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2009.07.07
カテゴリ：山田ユギ
山田ユギ＆英田サキさんの「たかが恋だろ」を読みました。
 連載雑誌HertZがユギさん表紙になる度にグハッ  となっていたこの物語。 匂い立つ色気に負けて25号↓を買ったこともありますが、 高価なためにこれ1回。  なので1冊になるのが凄く楽しみでした♪ お話は子持ちの男やもめ・泉巳に言いよる中学時代の同級生・高津戸＆義兄・椹木の△関係で、英田さんの得意分野である刑事とヤクザが登場♪ が、今回は刑事・高津戸とヤクザ・椹木は恋敵なので、 二人の立場はお話を一捻りしただけに止まり、ラストは刑事の勝利。 でも義兄がやたらめったら フェロモン垂れ流しでカッコイイため、 読書中はこの人が気になって、気になって・・ ダメと分っていながらつい椹木を応援！！泉巳の可愛さや高津戸の男っぽさはそっちのけで、 全て義兄に持っていかれましたぁ なので「たかが恋だろ」は作・画が巨匠×巨匠なわりに、 キャラ萌が激しすぎてどっぷりストーリーに嵌れず・・ とにかくこの893のその後が知りたいっ！！ と思っていたら後書きにアニキ編が連載中と書かれていて狂気乱舞。  ←32号の表紙になっていてギャー！でしたっ。（アタシはやっぱりアニキ攻がイイ/笑）。 そして同じく後書きで分ったのですが、ユギさんはオリジナルは書き尽くした感があるようで、 原作付きなら と仕事を受けたらしいのですが・・ ここでBL世界を捨てずにいてくれてよかったっ！！！ 原作付きでも挿絵でも十分なので、この業界にいつまでも残っていただきたいっっ。 てな訳で英田さん作でもユギさん世界は健在で、相変らずギャグ絵が面白く、 ＜愛と誠＞も爆笑でした～（て、名前は英田さん発案ですね） 
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Last updated
2009.07.08 18:52:46
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