白ベルブログ

こんばんは、お久しぶりですおらふです。

立秋も過ぎ、夜の空はよく見ると、うろこ雲やいわし雲が。まだまだ暑い日は続きますが、この時期の花火なんかは、風情があって僕は大好きです。


さてさて、今回のブログのテーマは平和についてです。
8/6は広島に、8/9は長崎に原爆が投下された日です。そして、8/15は終戦記念日と8月は平和に関する祈念日が多々あります。
その中でも今回は広島の平和の鐘についてのお話をしたいと思います。

みなさんはこの平和の鐘をご存知でしょうか？
広島に観光などで行ったことのある方は見たことがあるかもしれません。
この鐘は戦後、平和を祈るために製造されました。実は現在残っているこの鐘は5代目で、途中は近くのお寺の鐘を借りたりして残してきたそうです。
毎年8/6の祈念式典にて8:15に鳴らされ、過去の惨事を風化させないために現在も続けられています。

日本のお寺でも欧米の教会でも、元々は時間を知らせるためのものだった鐘(ベル)。
広島の地でも、決して忘れてはならない時間を奏でつづけているのですね。


白ベルも夏休みに入り、また練習が再開しました。今年の定期演奏会でも、来ていただいたお客さんの心に残るような、楽しい時間だと感じていただけるような、そんな演奏をしたいと思っています！
定演の詳細は決まり次第発表いたします。
では、よい夏を。

byおらふ 8/9(日)