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テーマ:家を建てたい!(9898)
カテゴリ:外壁材
柔軟性があって割れにくい。耐久性も他の塗り壁材と比べると はるかに長持ちするはずのスタッコ・フレックス。 その為、USJやTDLなんかの建物でも使われているという ことなんだけど、私たちが4年前くらいに建てさせて頂いた おうちでは、屋根の棟(一番高いところ)に向かって一直線に 割れが入ってしまっている。 通気胴縁を入れた上で、コンクリート・サイディングを張って その上からスタッコ・フレックスを塗っているんだから、 施工的にはメーカーの指示通りに正しくやっている。 作業を担当した職人さんも、メーカーで施工研修を受けた 人にやってもらっているのだから、問題点が不明なんだよね。 特に、輸入住宅の2x4工法というやつは、垂直方向に縮む ことはあっても、水平方向に引っ張られることはないと 言っても過言ではない。 だから縦にクラックが入るなんて、信じられない。 でも、こうやって実際に割れが入っている訳だから、そこは 真摯に受け止めなければいけません。 どんな素材であっても、絶対大丈夫ということがない といういい例です。そう、原発も絶対安全ではなかったのと 同じですね。 何れにしても、こうやってちゃんと割れを埋めて、壁の防水が 切れないようにしておくことが大切です。 壁の伸縮が落ち着いてきたら、跡が残らないように きれいに塗り直すこともやらなきゃいけませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月29日 14時00分49秒
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