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テーマ:家を建てたい!(9726)
カテゴリ:ガレージ・ドア
シャフト取付け型の電動オープナーと言えば、ウェイン・ダルトン(Wayne Dalton) 社製の「i Drive」を思い浮かべますが、こちらのガレージドア・システムは トーション・スプリングが内蔵されたトルクマスターという特有のシリーズだけ のものでした。 一般的なシャフト露出型のトーション・スプリングと異なり、国内では交換品の 在庫をしているところがない状況ですので、チューブ・シャフト(トルク・チューブ) の使用には問題があると言わざるを得ません。 当然、これを標準的なトーション・スプリングのシャフトに交換すれば、「i Drive」 も標準品に交換する必要があります。 もしチューブ・シャフトに問題がなく「i Drive」のみを交換したいとしても、この 「i Drive」は国内に在庫はありませんから、一般的なチェーン・ドライブやスクリュー ・ドライブ、ベルト・ドライブのガレージ・オープナーに交換することになります。 ただ、最近発売されたリフトマスター(Liftmaster)社製のオープナーなら、「i Drive」 と同様にシャフトに直接取り付けるタイプとなりますから、ガレージドアと天井の 間のスペースがあまりない天井の低いガレージには持って来いかも知れません。 (通常の電動オープナーを取り付ける場合は、ドア開口の上端と天井との間は、 最低40cmの空間が必要となります) でも、新しいタイプの電動オープナーは、本体の大きさ故にガレージドアと袖壁 (側面の壁)との間にスペースが必要です。 そういう寸法的な問題をクリア出来れば、スッキリとしたガレージになるでしょうし、 今話題のスマート・スピーカー(AIスピーカー)のようなNET機器を接続すれば、 スマホでドアの開閉が自動で行えるようですよ。(別売のリモート・ライトといった 照明装置も追加可能です) 何かガレージ・ライフもどんどん進化してきていますねぇ。 <関連記事>: ウェイン・ダルトン社製のガレージ・モーター「iDrive」 (2015年7月10日) 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年11月19日 11時11分00秒
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