッターって登録した頃は、フォロワーなんてろくにいないし、こんなところに書き込んで、誰が読むっていうのだろうと思って、使い方もよくわからないものでした。鉢路さんが辞任したときに、何かしなくてはと、新聞記事に批判の書き込みをしてからずるずると。続けてると、少しずつフォロワーも増えてくるし、@ツイートの見方もやっとわかるようになりました。新聞か何かの記事で読んだけど、情報拡散に使っている人がほとんどだそうなので、まんざら間違った使い方ではないようです。
冒頭から、タイトル「僕は友達が少ない」を否定するような理科のモノローグ。 「だって理科たちは、もう友達じゃないですか」 そして、あとがきの終わりに平坂さんが言うには、 「迷走しがちだけど懸命に駆け抜けていく小鷹たちの青春に、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。」 「もうしばらく」 もう、ゴールが見えているんですね。夜空と星奈の折り合いをどう付けるのか。それと、理科の気持ちも無視できなくなってきている気がするのですが。でも、こんな時期に新キャラを2人も出して、その後どうするのだろう。 今回は、夜空のダメっぷりが際立ってしまった巻でした。星奈が前向きで立派でしたね。 星奈は、小鷹に対する自分の位置が、夜空と比べて優位にもかかわらず、夜空との関係、隣人部を優先させている感じがする。小鷹よりも小鳩LOVEのせいもあるかもしれない。夜空よりは、小鷹に対する執着がない。 夜空は、小鷹と幼なじみだったという過去にとらわれそれを回復したいという思いで気持ちに余裕がなくなっている。 これに、理科が絡んで、理科も当初は隣人部が大事だったんだろうけど今は、小鷹の想いをはっきりさせたがっている。 小鷹が望むのは、今のまったりした隣人部がいつまでも続くことだ。 「だって理科たちは、もう友達じゃないですか」 そんなことは、とっくに分かっていたことだろう。でも、わかって、先を進んだら隣人部の存在自体が怪しくなってしまう。転校が多く、今まで友達らしい友達ができなかった小鷹にとって、隣人部を失うことは辛いことだ。だから、いつまでも友達がいないふりをして、今を続けなければならない。 そうそう、159頁の隣の県にある大きな遊園地『横縞ワンダーランド』は、三重県の遊園地・ナガシマスパーランドのようで、やはり、永夜市=名古屋市のよう。アニメは、高崎とか使ってんの? |一覧| |
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