感動した~稀勢の里
13日目に日馬富士との対戦で敗けて左肩を負傷し昨日は横綱鶴竜にあっさりと寄り切り敗け優勝するには本日本割りと決定戦で勝たなければならない状態で圧倒的不利な稀勢の里。
一方大関照ノ富士は昨日、大関復帰に後がない琴奨菊に変化して勝利をもぎ取った。昨年は角番と勝ち越しの繰り返しで苦悩の日々だったのは見てて判った。今場所は調子も良く優勝出来るチャンスと思っていたに違いないが、怪我を押しての強行出場の稀勢の里には拍手だが照ノ富士にはアウェーでした。
本割りで勝てても決定戦では無理と正直思っていましたが...
ドラマの様に信じられない勝ってしまいました。まさかまさかの逆転勝利でした。
新横綱の優勝は22年ぶりの快挙のようで今後はゆっくりと休んで欲しいです。
貴乃花が優勝した時の小泉総理の名言が思い出されました。「痛みに耐えて良く頑張った。感動した。」