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2015年04月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
   アイズワイドシャット.jpg

【スタッフ】
製作・監督=スタンリー・キューブリック   製作総指揮: ヤン・ハーラン
原作=アルトゥール・シュニッツラー
脚本=スタンリー・キューブリック、フレデリック・ラファエル
撮影=ラリー・スミス    音楽=ジョスリン・プーク

【キャスト】
トム・クルーズ    =ビル・ハーフォード  
ニコール・キッドマン =アリス・ハーフォード
シドニー・ポラック  =ヴィクター・ジーグラー
トッド・フィールド  =ニック・ナイチンゲール
マリー・リチャードソン=マリオン・ネイサンソン

【あらすじ】
クリスマス前後のニューヨーク
『ビル』と『アリス』は結婚して9年目 7歳になる娘『ヘレナ』をもうけ
瀟洒なアパートメントに暮らしている

その晩、「ビル」の知人である『ヴィクター』のパーティに二人で出かけた
「ビル」は二人のモデルから誘惑されていたとき、「ヴィクター」から呼び出され
『マンディ』というへロイン中毒になった娼婦の治療を頼まれる
その間、「アリス」はハンガリー人を名乗る中年紳士の誘惑を受けながらダンスを続けていた

帰宅後、寝室でマリファナでラリった「アリス」は「ビル」に思いがけない告白をする
以前、家族で出かけた旅行先のホテルで会った魅惑的な海軍士官に浮気心を抱いだというのだ
妻を信用していた「ビル」は この言葉に衝撃を受け 深く嫉妬する

患者が急死して呼び出された「ビル」は、妻が他の男に抱かれている妄想が頭から離れない
まま深夜の街をさまよい 娼婦『ドミノ』の誘いでアパートまでついていったが・・・・
「アリス」の電話で・・・・ことは果たさぬまま立ち去った

次に彼はパーティで再会した大学の同級生で 今はピアニストをしている『ナイチンゲール』を
彼が演奏するナイトクラブを訪ね、彼から秘密の乱交パーティがあると知らされる

止められるのもきかず 黒装束に仮面をつけ、仮装して郊外の館に乗り込んだ「「ビル」
何故か ひとりの女が近づき すぐに立ち去るようにと忠告する

いぶかしく思う間に、彼は屈強な男に連行されるままに、居並ぶ人々の前でひとりだけ仮面を外し
裸になれと強制されるが・・・・その場は 例の 謎の女の とりなしで開放たのだが・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オイラが最もお気に入りの女優「ニコール・キッドマン」出演作品ということで DVDは勿論
ストックしており 観賞するのも今回が5回目 彼女の大理石の様に真っ白に輝く素肌で・・・・
妖しく魅惑に満ちた裸体を惜しげもなく晒し (相変わらずヤラしいなァ 後期高齢ジジイ!)

つー事で いよいよ 「スタンリー・キューブリック監督」最後の作品(遺作)なんですが 
観た人の大方の感想は「なんだか意味 よく解んなァ~い」ってコトになってて・・・・・ 

先ず このタイトル『アイズ・ワイド・シャット』の直訳は「目を大きく閉じて」
 なにィ~「目を大きく見開いて」じゃねーの?
これはアメリカでの結婚式の時 祝辞によく使われる「B・フランクリン」の言葉で

『Keep your eyes wide open before marriage, and half shut afterwards』
「結婚前は目を充分開けて見よ、結婚後は目を半分閉じて見よ」つー ことらしい
(そか ナァ~ルホド 今度 使ってみよかァ)

この映画の夫婦「ビル」(トム・クルーズ) と「アリス」(ニコール・キッドマン)は
当時 実際に夫婦だった二人が演じててホントに仲睦ましい二人だったんだけどチョッとした
「アリス」の発言が 「ビル」を嫉妬の妄想に駆り立てたコトから物語が進展するのだ

結婚後の夫婦は お互いの行動に半分眼を閉じ チョッとした耳障りな話は聴こえない振り
というか 耳を塞いでおいた方がイイよ~的な 戒めの というか アドヴァイスかな

それを「ビル」は 真剣に捉えて 狂おしい程 妻の不倫する妖し気な姿態が頭の
中で蠢き 悶々として 夜の街を彷徨い歩き タマタマ知った 大邸宅で行われてる
極秘メンバーだけの仮面乱交パーティーに潜入
アイズ・ワイド・シャット.jpg 
仰天のスケールで繰り広げられる その性の饗宴に眼を見張るが、しかし 正式メンバー
でないコトがバレて制裁を・・・・でも謎の女の助けで なんとか逃げ出し 家に戻ると 
自分が被ってた仮面が妻の枕元に ギョッとするビル

このね極秘メンバーの集団ってェのが問題で 巷間ではイルミナティとかフリーメイソン
とか いわれてる あの「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったダン・ブラウンの
「天使と悪魔」等で取り上げられ その詳細を知ったのだが それこそ歴史的にも古く
その構成員が 先程のB・フランクリン を始め米国歴代大統領など 超のつく大物ばかり

その組織は日本にも存在し 有名なのは「友愛」を掲げていた宇宙人「鳩山由紀夫」等・・・
(是非 ウィキで調べてください その中身に驚くから・・・・)

ということで この映画が公開されると あれだけ仲良かったトムとキッドマンの二人は 
何故か 直ぐに 離婚しちゃう・・・・一体何があった?と 当時騒然となった程 

そして そんな変なことが現実に 次々に起きて・・・・
キューブリック監督も この映画の試写会後 5日めに突然亡くなるのだ 
その死因は心臓麻痺というが・・・・詳細は不明のまま

恐らく監督は、この映画を通して闇の組織の内幕をこの世に知らしめたかった?
もちろん、そんなことをしたら自分の身に何が起きるかも分かっていたのにだ

なぜなら、その内幕を暴露した者は必ずこの世から抹殺される事は この映画で
ちゃんと映し出しているのだから、当然、それぐらいのことは知っていたはずで

そんな 憶測を次から次へと思い起こさせる 奥の深~い 映画なんです
毎回 観る度に 細かい伏線を発見して楽しんでる オイラなのです

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さくら荘から見た小貝川と岡堰のサクラ
おかぜき2.jpg





  












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最終更新日  2015年04月06日 21時56分48秒
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