243352 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

沼津グルメ日記:沼津周辺の美味しいもの・和食・洋食・フレンチ・イタリアン・中華料理・スイーツなどなど

沼津グルメ日記:沼津周辺の美味しいもの・和食・洋食・フレンチ・イタリアン・中華料理・スイーツなどなど

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008年11月02日
XML
カテゴリ:うなぎ
本日は「鰻(うなぎ)」です。
今朝パパから「今日は鰻を取るよ」と。

我が家では何十年とパパが大のごひいきに
させて頂いている沼津の誇る「鰻」の名店
「冨久家」で毎月2回はコンスタントに
「うな重」を頂いております。


て言ってもお店に伺ったのは何年前のことか。
ここ30年ほどは出前で届けて頂いた
記憶しかございません。

以前三島広小路の老舗「桜家」のブログで
この「冨久家」について少し触れましたけど
口コミサイトでは「桜家」は
安政三年創業という老舗だけに
「超」がつくほどの有名店のようです。

それに対して「冨久家」も創業60余年、
立派な老舗です。


「冨久家」は沼津市役所から徒歩2~3分
御成橋のすぐ手前です。
沼津駅からですと徒歩10数分でしょうか。
「桜家」に比べて交通の便は今ひとつですけど
お味の方は太鼓判を押させて頂きます。


何かにつけて「桜家」を引き合いに出すのは
サイトなどでもてはやしたり行列を作ったり
するほど地元三島では「桜家」を特別なもの
とは思っていないってわかったからです。

沼津出身の私も最近になってそれほど有名なの
って驚いたほどで、先日初めて「桜家」で
頂きましたけど突出して優れているとか、
特別には感じません。


むしろどこでどう情報が流れているのか
わかりませんけど、あれほどの行列が出来る
光景を滑稽にすら感じてしまいます。

大変な期待を持って遠くから訪れた方々の感想は
それぞれですけど、期待とのギャップを感じる
人も中にはいらっしゃるかも。

冨久家 重箱.jpg
こちらは「冨久家」のうな重の重箱。

本日私は家族と一緒に食事できないので
あらかじめ「うな重」ではなく
「蒲焼」をお願いしました。
初めてのことですけど、あとで温めて頂くこと
を考え「蒲焼」だけにしたと言う訳です。

冨久家 うなぎ蒲焼.jpg
蒲焼ですとご覧のようにちょっと器が違います。

冨久家 うなぎ蒲焼2.jpg
「冨久家」の「鰻」は言葉で表現するなら
「ほろほろ」と柔らかいです。
炭火焼の香ばしさがありつつ「ほろほろ」と
ほぐれる柔らかい身がめっちゃ美味で
たまらない食感です。

パパは何十年も「冨久家」ひと筋で
私の知る限りまったく浮気をしておりません。
ほかの「うなぎ」には目もくれません。


美味しい「鰻」を求めていろいろ調べ上げた挙句
「桜家」を訪れた方々には失礼ですけど、
美味しい「鰻」を召し上がりたいと思ったら
「鰻」の名産地を訪れた方がいいです。
沼津も三島も「鰻」の産地ではございません。

静岡県で「鰻」といえば浜名湖です。
吉田産も有名です。
「冨久家」も「桜家」も「鰻」の産地は不明です。
老舗の味は調理と創業以来の「たれ」が決め手と
なるかと思いますが、感想の方は人それぞれです。


それでも水が味の決め手のうなぎ
キレイな水、美味しい水が三島にはある
なので沼津三島では当たり前に
美味しいうなぎに出会える


行列の出来る店を訪れる人の中には、
単に有名店を訪れたことを吹聴して虚栄心を
満たせば気が済むって趣味の人もいらっしゃる
ようなので、

並ぶのが好きな人は好きなだけ並んでみては
どうでしょうといったところでしょうか。

「老舗(しにせ)」と言う言葉に弱い人は
多いものです。

冨久家 外観.jpg


店名 冨久家
ジャンル うなぎ
TEL 055-931-1286
住所 静岡県沼津市市場町13-4
営業時間 11:30~14:00(LO) 17:00~20:00(売切れ次第終了)
定休日 月曜日
ホームページ http://www.numazu-cci.or.jp/kobetu/ha/fukuya/index.htm





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024年04月12日 17時28分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[うなぎ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X