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テーマ:家を建てたい!(9820)
カテゴリ:屋根材
愛知県名古屋市にある輸入住宅 H邸は、築14年目。 屋根の軒や窓周りの防水コーキング、ウッドデッキの劣化など、 メンテナンスをした方がいい部分もボチボチ出てきています。 そんな中、輸入のアスファルト・シングル屋根材が、1枚ちぎれて 落ちてきたというご連絡を頂きました。 そこで状況を確認しに伺ったのですが、幸いなことに屋根材が 重なっている部分まで剥がれてきているということはなく、 防水上の問題は見受けられませんでした。 下に落ちていた屋根材の状態を確認しましたが、表面の色落ち・ 劣化や材料自体の硬化もなく、特段の異常は見られませんでした。 でも、一直線状に引きちぎられているところから考えると、 突風のような局所的な強い風に煽られ、薄い板状の屋根材が 巻き上げられて折れたと想像されます。 私たちが使うアスファルト・シングルは、通常30~40年の 色落ち保証を有するものですから、それ程早く劣化することは ありませんが、こうした風災(風害)はどうしようもありません。 わざわざここだけを張り直すには、クレーン車などを使う必要が ありますから、外装の他のメンテナンスと一緒に補修した方が 費用的にも効率的ですね。 輸入のアスファルト・シングル葺きは耐久性があるからといって、 過信は禁物であることを心しなければいけないですね。 (国産のアスファルト・シングルは、10年も持たない寿命の ものもありますから、注意が必要です) 輸入住宅の屋根の修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月27日 09時45分36秒
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